こんにちは。
4月2日木曜日、情報ライブミヤネ屋です。
まずはこちらからいきましょうか。
秋篠宮家の次女、佳子さまが、きょう、ICU・国際基督教大学の入学式に参加されまして、新たな学生生活への抱負を語ってらっしゃいます。
天皇陛下をはじめ、皇族の方々の学生時代の秘蔵映像とともに振り返ります。
きょう、入学式に臨むため、東京・三鷹市の国際基督教大学に登校した、秋篠宮家の次女、佳子さま。
入学式に先立ち、報道陣の記念撮影に、笑顔で応じられました。
佳子さま、入学おめでとうございます。
ありがとうございます。
今のお気持ちはいかがですか?
新しい学生生活を始められることに感謝しつつ、有意義に過ごしていきたいと思います。
よいお天気になりました。
学生生活、これから楽しみですか?
はい、楽しみです。
佳子さまは去年8月、学習院大学を退学。
英語教育が充実していることや、専攻を決めずに、幅広く学ぶことができるという理由で、ICUを受験されました。
果たして今後、どのような大学生活が待っているのでしょうか。
そして、天皇陛下をはじめとする皇室の方々が送られてきたキャンパスライフとは。
昭和27年、学習院大学に進学された天皇陛下。
翌年には、およそ半年かけて、欧米14か国を歴訪。
初めての外遊で貴重な体験をしながら、多忙な日々を送られました。
そんな陛下にも、ご学友と出かけられた映像が。
陛下ご自身が車を運転され、泊まりがけで箱根に。
芦ノ湖で記念撮影するなど、初の遠出ドライブを満喫されていました。
また、スポーツが大好きだった陛下は、テニスやスキー、そして乗馬もたしなみ、ご学友と郊外へ遠乗りされていました。
一方、幼いころから音楽に慣れ親しまれていた皇太子さま。
昭和53年、学習院大学入学後は、音楽部に所属。
これまでバイオリンを弾かれていましたが、このころからビオラに持ち替え、部の合宿などにも参加し、練習に励まれていました。
ビオラ演奏の本格デビューは、学習院大学の卒業記念コンサート。
両陛下に見守られる中、緊張した様子で演奏されていました。
そして学習院大学大学院に在学中の昭和58年には、イギリス最古の大学、オックスフォード大学に留学。
このときに初めての1人暮らしも体験されます。
大学の寮の部屋には、当時、ファンだったというアメリカの女優、ブルック・シールズのポスターを飾られていました。
時に、ラフな格好で出かけられ、街では衣料品店でお買い物。
クレジットカードの使用は、初めての体験だったといいます。
ご学友と談笑しながら街を散策するなど、楽しい寮生活を過ごされた皇太子さま。
帰国後、その有意義な生活について語られていました。
オックスフォードの2年間のコレッジでの生活の結果だと思いますけれども、自分でものを考え、自分で決定をし、そして自分でそれを行動に移すっていう、そういったことができるようになったんではないかなと、そういうふうに思います。
わんぱく少年だった秋篠宮さまは、幼いころから生き物が大好きで、普通なら泣いてしまいそうなわににも、興味津々なご様子。
そんな秋篠宮さまのかわいい入学映像といえば、学習院初等科に入学された昭和47年のこと。
入学式では、両陛下が見守る中、少し緊張したお顔をされていました。
そのまま大学に進学された秋篠宮さまは、ご自身が主催する自然文化研究会を結成。
本当に自然や動物に触れ合うのが大好きで、マレーシアを訪問された際は、大きな蛇を頭に巻いて、この笑顔。
蛇を持って周りの人たちを驚かせたりもしていました。
やはり、秋篠宮さまは次男坊ですから、どこのご家庭でもそうなように、次男坊のほうが自由ですよね。
自然文化研究会などをお作りになって、そこには紀子さまもお入りになって、それがきっかけで、今、お2人が夫婦になられたわけですけれども、非常に楽しい、ある意味では自由な学習院での大学生活を送られたんじゃないかと思うんですね。
秋篠宮さまに誘われ、自然文化研究会に入られた紀子さま。
仲間と一緒に国内各地の旅行に出かけ、その秋篠宮さまの横には、時折、仲むつまじく過ごされる紀子さまの姿が。
そんなサークル活動を通じて、2人は愛を育まれたといいます。
秋篠宮さまが初めて留学されたのは、昭和63年、皇太子さまと同じオックスフォード大学です。
その大学でも動物学を研究。
特にナマズへの興味、関心が深く、ナマズの殿下とも呼ばれていました。
犬さーん!怖い。
ウミヘビどこ?ウミヘビどこ?あっちまで行ったら、ウミヘビがいるよね?お父さま?
いるね。
いるわね。
秋篠宮さまの動物好きを受け継がれたのか、生き物に興味津々な様子の長女、眞子さま。
入学式を迎えられて、今のお気持ちはいかがですか?
うれしさ半分と、緊張半分です。
大学は、これまで皇族方が進学してきた学習院大学ではなく、国際基督教大学に入学。
大学3年生からは、美術や文化財の研究を専攻し、イギリスへ10か月間、短期留学も経験されました。
大学卒業後は、イギリスのレスター大学大学院で、博物館学を学ばれている眞子さま。
修士号の取得を目指されているといいます。
そんな眞子さまの影響を大いに受けたのが、妹、佳子さまなのかもしれません。
佳子さまはお花は好きですか?好きですか?
佳子さまも、眞子さまと同様に、秋篠宮さま、紀子さまの愛情をいっぱいに受けて成長されました。
佳子さまがフィギュアスケートを本格的に習い始められたのは小学2年生のときです。
12番、秋篠宮佳子さま。
中学生のときに出場された大会では、お母さまの紀子さまが見守る中。
見事、優勝を飾られました。
ほら、おもしろいから。
南米の魚がいるよ。
ご家族そろってのタイ旅行。
この旅行で佳子さまは、国際交流の重要性を学ばれたといいます。
そしておととし4月、学習院大学文学部教育学科に入学した佳子さま。
さまざまな経験をして、視野を広げていけたらと思っています。
ところが去年8月末、新たな学びの場を持ちたいと希望し、学習院大学を2年生で退学されました。
非常に仲のいい眞子さまから、ICUの学生生活の楽しさというものを、ほぼ毎日のように聞かされてたわけですから、そういった中で憧れみたいなものが、徐々に高まっていったということは、当然考えられると思いますね。
その後、佳子さまは、姉の眞子さまも学んでいた、国際基督教大学を受験し、合格されました。
1949年に創立された国際基督教大学。
学部は教養学部のみで、専攻を決めずに、さまざまな分野を幅広く学べるようになっています。
中でも力を入れているのが英語教育。
海外から来た学生や先生も多く、授業の多くが英語で進められ、英語によるコミュニケーション能力が、飛躍的に伸びるといいます。
私は昨年の春に大学生になってから、公的な活動に参加させていただく機会が増えました。
このような中で、英語でコミュニケーションを取れることや、幅広くさまざまなことを知っていることが、大切であると感じるようになりました。
新たな出会い、新たな学びの場を求めて、大きな決断をされた佳子さま。
そんな佳子さまとご学友になる学生らからは、歓迎の声が。
佳子さま入ってくるというので、かなり、本当にみんな、歓迎ムードがあります。
そうなんですか。
しゃべる機会があれば、ぜひしゃべってみたいなと思います。
そうですよね。
地元の人たちも。
うれしい、どきどきしてる。
本当、これは。
だから基督教大学にさ、きのう、おとといもね、行ってきたのよ、花見に、自転車で。
佳子さま来るんじゃない?って。
期待して、お会いすることを楽しみにして、お声もかけられていいわね。
大学周辺で取材をしていると、佳子さまが訪れるかもしれないというお店を発見しました。
大学から徒歩10分の場所にある、こちらのラーメン店。
学生さんも多いですか?
多いですね。
ICUの学生さんの方には、よく来ていただいています。
以前、5、6年前になるんですけど、秋篠宮の眞子さま。
眞子さま!
来ていただきました。
そうですか。
ご入学されたときに、スキー部に入られたそうなんですが、そのときも先輩の子と一緒に。
何人か、7、8人ぐらいで。
大人数で。
大人数ですね。
眞子さまが好んで食べられていたというのが、お店の看板メニュー、豚爆しょうゆラーメン700円。
気になるそのお味は。
結構パンチがあって、濃厚で、でも後味はすっきりですね。
ありがとうございます。
おいしい!
まさか、皇室の方が食べに来ていただけるとは思ってなかったので、うれしかったです。
こちらのラーメン、学生のみ替え玉無料ということで。
お姉様も召し上がっていただいたラーメンで、替え玉と言っていただけると、僕たちスタッフも、すごいうれしいので、ぜひよろしくお願いいたします。
さらに、こちらの焼き鳥店でも眞子さまのお姿が。
2度ほど。
2度ほど?
来てくださったんですけどね。
いやぁ、とってもね、庶民的な感じっていうか、もう普通の学生さんと全然変わらない感じを、私は受けましたけれど。
さらに、さらに、取材を続けると、皇族にゆかりのあるお店も発見。
三笠宮さま、お父さまですけど、よくお見えになりました。
10年ほど前から、三笠宮さまの行きつけのお店だったというこちらのカフェ。
中近東文化センターって、前にありますけれども、あそこの総裁で、確か、いらした時期がありまして、そのときに、こちらにもよく寄っていただけました。
ぜひ来ていただければうれしいと思います。
姉の眞子さまなどから話を聞いて、こちらのお店に、佳子さまが訪問されることもあるかもしれません。
青空に満開の桜が映えますね。
秋篠宮家の佳子さまが、こちらの国際基督教大学の入学式にきょう、出席されます。
佳子さま、入学おめでとうございます。
ありがとうございます。
今のお気持ちはいかがですか?
