株式会社 飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)は、クリエイティブな視点で飛騨の森に新しい価値を生み出す企業です。
広葉樹の森と、新しいファイナンスの仕組み。伝統の組木と、3Dテクノロジー。由緒ある古民家と、デジタルものづくりカフェ。
異なるもの同士の出会いから、明るい森の未来を創造します。
飛騨市が日本で初めて市有林を現物出資。飛騨の森を豊かにするために、飛騨の製材会社や家具メーカー、木工職人の方々と連携して、飛騨の木材を使った商品開発・販売や、材料提供サービスを展開します。
飛騨の伝統技術である「組木」を3Dデータベース化し、オンラインサービスを提供。世界中の建築家やデザイナーが、飛騨の匠の技とコラボレーションできる機会を創出します。
飛騨古川の古民家を改装し、デジタルものづくりカフェ「FabCafe HIDA」を運営。
デジタル工作機器を使いながら地域の職人とも交流できる、新しいものづくりコミュニティを築きます。
豊かな自然が広がる飛騨のクリエイティブな空間「FabCafe HIDA」で、研修合宿や、外部ラボ、親子キャンプ等を支援。
企業の人材育成・事業開発などに活用可能です。
2015.04.02
2015.04.27
2015年夏
飛騨市の豊かな暮らしや産業は、市章のモチーフにもなっている清らかな水に支えられています。そして … その清らかな水は、市面積の93%を占める深く豊かな森に育まれています。飛騨市は、この豊かな森の資源を活用し、森の価値化と新たな産業の創出を基軸とする持続可能な地域づくりにチャレンジします。 この事業により、日本の未来の可能性、すなわち「日本にはまだこんなに使える資源と技術がある」「日本にはまだこんなに豊かな生活が残っている」ということを、この飛騨市から世界に発信します。 read more
自然と人の関係、人と人の関係を見つめ直し、その恵みを分かち合いながら、地域自らが持続性を高めて
…
いく。グローバル経済と少し距離をおきながら、地域の森(木)を、もう一度、暮らしに取り入れていく。
それができれば、見捨てられていた森に手が入り、森が、森の生態系が豊かになり、やがて水や農作物や川魚も豊かになる。
もちろん人の暮らしも。
ここ飛騨の地で、自然、街並み、風景、その在る関係性を解き紡ぎながら、少しずつ少しずつ。ワクワクをもって、愉しみを懐いて、まるでクマたちが踊るように。古くて新しい試みをはじめたいと思います。
read more
「君たちの言っていることは、ほとんどわからない。でも今までになくワクワクしているのは確かだ」 … 私たちのカタカナだらけの事業計画を聞いて、飛騨市長が最初に言ったコメントです。組み木の伝統技術を、デジタルファブリケーションで進化させる。美しい古民家に、FabCafeを開く。豊かな広葉樹林を、ファイナンスの新しい仕組みを使ってみんなで支える。そんな挑戦を、飛騨の森ではじめます。まるで国際結婚のように、飛騨市と私たち(トビムシとロフトワーク)は、使う言葉も価値観も異なる者同士。でも互いに心からワクワクしているのは確かです。簡単な取り組みではないし、時間もかかるはず。だからこそ、ひとつひとつ積み重ねながら、大きく豊かに育てていきます。みなさん、飛騨古川でお待ちしています! read more
「飛騨の森でクマは踊る」という社名には、
「森林を活用することで、人と自然の関係を健やかにしたい」という想いを込めました。
手入れがされなくなった森は、生態系のバランスを崩したり、
治水力が落ちたりと様々な問題を引き起こします。
飛騨市で近年問題になっている野生のツキノワグマによる被害もそのひとつ。
森が荒れ、餌が激減することで、熊が人里に降りてきてしまうのです。
ヒダクマは、事業を通じて森飛騨の森林を健やかにすることで、
生態系のバランスを保ち、地域の暮らしも支えていきます。
飛騨が目指す明るい未来の象徴として、
「熊が踊りだすぐらい安心して暮らせる森」のイメージをかかげました。
平成16年2月1日に、古川町、河合村、宮川村、神岡町の2町2村が合併し、飛騨市が誕生しました。本市は、岐阜県の最北端に位置し、北は富山県、南は高山市、西は白川村に接しており、県庁鵜所在地の岐阜市から約150km、高山市の北約15kmに位置しています。周囲は3000mを越える北アルプスや飛騨山脈などの山々に囲まれ、総面積792.31平方キロメートルの約93%を森林が占めています。年間を通しては、平均気温11度で四季の移り変わりを肌で感じることができ、とても自然に恵まれた地域です。