①対策のはじめかた – 初心者もすぐできるSEO

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①対策のはじめかた – 初心者もすぐできるSEO

あなたは「自分はSEO対策なんかできない」と思っていませんか?

・自分も検索結果の上位にサイトを載せたい、
・でも専門知識も勉強する余裕もない・・・

そんな方のために、連載記事「初心者もすぐできるSEO」を配信開始します。

SEO Packユーザにも、限られた時間のなかで成果を出されている方が多くいらっしゃいます。今回は「すぐできるSEO対策」のために、最初におさえるポイントをご案内します。

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前提:SEOは難しくない

SEO対策を始める第一歩として理解したいのは、

SEO対策は難しくない

ということです。

現在では、専門的なSEOの情報がいくらでも手に入りますが、SEOを始める際には、そんな難しい情報はほとんど必要ありません。第一歩として「自分にはSEOなんてできない」という気持ちから抜け出してしまいましょう。

「SEOは難しくない。」この言葉を覚えたら、SEO対策のはじまりです。

前提:基本ポイントはたった3つ

SEOを始めるのに必要な基本ポイントは、下の3つだけです。

1. キーワードを決める
2. 内部対策をする
3. 外部対策をする

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では、それぞれの中身を見てみましょう。

1. 対策キーワードを決めよう

SEO対策の要となる1つめのポイントは対策キーワードを決めることです。
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対策キーワードは、まずは「決めるだけ」でかまいません。具体的なSEO対策作業は、これを決めたあとになります。

どんなキーワードがSEOに向いているの?

対策キーワードにぴったりなのは、あなたのサイトに来てほしい人(=あなたのページで買い物や申込などをしてくれそうな人)がよく使いそうな検索ワードです。

ここでは、「カレンダーの通信販売を行うページ」のSEO対策を例にとり、考えてみましょう。

よいキーワード決めの例

カレンダーを通販するページでSEO対策するとして、よい対策キーワード決めができた場合は、このようになります。

・カレンダーを買いたい人は「カレンダー 通販」で検索するだろう。
・なので、カレンダーを買いたい人のためのページを用意して、
・キーワード「カレンダー 通販」で、SEO対策しよう。

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このように、カレンダーを買いたい人の検索ワードと、カレンダーを売りたい側の対策ワードが一致していた場合は、SEOで上位表示ができれば顧客を呼び込むことができそうです。

よくないキーワード決めの例

一方、カレンダーを買いたい人の検索ワードとSEO対策するキーワードとが食い違ってしまうと、SEOしても集客は見込めません。良くない対策キーワードの例は、このようなものです。
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店名の「○×屋」を対策キーワードにした左下の例では、このお店の名前を知っている人しか訪問してくれません。

また、右下の「カレンダー」を対策キーワードにした例だと、
・(Googleカレンダーなどで)Webカレンダーを使いたい人
・(Wikipediaなどで)カレンダーとは何かを知りたい人
が多く検索するワードで対策してしまっており、肝心の「カレンダーを買いたい人」はあまり検索しません。

【コラム】「ちょうどいいキーワード」を見つける方法

SEOするからには集客効果の高いキーワードで大勢の人に訪問してもらいたいものですが、人気が高いワードは難易度も高く、SEOに向かない場合があるのに注意してください。

例えば、上記の「カレンダー」というワードで1位なら、買いたい人もそうでない人も含め、大勢が来てくれるのでは?と思うかもしれませんが、そのためには、GoogleカレンダーやYahoo!カレンダー、Wikipediaなどよりも高い評価を得なければなりません。

これは、よほどの有力サイトや大手サイトでないかぎり、難易度が高すぎて現実的ではありません。

あなたの決めたワードの難易度が高すぎないかを確かめるためには、一度キーワード難易度チェックツールを使ってみましょう。キーワードを入力するだけでSEO難易度を確認できます。

さらに、あなたの選んだキーワードについてプロからのアドバイスが欲しい場合は、こうした相談専用の無料サービス、キーワード相談窓口も活用できます。こちらは、あなたが対策しようと考えているキーワードが1つ以上あれば、それについてコメントが返ってきます。