新しい学生生活を始められることに感謝しつつ、有意義に過ごしていきたいと思います。
よいお天気になりました。
学生生活、これから楽しみですか?
はい、楽しみです。
改めてキャンパスをご覧になって、いかがでしょうか?
緑が多くて、とてもきれいなキャンパスだと思いました。
穏やかな日ざしの中、新たな学生生活の豊富を語られた佳子さま。
ほかの学生と共に出席された入学式では、秋篠宮佳子と呼ばれ、はいと答えて、起立されたということです。
本当にICUって、きれいなキャンパスなんですが、クリスティーンは、高校行ってたんですって、ICUの。
そうです、ICU高校に通ってましたけど。
同じ場所?
場所は、キャンパス一緒ですね。
非常にやっぱり広くて、緑が多くて、この時期、先ほど、いっぱい映ってましたけど、桜がとにかくきれいなんですよね。
少人数制なんですってね。
そうです。
少人数で、さらに英語にも力入れてて、文系、理系っていうのを入学時に決めなくていいっていうのが特徴なんです。
なるほど。
実は、どれだけ英語に力を入れているかっていうことで。
そうなんですね。
レベル分けテストというのが、入学直後に行われまして、そのほかにも海外生活の経験などをもとに、レベル、ストリーム1からストリーム4まで、どの課程に入るかというのが決まるということなんです。
だからストリーム1の人は、ほぼほぼもうしゃべれる人なんでしょうね。
これから本格的に勉強したいなって方は、12こまということですけども、春川さん、ご自分のご意思でICUに受験されて、やっぱり本格的に英語、それから国際感覚を学びたいっていうふうに思ってらっしゃるんですよね。
本当そうですね。
大学って、日本ってなかなか大学変わるってあんまりないんですけれども、アメリカなんかだとよく普通にありますし、こうやって入ってみて、いや、もうちょっと、こういうところ行きたいなっていう人たちには、こういう道もあるんだなっていうふうに、本当に参考になりますよね。
やくさん、周りに焼き鳥屋さんとか、ラーメン屋さんがあって、眞子さまも行ってらっしゃったって、ちょっとびっくりしましたね。
佳子さまが豚爆しょうゆラーメンの替え玉っていうのは、トップニュースになりますね、もう、そのあかつきにはね。
2度見しますよ。
でも本当に、キャンパスライフを楽しんでいただいて、ご公務はありますけどね。
頑張っていただきたいなと思います。
さて、続いてはこちらです。
美人議員として注目を集めていた維新の党の上西小百合衆議院議員。
その上西議員が国会を病欠したのちに温泉旅行に行っていたという疑惑が。
僕はもう、議員辞職すべきだと思ってますけどもね。
果たして真実は。
私は放送されたようなブローカーをしたことがありません。
NHKの看板番組を巡るやらせ疑惑。
取材を受けた男性が、記者から役になりきるよう、
きょう発売の週間文春なんですが、維新の党の上西小百合衆議院議員が、国会をずる休みした翌日、温泉旅行に行っていたと報じているんですね。
本人は完全否定していますが、議員辞職すべきとの声も上がっています。
真実はどうなのでしょうか。
きょう発売の週刊文春で衝撃の記事が。
現役の議員が、国会をサボって旅行に行っていた疑惑が浮上したというのだ。
その渦中の人物とは。
維新政治塾の、えっ、えー、私は、このような状態である日本を。
まあね、初お披露目なんで、ちょっと愛きょう。
まあまあ、ちょっとそこらへんはね、愛きょうだというふうにお許しくださいよ。
今から3年前、当時の日本維新の会の候補者で、政治経験ゼロだった上西小百合氏。
元キャンペーンガールから、政治の世界へと飛び込む決心をした。
そして維新の風を受け。
ばんざーい!
見事に当選し、国会議員となったのだ。
この日本を改革するってことを、国民の皆様にお約束しましたので、その約束を実行するという思いで、一生懸命働いていきたいと思います。
去年の衆院選でも2回目の当選を果たした上西議員。
そんな彼女にとんでもない疑惑が。
それが。
なんと、国会をサボって、温泉旅行に行っていた疑惑が浮上したのだ。
週刊文春の記事によると、先月13日の国会を、急性ウイルス性腸炎で病欠した上西議員。
3日間の静養が必要との診断書が出されていたにもかかわらず、その翌日の3月14日のホワイトデー、1泊2日で彼氏と京都に温泉旅行へ行っていたというのだ。
静養しなければならないはずの上西議員が、なぜ温泉旅行に行けたのか。
真相を確かめるべく、上西議員の事務所を訪ねてみることに。
完全にシャッターが閉まり切ってますね。
すみません。
事務所はシャッターが閉められ、中の様子をうかがい知ることができなかった。
そこで上西議員に電話をかけてみることに。
出ないですね。
この週刊文春の報道について、きのう、上西議員の上司に当たる維新の党の橋下徹最高顧問は、痛烈に批判した。
14、15は体調が回復したから、旅行に行ってたと聞いたんですけども、そんなばかな話はないだろうというふうに言ってます。
そんなの、本会議欠席してね、翌日、元気になりましたで、外に出るなんてのは、社会人失格ですよ。
僕はもう、議員辞職すべきだと思ってますけどもね。
しかし、上西議員はこれに真っ向から反論。
当日は体調不良で、とても本会議での採決に耐えられる状況ではございませんでした。
一部、週刊誌、メディアに報道されましたような旅行をした事実はなく、療養に専念しておりました。
大きく食い違う両者の言い分。
一体何が真実なのだろうか。
国民の代表として国会議員となった上西議員本人の口から、説明はされるのだろうか。
どういう経緯だったかということですが。
会議を欠席したその前日、先月の12日にも、食事や、ショーパブに行って、飲酒をしたと報じられています。
この際、上西議員の事務所側は、ノンアルコールドリンクを飲んだんだと主張しています。
そして衆議院本会議、これはですね、今年度予算案の採決が行われる大事な会議だったんですが、これを欠席。
診断書出してるわけからね。
ウイルス性急性腸炎ということで。
そうなんです。
ところがです、翌日17日、ホワイトデーの日に、週刊文春によりますと、きょうと旅行へ出かけて、高級温泉旅館で秘書と1泊デートをしたと報じられているんですね。
ただ、上西議員は、これは行ってないんだと。
報道されたような旅行をした事実はなく、療養に専念しておりましたと回答しています。
春川さん、真っ向から、上西議員は行ってないんだと、3日間静養してましたって言ってて、週刊文春の報道は、京都にっていう具体的に場所まで出て、温泉旅行に行ってたと。
ここは一応、欠席っていうことで、診断書を提出して、欠席の届けをもう出してるんで、問題はないんですけども、3日間、静養が必要といわれている中で、もし温泉旅行に行ったということになってくると、非常にややこしいというか、紛らわしいというかね。
まあご本人、旅行も完全に否定されてますからね、ご本人がおっしゃっているとおりだと、別にずる休みしたわけではなく、診断書出して療養してたってなんの問題もないですよね。
こっちいってたら、温泉で静養したっていう言い方もありますけど、これはクリスティーン、あれですよね、上西さんも出てきて、真っ向から反論すべきですよね、分かりにくいもんね。
説明してほしいですよね。
疑惑は。
ただ統一地方選の1か月前ですからねと思いますけども。
橋下さんもかなり厳しく、議員辞職すべきだとまで言い切りました。
橋下さんは、どういうふうにこの事実というのを確認されてるのかなというのもちょっと気になりますけども。
さあ続いてはこちらです。
NHKのクローズアップ現代で取り上げられた男性が、きのう会見を開きまして、番組でやらせがあったとして、NHKに対して放送で訂正するよう求めました。
一体何があったんでしょうか。
NHKの看板番組、クローズアップ現代。
その中で特殊な詐欺の実態を語っていたブローカー。
お金が回んないんですよね。
となれば、僧籍を取得させる代わりに、見返りをもらうということで、ビジネスが成り立つ。
ところが、この人物が今回、思わぬ告発に出た。
私は放送されたようなブローカーをしたことがありません。
きのう、匿名で会見した50歳の男性。
その主張は驚くべきものだった。
問題の番組は、去年5月に放送された出家詐欺の特集。
多重債務者を出家させることで、戸籍の名前を変え、金融機関から多額の融資をだまし取る手口の詐欺だという。
私たちは、出家をあっせんするブローカーの1人が、関西にいることを突き止めました。
番組では、大阪にあるというブローカーの拠点を記者が訪ねていく。
そしてブローカー本人が登場。
多重債務者に出家をあっせんしているとされたのだが、これが今回、告発を行った男性だった。
NHK記者から演じてほしいという指示がありました。
私の衣服も、向こうの記者が用意したものですし、私のしている時計とか指輪も、外してほしいといわれています。
NHKの記者に依頼され、ブローカー役を演じたのだという男性。
さらに番組では、彼のもとを多重債務者が訪ねてきたという場面も放送。
こんな生々しいやり取りが紹介されていた。
ちょっと金融のほうが苦しくなりましてこちらさんにさえ来れば、もう一度、やり直せると伺ってきたもので。
まずは別人になるって方法があります。
