月別アーカイブ: 2015年4月

夏目漱石PTSD解離性DVと高等遊民

明日から

朝日新聞で

『それから』の連載が始まります。

学問は

愚説

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こういう

風見鶏や

サラリーマン学者に

任せておけないものではありますが

漱石の素顔も

家族から見れば

高等遊民とは程遠く

娘さんは

「本当に怖かった」と

お孫さんに語っていたそうです。

ロンドン留学で心身に不調を起こし

(漱石は狂ったと言われていた)

「物心ついたころ

理由もなく小突かれたり

髪を引っ張られたりしたんです。

いまでいうDVですね」とのことです。

文豪だけに

家族は大変だったと思います。

外面のよいDV夫に

悩まされる女性は

少なくないですからね。

 

 

 

「3月12日はじまりのごはん」でPTSD予防

3・11からの

出来事と記憶は

いろんな方法で伝えられていますが

「食」をテーマにしたものもあります。

「ラップ!便利だった」

「お米は研がなくても大丈夫」

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そう言えば

お米を研ぐのは

 

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常識でもないんですよね。

(お殿さまの食べ物を真似て

栄養失調になった)

いろいろと

困ったこと

感じたこと

気づいたこと

考えたことを記録し

伝えてゆくことが

普遍性につながり

(これがないと

精神的に根なし草になり

漠たる不安に襲われる)

こころのケアになると思います。

 

 

 

PTSD解離性多重人格としての「摂食障害」

『私はこうして

摂食障害から回復した』の

著者は

自分のなかに潜む

摂食障害を

1人の人格

エド(Eating Disorderの頭文字)として

捉えます。

「君は太っているよ」等と

ささやいてくるので

自分の健康な部分の思考と区別し

引きずられる(解離)ことがないように

努力することで

エドと別れ

摂食障害を克服したそうです。

原因を不問にする

(PTSD

心的外傷後ストレス障害とは

捉えない)

認知行動療法的な取り組みなので

かなり軽症のものなら

コントロールが効くかもしれません。

kyupin先生は

若い頃

(PTSDの流行は

摂食障害とか

境界性人格障害等であった)

治せなくて

トラウマになって

薬物療法一本にしたみたいですね。

 

ののちゃんたちもシンボルでPTSD予防(こころのケア)

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木や建物も

ただの物ではなく

シンボルになります。

別に

立派な思い出である必要はないのです。

 

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(被災地の奇跡の一本松)

どちらかというと

痛みや悲哀の含有率が高いと思いますが

それを思い出すことが大事です。

愚説

象徴が使えない

発達障害児が増えているというのは

愚説です。

 

蓮池薫さん拉致被害こころのケア(PTSD予防)の手記

拉致され

監視された生活のなかで

洗脳教育を受けたこと

1994年の

核危機と開戦恐怖という

想像を絶する経験が

語られています。

帰国後10年で

ようやく客観視して

書くことができたそうです。

納得できる哲学をつかむのが

こころのケアの核心ですが

その深さを思うと

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精神科医療が

さらに

安直で軽々しいものに思えてきます。

 

うつ病(誤診)副操縦士(27)フツーの呼吸でPTSD解離墜落自殺

ボイスレコーダーには

副操縦士の

「普通の呼吸音」が

記録されていたそうです。

(仏当局)

「重度のうつ病などの精神疾患」に加え

「大量の精神疾患の人のための薬が

押収された」と

わけのわからない書き方がされていますが

(朝日新聞の誤訳でしょうか)

核心の

「深刻な問題を抱えていた

視力」については

眼科医が「心因性の症状」と

診断していたそうです。

ヒステリー症状ですから

PTSDだったということですね。

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マラソンもしてますしね。

ジブリの『思い出のマーニー』でも

ヒロインは

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普通の顔をしていますが

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無意識の自殺願望がありました。

(この後、喘息に移行)

専門家は

誤診ばかりして

何もわかっていないということですが

このことについては

かぐや姫に続いて

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(仏性という視座がないかぐや姫論)

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何でもフツーで片づける風潮についても

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ジブリに否定されているわけです。

よほど目に余ったのでしょうね。