2. 内部対策をしよう

対策キーワードが決まったら、次は内部対策です。
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内部対策の基礎を整えるため、まずはページのテキストに対策キーワードを入れ込み、Googleから評価されやすくします。

キーワードは決められた場所に、あくまで自然に

SEO対策をするなら、対策キーワードを必ず入れるべき場所があります。「カレンダー 通販」での対策を例とした説明が、こちらです。

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キーワードを入れ込むときに注意したいのは、あくまで自然な入れ方で入れることです。無理やりキーワードを詰め込んだ文章では、SEO効果はむしろ下がることもあります。
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「誰が読んでもおかしく感じない」なら問題はありません。明確な基準はありませんが、あまり神経質にならなくても大丈夫です。

3. 外部対策をしよう

内部対策が済んだら、次は外部対策を行います。

外部対策とは、あなたの対策ページに対して、別のサイトからリンクを貼ってもらうことです。
リンクを貼る側の別サイトは、Googleから低評価を受けていない良質サイトである必要があります。

外部対策は、最も即効性があり効果の高い対策です。
ただし、キーワード決めや内部対策が整っていなければ、思い通りの効果は出ません。
01_3points_3

リンクが貼られるとどうなるの?

他のサイトからリンクの貼られた対策ページは、Googleから

・他のサイトから紹介されているページ
・紹介されるに足る、価値のあるページ

と評価されます。

他サイト側のリンクテキストには、自分のサイトの対策キーワードが入るようにします。(下図参照)
そうすることで、より効果的にSEO評価を高めることができます。
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リンクを増やすにはどうすればいいの?

リンクを増やす方法は、下記のようなものがあります。

A. 自分で別サイトを作ってリンクを貼る
B. 外部対策を支援してくれるSEO会社を活用する

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なお、このほかには「他人のサイトにリンク設置を頼む」あるいは「誰かが勝手にリンクを貼ってくれるのを待つ」などがありますが、自分が有名・有力なサイトでない限り労力も時間もかかるため、これだけで外部対策するのは現実的ではありません。

A. 自力で別サイトを立ち上げ、リンクを貼る

スタッフの時間や労力に余裕があるなら、自分の手で複数の別サイトを作り、対策キーワード入りリンクを置くのは良い方法です。

ただし、良質サイトを別に作るのは手間がかかるうえ、そちらも更新・管理を怠るとSEO効果が薄れ、作成の手間が無駄になることもあります。

「追加のSEO予算はほぼないが、手を動かせるスタッフはいる」場合におすすめの方法です。

B. 支援してくれるSEO会社を活用する

SEO会社を活用すれば、自分の時間と労力を節約しながら、しっかり外部対策ができます。ただし、初めて取引する会社なら、いくつか確認すべき点があります。例えば、

・リンク設置サイトの仕様
・万一の際にリンクを削除してくれるかどうか
・料金体系が明確か

といったポイントです。

本記事をお読みの方にはSEO Packを最適なサービスとしてご用意していますが、こうした点で気になるところがなければ、これらの予算や内容に応じて他のサービスを使い分けるのも良い方法でしょう。

「月に数千円以上の予算があり、手間や時間を節約したい」という場合にはおすすめです。

いずれかの方法でリンクを獲得できたら、SEO対策の3つの基礎固めは全部完了です。

「3つのポイント」が完了したら

ここまでの流れ通りに作業したら、SEO対策の基礎となる3つのポイントは整ったことになります。初めての方でも、対策のひとつひとつは「すぐとりかかれる」ようなものだったのではないでしょうか。

この3つが整ったページ、とくに今までSEOしていなかったページでは、よりはっきりと順位上昇の効果が表れてくるはずです。

一度SEO対策で成果が出れば、さらにSEO対策を重ね、さらに高い順位も目指せるようになります。次回以降の記事では、3つのポイントにさらに踏み込み、対策強化の方法や注意すべき点について解説します。

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