お寺で得度したと申請すれば、名前が変わります。
部屋の外から隠し撮りをしているように見えたこの場面。
ところが男性は、このとき訪れた多重債務者は男性の知人で、NHKの依頼で同じく演技を指示されていたと主張。
男性の弁護士はこう語る。
今回の放送されたときの、ブローカーさんと多重債務者さんとのやり取り、これについては、本人とX氏のオリジナルです。
ただし、NHK記者さんからという形で入ってきて、電源のついていないパソコンについて、触っているように動いてくださいとか、そういった細かい指示はありました。
そして男性側は、NHK記者から、こんな指示があったと、
NHKクローズアップ現代で放送された、ブローカーと多重債務者のやり取り。
NHKの依頼で、ブローカー役を演じたという男性は。
私は撮影について、再現映像を撮ったという認識でした。
演技が真実とされ、私がまるで犯罪者であるかのような放送がされたことに憤りを感じています。
あくまで再現映像だと思っていたという男性。
撮影前には、ホテルで、NHK記者と多重債務者を演じたという知人を含め、3人で打ち合わせをしたという。
NHK側は、本当に男性をブローカーだと思っていたのだろうか。
きのうの会見で、こんなエピソードが明かされた。
当初のNHK記者の演技指導では、ここにいる本人が多重債務者で、X氏がブローカーの役だった。
それをまあ、うまくいかないから逆にしたというのがありますけれども、それを見ても分かるとおり、NHKの記者のほうで、本人がブローカーであるっていう認識はなかったといえるかと思います。
NHK記者が、撮影直前に役の入れ替えを指示?果たして真実は。
そしてNHKの対応は。
このあと、衝撃の告発会見の全容、そして疑惑の裏側を徹底検証する。
まあ、これも不思議な話ですね、野村明大さんです。
よろしくお願いします。
まずその番組なんですけども、クローズアップ現代。
5月14日、去年ですけれども、放送されたクローズアップ現代で、追跡出家詐欺、狙われる宗教法人というタイトルで放送されたんですが、内容はこういうふうな話なんですが、寺で出家の儀式の得度を受けることで、戸籍上の名前っていうのを法名に変えることができる。
これも初めて知りましたけど、得度すると戸籍の名前を法名に変えられるんですね。
ですから、別人に成り済ますことが可能なんですね。
多重債務者の人たちが得度して、名前を変えちゃうと、名前で追っかけられないということですね。
別人になっちゃうから。
別人としてまた融資を受けて、また別人に変わって、そのお金をってことをだまし取るような、そういう手口を紹介した特集だったんですが、この中で、3人主な登場人物が出てくるんですが、ここでやらせ疑惑っていうのが浮上したんですね。
どういうことかと言いますと、この赤の男性がきのう、告発会見をした男性なんですが、番組の中で出家詐欺のあっせんブローカーとして出ていました。
この人がきのう会見を開いている50歳の男性なんですが、大阪府内で飲食店を経営していて、かつて寺での修行経験があったそうなんですね。
これは置いときまして、この赤の男性と旧知の間柄だった多重債務者として番組の中では出てきたX氏という人がいまして、この人はもともと知り合いなんですね。
この人とこの人が知り合い?
そういうことなんです。
赤と緑の男性は知り合い。
この緑の男性が、NHKの記者に、この赤の男性を引き合わせたそうなんですが。
じゃあ、この方とXさんと、NHKの記者さんも、知り合いっていうことですか?
そういうことことですよね。
番組特集の中では、これ、全然、初対面ということで、例えば直撃インタビューなんかもしてるんですけれども、まあ、告発によると、これ、知り合いだったということですよね。
この赤の男性に対して、この緑の男性は、金銭を貸しているという情報もありまして、ですから、この赤の男性は、なんとなく断りにくいとか、そういうような負い目があるような関係もあったともいわれております。
きのうの会見で出ている話ですけれどもね。
NHKの記者というのは、番組特集の中で、この赤の男性にブローカーとしてインタビューしていますし、緑の男性に対しても、多重債務者を直撃取材という形で出てるんですが、実際にはこの3人は、その番組の前から、すでに知り合いだったというような疑惑が浮上しているという構図なんです。
だから今ね、一部映像を見ましたけれど、非常に生々しい直撃取材だったですよね。
そうなんです。
その生々しいやり取り、ちょっとこれご覧いただきたいんですが、例えばね、まず先に映像でも見ていただきましたけれども、出ていた50歳の男性が、こんなこと言ってるんですよね。
檀家さんの少ないところ、寺があるんですよ。
法事、法要するところに入ってくる収入がまず減ります。
お金が回らないですよね。
そうすると僧籍を取得させる代わりに見返りをもらう、そういうビジネスが成り立つんです、みたいなことを流ちょうにしゃべっているシーンが。
お坊さんの籍を取得して、それに対してお寺にいくらかお金を払うんですと、そこでやっぱお金を払うことによって、あなたは名前が変わりますから、多重債務も避けられるし、またお金も借りられますよということを言ってるわけですね。
そういう発言を非常に流ちょうに番組の中でされてるんですけれども、これは実は演技指導だったという告発なんですね。
もう一つ、ちょっとご覧いただきたいんですが、こんなやり取りもありました。
緑の男性、多重債務者として出ていたほうが、ちょっと金融のほうが苦しくなりまして、こちらさんにさえ来れば、もう一度やり直せると伺ってきたものでと言いますと、このブローカーのほうが、何件ぐらい?と聞いて、で、多重債務者のほうが、もう7、8件つまんで、もうこれ以上は首をつるしかないというところまで来てるんですと。
それに対して、ブローカーとされる人物が、まずは別人になるという方法がありますと。
こちらのほうでピックアップしたお寺で、得度しましたと申請すれば、名前が変わります。
少し費用がかかりますけれども、50万円前後っていうような、こういうやり取りも非常にお互いのやり取りとして、番組の中では出てきてるんですが、これもNHKの記者が、演技の指導があって、こういうやり取りを行ったっていうふうに告発されたんです、きのう。
これ、だから本当、真実はやくさん、分からないんですけれども、例えば、よくテレビであるのは、事実に基づいた再現のVTR。
イメージとかね。
イメージとか出てますよね。
それをやる場合は、例えば、役者さんを使ったりとか、そういうエキストラの、いわゆる会社にお願いして出ていただくとか、もちろんギャランティーが発生してるわけ記者側の言い分を、百歩譲って信じて、本当に再現ドラマを作る体で依頼して、その体でやったとしても、例えば番組をいざ出すときに、なんか迫真性を増したいがために、それを再現VTRではなくて、隠し撮りの体で出してしまった。
最後に迫真性を求めるあまりの、いわば勇み足的なものだった可能性はありますよね。
ただ、今、NHKは調査中だということなんですけれども。
ちょっとね、そのまさにやくさんおっしゃったような、その迫真性を持たせるというような、そういう目的だったのかどうかっていうのを、もう一度ちょっと、この経緯をおさらいすると、ちょっと見えてくるものが別にあるかもしれないんですが、これ、経緯を見ますとね、おととしの秋ですから、ちょうど1年半ぐらい前になりますけれども、この赤の男性50歳、きのう会見した男性が、このX氏からNHKの記者を紹介されて、すでにこの時点で3人で会ってるんですよね。
この時点では出家詐欺の話はしていなくて、お寺の宝の話などをしたと。
その半年後ぐらい、去年の春、ちょうど1年ぐらい前になりますが、この時点で3人で大阪市内のホテルで会っていると。
NHKの記者は、会見によりますと、男性はブローカー役、X氏は多重債務者を演じてほしいというような趣旨のことを言ったと。
これ、VTRでも見ていただきましたけれども、当初はこの男性を多重債務者にしてたんだけれども、お寺での修行経験もあるので、うまくいくので、こういうふうに役割を入れ替えたっていう証言が出てきていると。
この男性は、こういうふうに言ってるんですが、その時点では、どのように放送するかという説明もなかったし、NHKの記者ということも知らなかったんだと。
実際に現場に行ってみると、音声スタッフ2、3人がいて、布で隠されたカメラがあったというふうに証言していますけれども。
この50歳の男性は、記者が用意した服に着替えて、時計や指輪なども外して、全く特定されないような形になって演じたということなんですね。
再現だというふうに思ってたそうなんですが、このあと、3人で食事に行ってるんですね。
というような事実もあるというふうに、この男性はきのうの会見で言っております。
そのあと関西でまず放送があって、そのあと5月になってから、去年、クローズアップ現代で全国放送されたと。
ああ、NHKの記者さんにお話を聞くのが一番で、NHKの調査を待つ以外にないんですけれども、春川さん、かつてテレビってのはね、やらせということがあって、厳しく世間から非難をされたという、大きな反省もある中で、こんな分かりやすいことしますかね、今?
