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【芸能・社会】A.B.C−Z戸塚ハスキーボイス 主演舞台「広島に原爆を落とす日」2015年4月2日 紙面から アイドルグループA.B.C−Z戸塚祥太(28)の主演舞台「広島に原爆を落とす日」のプレビュー公演が1日、東京・北千住のシアター1010で行われた。 1979年初演のつかこうへいさんの作品を少年隊・錦織一清(49)が脚色、演出を担当。松竹の「戦後70年特別企画」として3日に京都・南座で幕を開けた後、広島、神戸、静岡、愛知県刈谷市(12日)を回り、14日から23日まで東京・池袋のサンシャイン劇場で上演される。 白系ロシア人の血をひく海軍少佐・ディープ山崎役の戸塚は、純白の軍服姿を披露。「自然と背筋がスッと伸びて、気が引き締まります。今はまだ『着させられている』(感じに見える)ところがありますが、舞台に上がれば共演者の皆さんがいるので、軍人としての説得力を補ってくれると思う」と意気込んだ。 被爆地である広島公演については「細部まで気を配って演じたいですが逆にお客さまにパワーをもらえそう」とも。 つか作品はセリフが多いため、のどアメでケアしてきたが、戸塚の声はすでにかすれ気味。「これが最終的な役づくりなんです!」とハスキーボイスで開き直ったが、錦織は「一度かれた後に出る声がいいんです」とフォローした。 ◆SMAP稲垣に「見に来て」97、98年に同作が上演された際は、SMAPの稲垣吾郎(41)が主演した。錦織は「とっつー(戸塚)にもしものことがあったら、稲垣にやってもらう」と宣言。「ジャニーズ事務所で初めて“つか芝居”に飛び込んでくれたのは稲垣なので、今回の舞台も見に来てくれたらいいな」とラブコールを送っていた。 ◆役所主演映画でも軍人役8月8日に公開される役所広司主演の映画「日本のいちばん長い日」に戸塚が陸軍の軍人役で出演することが1日、発表された。 戸塚は「戦後70年の年に、映画でも舞台でも、戦争作品に関われて光栄です。『自分は日本人だな』という意識が目覚めつつあります」。映画の撮影は昨年終了。「陸軍と海軍の違いはありますが、映画で学んだことが舞台に生きると思う」と力強く語った。 PR情報
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