考えられないですけどね。
告発した方のおっしゃっていることが本当だとしたら、本当にもう、典型的なやらせですし、ちょっとやらせだけじゃなしに、問題点としては名乗ってないということも問題ですし、あとは説明もしてない、どういうふうに放送するかもしてない、それと演技指導もしたって、もうこれはもう、要は、私たちの世界で、もしも本当ならね、放送倫理として許されないことを、なんかいっぱいやってるって感じですけどね。
だからこれ、やっぱりNHKとしてはぜひ、告発した人の言っていることが事実じゃないとすれば、はっきりとね、説明していただかないと、なかなかやっぱり、厳しいですよね、内容的に。
再現するんだったら、そういう役者さんにお願いするでしょう、普通は。
そうですね。
ですから再現という体ではなくて、これ、本当に事実だとすると、確信犯的な部分が見えるんですけれども、ただNHKとしては、まだ調査中ということで、言い分は食い違っているところがあるっていうのが、実はNHK側の言い分で。
これ、下見ていただきたいんですが、今回、告発した男性と、それ以外の関係者、例えば記者であったり、さっき出てきたX氏ですよね、そのあたりの話に食い違いが実はあって、取材のプロセスを今、確認しているところなので、事実関係がまとまった時点で、もう一度公表したい、これ、籾井会長が来週の時点で、途中段階でも公表したいということを言ってますね。
そのNHKの記者の方とか、音声スタッフの方もいらっしゃったわけですから。
そうなんですよ。
このへんの方から、個別に話を聞くと、大体分かってくると思うんですけれどもね。
もしもね。
私も、結構、NHKの番組、結構、深い取材が多いじゃないですか。
そういうので勉強させてもらってるから、やっぱりはっきりしてほしいですよね。
いやぁ、今どき、今どき、こういうことがあるとは、同じテレビの世界で。
ありえないようなね。
働く人間として信じたくないんですけども、こういうふうに会見まで開いてらっしゃるというところの重さっていうのもありますよね。
来週のNHKのいわゆる中間報告になるんでしょうか、待ちたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
さあ、続いてはこちらですが、ことしの2月、乗務員のナッツの渡し方に激怒しまして、動き始めた航空機を引き返させました、いわゆるナッツリターン事件。
きのう、控訴審の初公判が開かれました。
1審判決は懲役1年だったんですが、チョ・ヒョナ被告側は、どう主張を展開したんでしょうか。
韓国・ソウル高等裁判所に入っていく、1台の車両。
乗っているのは、大韓航空の前副社長、チョ・ヒョナ被告だ。
いわゆるナッツリターン事件の控訴審が、きのう始まった。
有罪判決が下されたことし2月の裁判から49日目。
再び法廷の場に戻ってきたチョ被告は、果たして何を語ったのか。
事の発端は、去年12月、ニューヨーク発韓国・インチョン行きの機内での出来事だった。
搭乗していた当時、大韓航空副社長のチョ被告は、客室乗務員のナッツの提供のしかたに激怒。
実際はマニュアルが変更されていて、みずからの指摘が間違っていたことを知ると、客室乗務員の上司である責任者に対し。
全部お前のせいだ。
お前が降りろ!
と、逆切れ。
責任者を降ろすため、すでに動き出していた飛行機を、搭乗口に引き返させたという。
検察は、チョ被告の行為が航空保安法違反などに当たると判断し、逮捕。
航路変更罪など、5つの罪で起訴した。
1審で主な争点となったのは、飛行機を戻させたチョ被告の行為が、5つの罪の中で最も重い航路変更罪に当たるのかどうか。
弁護側は、航路は航空路であると解釈。
飛行機が移動したのは地上であり、航路には当たらないと主張した。
しかし裁判長は。
航路は、飛行機のすべてのドアが閉められたときからと解釈すべきで、被告の行為は、航路変更罪に当たる。
と判断。
5つの罪のうち4つについてゆうざいとし、懲役1年を言い渡した。
判決の翌日、チョ被告は、この判決を不服として控訴。
さらに検察側も、もっと重い量刑が妥当だとして控訴した。
そして、判決の日から49日目のきのう、控訴審の初公判が行われた。
刑罰以前に、耐えられないほどの非難を受け、93日間の収監生活で、精神的に疲弊している。
被害者との和解のために、いろいろな方法で努力している。
弁護側は、チョ被告の心労と、被害者への真摯な反省を理由に、情状酌量を訴えたうえ、1審で争点となった航路変更罪について、地上での移動は航路に含まれないと、改めて罪に当たらないことを主張した。
一方、1審では無罪を主張していた、強要罪と業務妨害罪については、一転して有罪を認めるなど、これまでとは違う主張を展開している。
対する検察側は。
事件後、謝罪と反省を見せたものの、事件の責任はマニュアルを熟知していない職員にあるという発言をしたことから、心から反省しているか疑問。
と、弁護側の主張を疑問視。
事案が重大であり、罪も悪質であるとして、1審よりも重い量刑を下すことを求めた。
いまだ終わりを見せないナッツリターン事件。
きのう法廷に現れたチョ被告は。
私の過ちを反省し、悔いています。
心から申し訳ありません。
反省の弁を口にしたという。
果たして1審判決は覆るのか、それとも。
このあと専門家を交え、詳しく解説する。
東京のスタジオには、韓国の裁判に詳しい、高初輔弁護士にお越しいただいております。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
控訴審判決、初公判の弁護側の主張ですが。
1審の判決では、こちらですね。
5つの罪のうち、4つについて有罪としまして、懲役1年の実刑判決が下されました。
これに対して、弁護側、検察側ともに控訴しました。
そしてきのう行われた控訴審、初公判。
結局、一番大きな問題は、これ、航路変更罪というところなんね。
これを認めちゃうと、これ、たいへんつみがおもくなるということなんですけどこうしてこちらご覧ください。
1審の裁判所の判断としては、航空路に当たるのは、飛行機のすべてのドアが閉められたときからであるとして、チョ被告の行為は航路変更に当たるとしました。
ところが、弁護側は控訴審で、航空保安法第42条の航路は、航空機の離陸前、着陸後を含まないとして、航路変更には当たらないと主張して、1審の判断は、憲法の原則である罪刑法定主義に反すると主張しました。
結局、高先生ね、航路変更罪、これが一番、罪重たいんですよね。
そうです。
これはやっぱり、否認という形に持っていきたいっていうのは、やっぱりチョ被告側にはあるということですよね?
そうでしょうね。
やっぱり解釈論からしても、否認をするということは、弁護側としては当然の行為だと思います。
結局、いわゆる航路っていうのは、どこかっていうところがあって、いわゆるドアが閉まった瞬間から、もう航路に入ってるんだ、いや、違うよと、飛行機が飛んで降りるまでが航路だって、これ、そこのところが意外とあいまいなんですね。
定義規定が航路についてはありませんので、あいまいになっちゃいますね。
チョ・ヒョナ被告側なんですけれども、反省もしてると、それから乗務員の方々にも、ちゃんと謝っているんだというところ、ここでなんとか、情状酌量をお願いしますよということなんでしょうね。
そういうことですね。
被害者2人に対して、各1億ウォンずつ、慰謝料を供託していると、こういう事実もありますので、和解のための積極的な行動をしていると。
したがって謝罪は真摯なものであるというふうに、裁判所が受け取ってくれる可能性はありますね。
これ、供託しているっていうことは、慰謝料をいわゆる罵倒されたとか、突き飛ばされたっていう人たちに、直接渡してるわけじゃないんでしょ?今。
ええ、法務局というか、日本で言うと法務局というのがありまして、それに類するもの、裁判所ですけれども、そこにお金を積んでいるわけです。
これは慰謝料として渡しますよという姿勢を見せていると。
そういうことです。
もう現金渡してるわけです。
だから、なんとか反省してますよと、ですから執行猶予付けてくださいよってことですか?
そういうことです。
今回、2つの強要罪と業務妨害罪については認めているというのは、不必要なところはもう認めようと。
これはもう認めると。
問題はこの、航路変更罪だけちょっとなんとか、堪忍してくださいっていう話ですね。
そういうことだと思いますね。
これ、どうなると思いますか?まず判決は懲役1年の実刑が出たんですが、控訴しました。
これ、執行猶予付くんですかね、そういう姿勢を見せると。
付かないとは言えないと思いますね。
やはり1億ウォンずつの慰謝料を供託したということは、一つの外部的な行動として重い。
それから、きのうのチョ・ヒョナ被告の発言を見ても、人のせいにするような発言はない。
ということからすると、それやこれやを考えて、反省は真摯なものだというふうに見てくれる可能性が、一応は残っているとは思います。
ちゃんと自分の罪を認めて反省していると、さらに被害者お2人には、現金を積んでいるというところをどう裁判所が判断を下すかというところなんですが、ただ春川さんね、これ、関係ないですけども、ドイツの航空機事故があったじゃないですか。
あれを考えたときに、おいそれと飛行機を戻すとかね、お前は出ていけとか、そんなこと、絶対言っちゃだめって、改めて分かりますよね。
そうですよね、飛行機に対しては本当に、何かあったら命に直結するので、安全性をものすごく求めますし、それとやっぱり、航空会社の、自分の経営する航空会社の上のほうの人がやったってことが、またこれ、二重の意味で責任が重いですよね。
それから、被害者の女性乗務員なんですが、これ、アメリカで民事訴訟を起こしてるということなんですが、これ、高さん、アメリカで起こすと、相当、額が高くなるんですか?韓国よりも。
懲罰的損害賠償というのもありますので、非常に高くなる可能性はあります。
実は120年ぶりに、あるものが改正されそうだということで、例えば賃貸住宅の敷金とか、
ここで最新のニュースです。
岸田さん、お願いします。
お伝えします。
埼玉県東松山市の駐車場で、エステティシャンの27歳の女性が刺され死亡した事件で、自殺を図ったと見られる知人の男が、事件の前、家族に対し自殺するかもしれないと話していたことが分かりました。
この事件はおととい、東松山市の駐車場で、エステティシャンの原嶋友梨さんが胸などを刺され、死亡したもので、警察は原嶋さんの中学時代の後輩で、25歳の男が、原嶋さんを殺害し、自殺を図ったと見て、調べています。
その後の警察への取材で男は最近、原嶋さんに対し、一方的に交際を求めて、連絡を取っていたことが分かりました。
捜査関係者によりますと、原嶋さんは交際を断っていて、これが事件の引き金になった可能性もあると見られます。
また男は事件の前、家族に対し、自殺するかもしれないと話していたことも分かりました。
一方、解剖の結果、原嶋さんの死因は失血死で、上半身には多数の刃物で切られたような傷があったということです。
男は現在も入院中ですが、警察は男の回復を待って、事情を聴く方針です。
ロシアのカムチャツカ半島沖のオホーツク海で2日、132人乗りの大型トロール漁船が沈没し、少なくとも54人が死亡しました。
インタファックス通信によりますと、オホーツク海で2日、132人が乗ったロシアの大型トロール漁船、ダリニー・ボストークが沈没しました。
これまでに少なくとも54人が死亡、63人が救助されましたが、15人の行方が分からなくなっていて、捜索が続いています。
乗組員の国籍はロシアのほか、ラトビア、ミャンマーなどだということです。
沈没の原因について、ロシアの捜査当局は、流氷と衝突したか、乗組員による安全管理に問題があった可能性もあると見て、捜査を始めています。
参議院の外交防衛委員会で、自民党の片山さつき委員長が、みずからの遅刻によって審議日程が遅れたことについて、声を詰まらせ、涙ぐみながら謝罪しました。
大変申し訳なく、悔しく、本当に、本当に申し訳なく思っております。
これからもご指導を賜って…。
ご指導を賜って、職責を果たしてまいりたいと思います。
本当に申し訳ございませんでした。
片山委員長は先月30日、EUの関係者と会っていたため、理事懇談会に遅刻しました。
野党側はこれに反発し、31日に予定されていた委員会が開催されないなど、審議に影響が出ています。
片山委員長はこれまでにもツイッターに事実と異なる民主党への批判を書き込んだり、政府側の答弁要領を見たことなどが批判されてきました。
こうした事態に民主党からは当然、辞職すべきで深く猛省すべきだなどと、批判の声が上がっています。
これ、どうなんですかね、委員長が泣かれてもね。
もう辞められたほうがいいんじゃないですかね。
あ、そう?
もうやっぱり向いてないというか、これだけやっぱり問題を次々やられる人が、やっぱり委員長で、それでもやっぱり大事な法案審議が進んでないっていうのは、やっぱり非常に影響が大きすぎると思いますよね。
そのEUの関係者と会ってて、それも大事な話だったんでしょう、それをやっぱり遅れるので、ちょっと大事な用があって、遅れますよっていうこと、ひと言言っておけばいいんですかね。
絶対遅れてはいけないんですかね?
事前にそれを言っておけば、多少開始を遅らせるとか、理事懇談会の早めに言えばできたかもしれませんが、逆にそのEUの関係者に対して、このあとは国会がありますんで、きょうはこれで中座しますと、しっかり言えば、それで済んだことではないかなとは思いますけどね。
なるほどね。
ほかの国会議員の人たちも本当に分単位、時には秒単位で動いていらっしゃる方が集まるわけですから、そのへんで言うたら、重大ですよね。
続いてのニュースお願いします。
ニュースを続けます。
牛丼チェーン最大手、すき家の運営会社は、牛丼の価格を今月15日から値上げすると発表しました。
デフレの象徴だった牛丼ですが、これで大手3社の並盛がすべて300円台となります。
4月15日からは、税込みの350円となります。
ゼンショーホールディングスは今月15日から、牛肉とタマネギを20%増やした新しい牛丼の販売を始めると発表しました。
牛丼の並盛は現在の291円から350円に、大盛は410円から470円に値上がりします。
牛肉の仕入れ価格が上がっていることや、燃料費、人件費の高騰などが要因だということです。
牛丼チェーンの吉野家では、去年、牛丼の並盛を300円から380円に値上げし、松屋でも去年、並盛で380円のプレミアム牛めしを発売するなど、実質的に値上げしていました。
唯一200円台だったすき家の値上げで、大手3社の牛丼並盛はすべて300円台となります。
展示しているマグロなどが大量に死んだ東京・江戸川区の葛西臨海水族園で、きょうからタカサゴを入れて、展示が始まりました。
葛西臨海水族園の水槽できょうから展示されたのは、タカサゴおよそ500匹です。
大量死の原因はまだ分かっていませんが、水族園では、再びマグロの飼育を始められるか判断するため、水槽に魚を段階的に加える取り組みを始め、おとといから、マグロと系統が異なるサメを入れ、異常がないことから、きょうからはよりマグロに近い系統のタカサゴが入れられました。
小さい魚も、あれはあれでいいんですけど、やっぱりマグロに戻ってきてもらいたいですね。
水族園では、順調にいけば6月中に再びマグロを投入し、大回遊する水槽を復活させたいとしています。
岐阜県高山市の奥飛騨クマ牧場ではクマの赤ちゃんがすくすくと育っています。
飼育員らの愛情をいっぱい受けて育っているのは、ツキノワグマの赤ちゃん5頭です。
生まれたときは300グラムほどだった体重も、2か月たった今では、3キロと、10倍余りになり、飼育員をてこずらせています。
きょうは暖かいので、初めて、屋外に出てみました。
初めて見る外の景色にきょろきょろしている様子でした。
以上、最新のニュースをお伝えしました。
水族園なんですけど、まだ原因、分からないんですよね。
分からないんですよね。
ウイルスは出たんですけれど、なんのウイルスなのかとか、というのはやっぱりウイルスはすごく多いので、特定できないそうなんですよね。
しかし、やくさん、タカサゴは嫌でしょうね。
名前はおめでたいですけどね、なんか幸多かれと祈らずにはいられないですけどね。
そうですね。
大丈夫か、俺ら、泳いでて、おい、なんかよう分からんけど、泳がされてるけどって思ってないかな?なんか心配そうな目つきに見えてしょうがないんですけど、タカサゴが。
きょうも。
きょうもエブリィから中島芽生キャスターがこちらに来てくれています。
2日目ですね。
はい、火曜日に続いて、今回もよろしくお願いします。
なんかあれなんですって、ミュージカルが好きなんですって?
そうなんです、宝塚が大好きで。
宝塚が好きなんだ?
宝塚音楽学校を目指しておりました。
すごい!
そうなんです。
歌もダンスも?
じゃあじゃあ、歌、ダンス、完璧じゃない。
全然完璧ではないんですけど、好きでやっておりました。
うちでいうと、春川さんがもう宝塚むちゃくちゃ詳しいですからね。
きっと中島さん、すごくいい人なんですよね。
宝塚好きだから?
そうですね。
宝塚ファンに悪い人いないですから。
ミュージカルが大好きなんですよ。
ほお。
この人は語らしたら、1時間でも2時間でもかえらへんねん。
藤村さんもミュージカルなんですか?
大好きやねん。
レ・ミゼラブルのオープニングの曲が鳴った瞬間から泣くねん。
早いですね。
分かります、その気持ち。
分かります。
じゃんじゃんっていうたら、泣くんですよ。
なんかぐっとくるものがあります。
ありますね。
分かるの?
1回ちょっとしゃべってみて。
藤村さんと。
ぜひね、一度。
だからエリザベート行こうとか、レミゼが始まるから行くとか、おっさん2人で行って、隣のおっさんがいきなりオープニングから泣くから気持ち悪い。
2人みたいになんねんな。
じゃあ、機会があったら一度。
よろしくお願いいたします。
このあとエブリィ頑張ってください。
なんかあります?
エブリィの告知を。
なんですかきょうは。
もうすでに話題となっているんですが、佳子さまのICUの入学式や、新たな学生生活について、そしてきょう、天皇皇后両陛下への入学後のあいさつをされるということなどをお伝えしていきたいと思います。
そしてあすはエブリィから藤井貴彦キャスターがお邪魔いたします。
また来る?藤井君。
よろしくお願いします。
そうですか、エブリィ積みますね。
積みますよ。
頑張ってください、ありがとうございました。
ありがとうございました。
さあ、続いてはこちらですが、中国で強かん殺人の罪に問われ、死刑となった1人の男性、しかし死刑執行後に真犯人が現れまして、えん罪であることが分かりました。
中国ではこのような重大なえん罪事件が今、次々と明らかになっておりまして、去年1年間でなんと12件もあったということです。
中国で一体何が起こってるんでしょうか。
内モンゴル自治区の中心都市フフホト。
市街地から車で30分ほど。
建築資材が廃棄された林の中、れんがの囲いが見えてきた。
ここがお墓、なんかこう、ちょっと寂しそうにありますけどね。
墓碑にはフグジルトと刻まれている。
1996年、強かん殺人犯として死刑となった男性の名前だ。
市内に住む男性の両親を訪ねた。
尚愛雲さん62歳。
見せてくれたのは。
18歳のときの写真です。
工場に入ったとき、証明写真として撮った最後の写真です。
強かん殺人犯とされた息子。
事件からおよそ2か月後、死刑は執行された。
しかしその後、別の事件で逮捕された男が、犯行を自供。
真犯人と判明した。
死刑によって18歳の息子が命を絶たれてから18年たった去年。
母のもとに届いたのは、息子は無罪とされた判決書だった。
中国全土が注目したえん罪事件。
真犯人の裁判を膨張した尚さんは。
中国国営テレビのニュースは、去年1年間に中国で12件の大きなえん罪事件が明らかになったと、大々的に報じた。
なぜ今、中国でこのようなえん罪事件が次々と発覚しているのだろうか。
取材班は河北省石家荘に向かった。
中国の農村でよく見かける、大きな中庭のある家、この家に住む張カンシさん70歳。
納屋から出してきたのは、古びた写真。
息子が17歳か18歳のときです。
19歳で捕まったから、その1、2年前の写真です。
1994年、息子が働いていた工場の近くで、女性の変死体が見つかり、警察は息子の身柄を拘束した。
父親が思い出すのは、その日もふだんと変わりなく出勤した息子の姿。
だがその息子は、強かん・殺人の罪で死刑判決を受け、逮捕からおよそ半年後、刑は執行された。
それは両親にさえ、知らされることはなかった。
判決書さえくれなかった。
息子がなんの罪で死刑になったのかさえ分かりませんでした。
生きているときも、死んだあとも会わせてもらえなかった。
もらったのは遺灰だけです。
死刑執行から10年後の2005年。
別の事件で逮捕された男が、息子の事件の犯行を自供。
去年12月、ようやく再調査が始まることになった。
死刑執行から19年がたっていた。
当時、弁護士から聞いたんです。
息子は最初は認めなかったのに、なぜ最後に罪を認めたのかと聞いたら、泣きながら殴られたと言っていたそうです。
取り調べの際の自白の強要。
これが多くの冤罪事件に共通していた。
中国南部、広東省の珠海。
暴力で自白を強要され、死刑判決を受けたことのある男性を訪ねた。
徐輝さん55歳。
徐さんは死刑囚として収監されたが、去年、罪の疑いが晴れ、16年ぶりに釈放された。
徐さんは当時の取り調べの様子を再現してくれた。
背中にいすを当て、後ろ手に縛られ、ひざまずかされたという。
顔を殴られたり、頭を殴られたり、あんなふうにされると、人格そのものが崩壊してしまう。
徐さんによると、眠ることも許されず、暴力的な取り調べが丸5日間続いた。
その間、食事は1日1食。
水は飲ませてもらえなかったという。
命の危険を感じましたか?
当然です。
罪を認めたら死刑になると考えなかったのだろうか。
そのときはそこまで考えなかった。
少しでも眠らせてもらえるならいいと、寝てから考えようと思ったんです。
徐さんが無実と信じて16年間弁護に当たった弁護士は、警察の取り調べで自白が強要される背景について、次のように指摘する。
人命に関わる事件は必ず解決するという捜査当局の方針はいいのですが、現実的ではありません。
もし事件を解決できなければ、担当者は地位を奪われることをおそれ、過激な方法を取るようになります。
だから誰か1人を捕まえて、犯人に仕立て上げて事件は解決したとしてしまうのです。
中国のこうした実態に、習近平政権の登場が、ある変化をもたらしつつある。
われわれは法で国を治めることを全面的に推し進め、法治によって人民の権益を保障し、社会の公正と正義を守る。
法律によって国を治める。
当たり前のように聞こえるが、中国では権力が優先され、必ずしも法律が正しく機能してこなかった。
この問題を解決するとして、習近平政権が強く打ち出したのが、法律によって国を治めるという政策だ。
その政策の下で、今、えん罪の疑いがある過去の死刑判決などが次々と見直されているのだ。
死刑執行後にえん罪が発覚したフグジルトさんの母、尚愛雲さん。
ことし2月9日午前9時前。
これ、裁判所の前ですけど、朝からメディアが集まっています。
フグジルトさんがえん罪となった事件。
その新たな被告人に判決が言い渡される日だ。
そこには母、尚さんの姿があった。
傍聴するため、裁判所の中へ。
裁判所は趙シコウ被告に対し、死刑判決を言い渡し、フグジルト事件の真犯人と認定しました。
今、出てきましたね。
ご両親です。
傍聴を終えたフグジルトさんの母、尚さん。
メディアに囲まれると、思いが込み上げた。
真犯人の特定、フグジルトさんの濡れ衣は晴れた。
しかし、息子が戻ってくることはない。
当時、事件についてきちんと調べていれば、私の息子がえん罪になったはずはありません。
法律は公正なものだが、法律を扱う人間が公正ではないのです。
フフホトの元検察官、滑力加氏。
滑氏自身はフグジルトさんの事件の捜査に直接関わったわけではないが、検察内部では、早くからえん罪の疑いが持たれていたと証言する。
私も含め、ほとんどの人が間違った判決だったことを知っていました。
間違って人を殺した大問題ですから、話すことは当然、禁じられていました。
これまでえん罪が隠されてきた背景には、官僚の体質に問題があったと指摘する。
個人の責任を追及するのであれば簡単ですが、多くの人が関わっているため、事件を見直そうとした場合、処分を恐れる官僚たちが、互いにかばい合うのです。
フグジルトさんのえん罪事件は、中国が法治国家への道を歩み始めた証しとして、大きく報じられている。
中国は果たして、人々の生活が法律で守られる真の法治国家になれるのだろうか。
これ、逆にいうと、えん罪事件が、やくさん、これ出てきたっていうことが、中国にとっては一歩前進で、それまではなんにも出てこなかったっていう。
最高裁に相当する所が、もう一回調べ直せということを言ったという点で見ると、実はこうやって中国のこうしん性みたいなものを報道して、それをわれわれが見て、こんな国家の体をなしてないじゃないかみたいな思ったりしてますけど、それからすると、日本の今、いろいろえん罪が進行中ですよね。
えん罪ファイルなんて、えん罪の雑誌まで出ている。
よほどそちらのほうが、顧みない分たちが悪いぞと、これを見ながら、日本の司法とかに対する強烈な皮肉と私は受け取っておりましたですね。
だから忠吾中学は逆に言うと…、中国は逆にいうと法治国家で今までなかったということですけども、取り調べは自白の強要とか、寝かせないというところで犯人を作らなきゃいけない、仕立て上げなきゃいけないというところがあって、それが出てきたっていうのは、逆にいいことだっていう考え方も非常に怖いんですが、その一方で春川さん、アジア投資インフラ銀行なんていうのは、世界50か国以上が参加するっていうことで、中国を中心にインフラ、お金を回そうっていう話も出て、ここのぶぶんがすごく乖離しているんですよね、中国っていうのは、今ね。
インフラ銀行についても、本当に運営の透明性が保たれるのかっていう疑問もありますし、その背景としては今、法治国家という話がありましたけども、今回のえん罪が出てきたのは、もちろん法治国家を歩む道でいいことだと思うんですけども、その一方で、今、習政権になって腐敗の摘発をやってますよね。
本当にそれが完全に法治でやられているのか、そのようは政治争いとか、権力争いで、権力の一端としてやってるんじゃないかという思いも一方ではあるわけですよね。
だから本当にやっぱり法治国家に進んでいただきたいですけどね。
だって事件から2か月、半年で、死刑執行が行われ、親も会えないっていうのは、ちょっと考えられないですけどね。
さあ、続いてはこちらです、120年ぶりに国民生活の最も基本的なルール、民法が改正される見通しとなりました。
ここからは藤村さんです。
よろしくお願いします。
ということで、民法が変わるということ。
120年前と言うとですね。
120年前?
日清戦争が終わった、次の年に民法が出来て、それからずっと触ってなかったんです。
だからようやく初めて変わる。
時代遅れっちゃ、時代遅れになってるんですけど、じゃあ、われわれの生活の中で何が変わるのか。
例えば一つね、背景にはこういうことがあるんだそうです。
敷金のトラブルっていうのは、よく聞きますが、今、年間でも1万4000件、国民生活センターに寄せられるなどしておりまして、こういったことも含めて、生活に密着したところをちゃんと民法で決めましょうというのが今回の改正のようなんですね。
そのへんが、どっちかっていうと、ざっくりしてた。
僕らも確かにね、敷金礼金とかありますけど、ざくっとしてるからよう分からんもんね。
家借りるときに、すごく大事ですけど、でもよく考えたらよく分からない。
こんなものかなと、返ってくるお金こんなもんかな、家汚れたら、こんなぐらいちょっとはらわなあかんのかなと、ざくっとしか知らない。
意外と、根本の民法に決まりがなかったということが分かったので、その辺も手を入れるようなんです、ご覧ください。
国民生活センターに今、こんなトラブルの相談が相次いでいる。
賃貸マンションを退去し、大家の立ち会いに応じた。
数個の傷を理由に、クロスを全面交換する費用を全額請求された。
支払うことに納得できない。
賃貸アパートを退去した。
立ち会い時に家主から支払い済みの敷金3か月分を超える部分の修繕費を請求すると言われた。
年間で平均1万4000件にも上るという、賃貸住宅の敷金や原状回復に関するトラブル。
そこで。
社会経済の変化への対応を図るとともに、国民に分かりやすいものとする等の観点から、制定以来約120年ぶりに見直しをするものでございます。
政府は国民生活の基本的なルールを定めた民法を、120年ぶりに改正しようとしており、おととい、その改正案を閣議決定したのだ。
それによって、賃貸住宅に関するルールが変わるだけでなく、飲食店での付けなど、未払い金に関するルールや、通信販売などで物を買ったときの契約に関するルールまで。
私たちの生活に密接するさまざまな規則が大きく変わることになるのだ。
へぇー。
ちょっとびっくりですけどね。
それはありがたいですね。
果たして、具体的に何がどう変わるのか。
そして、それが私たちの生活にどう影響するのか。
このあと、スタジオで嵩原弁護士を交え詳しく解説する。
嵩原さん、よろしくお願いします。
民法っていうのはわれわれの、いわゆる生活の基本的な一つのルール、身近なルールというふうに思っていいですね?これは120年ぶりに大改正される見通しと。
およそ120年ぶりということなんですが、さっきも話がありましたように、国民生活の最も基本的なルールを定めた法律なんですが、ずっと見直されてこなかった。
ようやく今回、200項目余りが大幅に見直される見通しで、その中には今ありました、賃貸住宅の敷金の話、それから物を買うとき、契約内容、約款というこういう小さな字がありますよね、これの決まりも今回載ります。
そして未払い金、ツケとか、それからDVDのレンタルの延長料金とか、そういうのもいつまでなのかという、時効の話も出てくる。
120年ぶりに、最も基本的なルールが、大幅に変わってなかったということ自体、逆にびっくりするんですが。
そうですね。
細かいルールの変更っていうのが、あったりとか、古いことを、明治のことばを現代語に直すってことはあったんですけど、これほど大きな改正というのは初めて。
逆に大きすぎて手をつけられなかったっていうところがあるんですね。
なるほど。
さあ、ということで具体的に見ていきましょうか。
これ、背景にいろんなことがあったということで、敷金トラブルですね。
さっきもありましたが、1万4000件ほど年間にあるんですが、例えば、家具を置いていて壁にその家具の形がついた、跡がついたと。
それで壁紙を張り替えなさいといって、代金を請求されたとか、たばこを吸っていたので、壁紙、全部張り替え費用を請求された、契約書には書いていないので、払いたくないとか、それから3か月の敷金を払ってるんだけれども、それが返ってくるどころか、修繕費を追加で請求されたなど、納得がいかないという相談です。
これもだから、やくさん、家借りて、退去するときに、不動産屋さんとか、いろんな方、仲介される方に、ここはもう、あなたが直したほうがいいですよとか、このいわゆる敷金の中から払っておきましょうかって言われたら、ああそんなもんなのかなって払っちゃったりする傾向ありません?
そうですね。
自分もそういう経験は、賃貸のときにありますけども、そういった意識で、あまりないですよね、常に主従の従の側なんですね、借りる側がね。
何か一方的にというか、ほぼほぼ従わざるをえないのかなと首をかしげながらの状況はあるでしょうね。
だって、これは僕は最初からつけてないやつやし、これは普通につくやつやからちょっと写真撮ってこうとか、そんなせえへんもんね。
そうなんですね。
あとでもめることを想定してないから。
そうなんです。
で、一応、国交省の基準というのはできてるんですが、不動産鑑定士の西原さんによると、こんな要因もあるようなんですね。
これまでそういった国交省のガイドラインはあったんだけども、あくまで指針であった、明確なルールがないために、トラブルが多かったということで。
これはだから敷金に関しての法律がないということですか?
法律自体ないですね。
裁判ではたくさん例があるんですが、こういうガイドラインが出来ても、例えば仲介、賃貸を仲介していたところが、ガイドラインを守ったほうが、あとあといいですよということをしきりに広報するぐらい逆に守られてないと。
あれなんでしょうね。
お互いの話し合いでうまく収めてくださいよっていうところで、トラブルというところは、あまり想定していなかったというところもあるんでしょうね。
それとあとさっきやくさんがおっしゃったように、主従という関係が非常に意識が強くてですね、こちらが請求するものを払えよと、家主さん側の意識は高い。
家主さんは貸してあげてる。
われわれは貸していただいてるっていうところの主従関係みたいなところは延々と120年前ぐらいからあったと。
それがじゃあ、どう変わろうとしているのかというところなんですが、こちらですね。
まず契約を終了する際には原則として敷金はもう返しますと。
敷金は返すもんだという決まりにします。
そして原状回復についても明記する。
原状回復、よくいわれるんですね。
原状回復というのはこういうことですね。
家を借りた人が普通の使い方をしている以上に、傷を付けたり汚したりしたような所は直してくださいよということですね。
入居時の状態に、そのまま同じように戻すということではないとしているんです。
民法改正案では通常使用での損耗、要するに経年劣化などは除きます。
だからこれは借主関係ないですよということです。
誰が住んでても。
同じように汚れるし、しみも出来るし、焼けもあると。
通常の使用方法を超える使い方っていう、これもまたざっくりとした言い方ですよね。
そうですね、法律できちっと決めれば決めるほど、柔軟に対応ができなくなるということで、ここまでしかできなくなるんですよね。
ということは、これをはっきり明記するっていうことになると、逆にもっと細かいことがいっぱい出てくる、縛りが出てくる可能性もあると。
荘ですね、そこで今、ガイドラインというのがあるということで、それが基本にはなると思うんですね、ですから原状回復の境界線、気になるので、今のガイドラインを見てみましょうか。
今の?
恐らく民法が改正されてもこういうふうになるんではないかと思われるんですが、まず家主さん、貸してる側の負担ですよというもの。
家具の設置による床のへこみ、これは家主さんが負担しましょう。
それは家具置いたら、床はへこみますよと。
じゅうたんもへこむし、…。
そういうことです。
それは借りた人は負担せんでいいよと。
壁などの画びょうやピンなどの穴、カレンダーとか、張ったりするのも。
カレンダー普通やからと。
日照による壁紙の変色、これも焼けは当然ありますよと、網戸も張り替えも家主さん見てください。
そして新しい方が入るからといって、鍵を変えますよね。
鍵の取りかえって、なんか過去、させられたような気がするな。
そうですよね、昔はそうだったんですけど、今は、ガイドラインには家主さんが見てください。
これ、鍵をなくしたという場合は違いますけどね。
それから専門業者によるクリーニングもそうです。
一方、借りた人の負担というのはこうなっています。
まず引っ越し作業で生じた傷、これ、ふだんの生活で生じた傷ではなくて、引っ越しなどで出来た傷は。
分からんよ、そんなん。
どんときたとか、大きな穴とか。
かなりの傷でしょう?
かなりの傷です。
前提として、これ、小さな傷じゃなくて大きな傷を前提としてますね。
これ、引っ越しで出来た傷なのかどうか分からないっていうと気があるじゃないですか。
逆に分からない程度だと問題になりません。
これは通常の生活してても壁にちょっと傷つくよというレベルを超えなければ。
引っ越しで明らかについたっていう証拠がないとあかんの。
薄い壁にどんとぶつけてへこんでるとか。
それ、引っ越し業者さんにぶつけはりますよねって。
逆に引っ越し業者に責任を追及するということはありますよ。
でも家主との関係では払わないと。
落書きなどの故意によるきそん。
これもだめですね。
それから宮根さん、たばこのやに汚れ、これも程度によるんですが、普通のたばこぐらいならこっちになるそうですが、あまりひどいと嵩原先生、こっち、借りた人の責任。
だから程度っていうのがどの程度かね。
そうですね。
今、たばこ吸う人が少なくなったということもありますが、…、これ、誰が見ても汚いなと思うようなものだと、借主負担になる。
条件としてたばこ吸わない人って出してる所もありますよね。
それからペットによる傷、臭い、日常の不適切な手入れなどによる設備の毀損などですね。
ガスコンロがぐちゃぐちゃになってしまったとかというのは手入れをしとけばきれいなままなのにという場合は、借りた人の責任になります。
結露そのままにしてて、少しの結露だったらいいんですけど、ずっとやって、かびだらけになることがありますよね。
こういうのを。
例えば。
お風呂とかね。
家具の設置による床のへこみ、家主の負担ってなってますけど、ものすごい大きい金庫置いてて、すごいへこんでると、それ、どうなるんですか?例えば。
5センチもへこんでたら別ですよ。
でも普通、重い、例えば、金庫なんかでいうと、ある所ない所あるんですけど、今テレビでも非常に大きな重いものありますから、置いてるとちょっとへ込むんですよね、床っていうのは、それぐらいはもう全く普通、誰が使っても付くものだということで、今、逆にそういう傷がつかないように家主側がこういう吸収剤を配れよということを奨励しているところもあるぐらいです。
続いて未払い金の事項についてやりましょうか。
こんな話がありますね。
見てみましょうか、まずお店に行って、ちょっとお金が足りないわって、じゃあ、ママさんが付けでいいわよとなりました。
1年半後にそういえばお金もらってないなっていって、1年半前のあのつけ払ってねと電話をしたら、そんな昔の話は聞いてないよと、覚えてないよと言われた。
さあ、どうなるのでしょうか。
付けなんて覚えてないよと。
さあ、どうなるかというと、実はこれはこちら側。
現在の法律では男性客の主張が通るということなんですね。
これはつまり時効ということですよね?
そうですね。
こういう飲食店の付けは1年で時効がかかるということになっていますので。
1年?
1年半前だと時効かかっちゃう。
例えばこれ、つけでいいよって言ってますけど、例えば、明らかにその請求書があるとか、飲んだ何か明細があった場合は、その1年ってどうなんです?
関係ないです。
1年です。
1年たてば時効になります。
ただし、こちら側がね、ごめん、あれ待ってって、払うから待ってよと言ったりとか、一部払ったりとか、支払いますって約束を書いたりすると、延びますけれども、基本的に1年たったら、時効で消えちゃいます。
請求書があっても?
あっても。
あってもだめです。
例えばそういえばいうて、半年後にちょっとごめん、払ってや、あのお金って言うて、ちょっと待ってって言うたら、1年はなくなるということですか?
えっと。
催促1回してると。
催促1回しても、そのあと、半年だけ延びるんですね。
催促してから。
その半年たつ前に裁判をおこさなあかんっていう条件があるので、言うだけじゃ足りないです。
これ、なかなか今度はやくさん、お店のほうが大変ですね、これね。
消費者というか、今まで従の関係だったほうに重きを置くあまりに、新たなトラブルが発生したりするんじゃないかと思いますね。
これややこしいのが飲食店の話でしたよね。
1年という話でしたけれども、実は業種について年が違うんですよ。
1年時効は飲食店、旅館やホテルの宿泊費、レンタルビデオ店のDVDなどの料金、2年になると小売業の散髪代、クリーニング代、弁護士などへの報酬2年。
3年になると医師、薬剤師の医療費とか、光司に関する費用、10年になると、規定のない司法書士への報酬。
なんでこんなに細かく分けたんですかね、逆に?
正直分からないです。
何で僕らの費用が2年になるのかね、3年じゃないのか、1年じゃないのかって、それは理屈かいてますよ。
例えば1年もたったら、飲食店はもう1年前、たくさんお客さんがいるから、1年請求しないということは、請求しないってことだろうって言うんですけど。
理屈はないです、正直。
これはもう5年?統一しましょうと一緒にしようということですね。
そして約款も変わります。
約款は、見ないんですよ。
保険とか旅行とかね、それから携帯電話の契約のときにもこういうのありますよね。
これが約款というものなんですが、これを変えましょうというような話です。
例えば、実際のこんな話もあったということで、今、インターネットでも約款ありますよね。
例えばネット通販でこういうものを買いましょう。
お茶碗買いましょう、そしていろいろ出てきて、同意しますかって。
イエス、ノーね。
これ、イエスにします、そうすると、契約成立で、送られてきたのにひびが入ってました。
これはちょっとまずいよと思って、交換しろと電話したら、いやいや、よく見てくださいよ、約款を。
賞品発送後、弊社は一切責任を負いませんと書いてます。
インターネットでお茶わんを買いました。
そして約款が出てきたので、イエスを押しました。
送られてきたものにひびが入っていたので、変えてと言ったら業者は約款であなたは全部責任を負いませんよと書いてあるのにイエスしたので、私は関係ありませんよと言ってきた。
だんせいのしゅちょうは通るのか、返してもらえるのかどうか。
クリスティーン、約款見る?
なんかとりあえず大体こんなこと書いてあるだろうなって、細かくは全部さすがに。
普通、みないもんね
見ないですね。
ついつい同意するをぽちっとしてしまいますよね。
商品に目が行くから、さあ、どうなるか。
嵩原先生、これはどうなんでしょうか?
これね、細かい点はあるんですよ、どこが壊したのかってあるんですけど、現在の法律では消費者に限り、買ったほうが、消費者に限ってはこういう契約は無効というふうに一つの消費者契約法ってあります。
消費者に限ってって、全員消費者じゃないんですか?
でも、例えば、お皿を買うとするじゃないですか、この人が飲食店の人だったら。
自分で使うのか、お店で使うか分からないですよね。
お客さんに使うのか、自分で使うのか。
事業者として買ったんだと言われれば、消費者契約法っていうのは適用されないんで。
それはまた違うんですか?
違うんです。
しかも全部負担しないと書いてあるでしょ。
こういう場合はだめだけれども、一部は負担する、一部は免除というときにはセーフとか。
細かすぎるからだめなんです。
このままでは使えないと。
だから民法で全体をしっかり決めましょうというふうになって、こう変わろうとしています。
今まで民法にはこの約款の取り引きのルールはなかったんですが、改正されると相手方が一方的に不利になる内容が合った場合は、約款は無効となり、契約はなかったことになると。
だから今までは話し合いで、いろいろ丸く収めてくださいよということだったんですが、いろんなトラブルが出てきて、この民法を改正しようという動きになってるんですが、逆にそういうトラブルがあるがために、最初から条件がものすごい逆に細かくなりすぎるっていうおそれはないですか?
それは、それが進んだのが、アメリカなんかはそうなっていくんですよね。
ただ日本は、あまり細かいのやっていくということをあんまりよしとしてないので、細かいのがたくさんできればできるほど約款取り引きになってこれが適用される、そうすると一方的なものは無効になりますから、だからそういう意味では、消費者保護、こちらを保護っていうことは出てくるんでしょうね。
家借りて、例えば家具を引き上げるときに、2センチ以上へっこんでたら借り手側の責任ですよとか、そんな細かいことを言う所出てくるんちゃいます?
出てくるでしょうね。
でも基本的には2センチだとね、やっぱりそれは普通の傷になるんでしょうね。
問題はかびですよ、かびの大きさ、かびは大きすぎるとだめというふうになってるんですけど、大きすぎるってどこから?
どこから大きい?その辺がまたざっくりしてるんだ。
それを突き詰めていくとエンドレスになっちゃう。
そうですね。
だから手をつけなかったっていうのもある。
高校野球100年の歴史の中で、初の2打席連続満塁本塁打。
さらに決勝戦でもホームランを放ち、敦賀気比高校初優勝に貢献した、松本哲幣選手がつい先ほど。
監督チームメートと共に母校に凱旋。
高校野球史上初の2打席連続満塁ホームランを放った敦賀気比高校、松本哲幣選手。
つい先ほど行われた母校での優勝報告会見に出席しました。
優勝から一夜明けて、お気持ちを聞かせてください。
僕は初めての甲子園だったんですけど、緊張することなくプレーできて、優勝もできて、きのうは本当に、自分らがしたんかなって感じだったんですけど、きょう朝、ニュースや新聞見させてもらって、本当に自分らがやったんやとか、すごいことしたなと思って、すごくびっくりしました。
松本君自身の記事もたくさんあったと思うんですけど、そのあたりは?
本当に自分じゃないようで、もうほかの人見てるぐらいの気持ちでした。
日本代表候補にも選ばれましたけれども、そこはどう思いますか?
きのう、記事とか見させてもらって、そんな実力じゃないみたいな感じなんですけど、すごくびっくりしました。
春川さん、北陸勢初の優勝なんですけど、この松本君は、実はピッチャーで入って、エースのひらぬま君を見て、これはだめだ、ピッチャーって思ってバッターに転向したんですよね?
それでなんかせなかかなんか痛められて、背番号も17になったって。
だからどこでどうなるかって、やっぱ分からないんですよね。
子どもたちに、いつも私言ってるんですけど、野球って、
川田さん出てるんですね。
今夜7時です。
酒井さんのお天気ですが。
こちらは桜前線、今、北上してきていますね。
先ほど、福島市でも開花の発表がありました東北にまで上ってきています。
そしてこの先の週間予報なんですけど。
なんかちょっとぐずつき気味なんでしょう?
そうなんですよ。
この先、あしたがちょっと荒れた天気になります。
雨風強くなりそうですね。
そして日曜日、月曜日ぐらいまでは、雨や曇りの天気が続きそうなんです。
これ、お花見予定されてる方多いと思うんですよね。
このしゅうまつね
そうですね、ただ東京では雨、そんなに降らないかなと思いますね。
降らないお花見も結構あると思うんですよね。
なんとか外れてほしいなと私は願っていますけど。
東京のスタジオには比嘉愛未さんです、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
新ドラマ、恋愛時代、私、1話見せていただいたんですが、なかなか不思議なシチュエーションのドラマですね。
そうなんですよ。
元夫婦で、離婚した2人があるひょんなことから再婚相手を紹介し合うという。
お互いね。
変わった、お互いに紹介し合うという、そういうドラマになってます。
でも別れてんだけどお互い、好きなのは好きという、なんとも言えないシチュエーション。
そうなんですよね、もどかしさ、切なさもあるので、でもおもしろい部分もあるので、皆さんに見ていただきたいです。
そういうシチュエーションの恋愛ドラマって、僕、初めて見たなと思うんですけど、初めてなんですか、比嘉さん、恋愛ドラマって。
私自身も民放ドラマ初主演で、恋愛ものも初めてなので、全身全霊で演じてるので、ぜひ見ていただきたいです。
いろんな男女の関係とか、結婚の形とか考えさせられますんで、ぜひきょう、2015/04/02(木) 13:55〜15:50
読売テレビ1
情報ライブ ミヤネ屋[字]
▽佳子さまご入学おめでとうございます▽税金&年金&保険…負担増で家計は耐えられるか!?ほか
詳細情報
出演者
宮根誠司
林マオ
やくみつる
春香クリスティーン
春川正明ほか
番組内容
▽佳子さまご入学おめでとうございます
▽税金&年金&保険…
負担増で家計は耐えられるか!?ほか
番組ホームページ
http://www.ytv.co.jp/miyaneya/
ジャンル :
情報/ワイドショー – その他
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