北の旅烏のひとりごと。

家の中で緑の葉を育てると、何処からともなく小バエが現われる。悩ましい問題と放っておけなくて。最初はビニール袋を被せてみた。でも
水滴が付くと中が見えない。緑の葉がぼやけるのである。本末転倒ここに
有り！う〜ん。ならば家中で育てるのをヤメようかとも考えたが、なにか
良い方法がある筈と思考熟慮・・・
（その１）透明な小さな箱を作れないか。室内に置くので小さくて良い。
　　　　　でも水を与えようとドアを開けると小バエが外に出る恐れが
　　　　　ある...。うんにゃ、大掛かり過ぎて却下。惜しいけどね。
（その２）捨てられる運命のペットボトル（２ℓ）はどうか。サイズが
　　　　　微妙で鉢植えに被せられるとは思えない。でも試してみよう。・・・くんにゃろ〜と無理矢理はめ込む...が入らん。すそに切れ目を入れ
再度グリグリねじり回す...となんとか入れることに成功。これなら水撒き
する時はキャップを開け、事が足りる。透明だから小バエが動き回るのが
見えるし。（＾＾）さ〜てここでまた問題が生じた。トウガラシが植えら
れている方の大きな鉢（右側）をどうしたものか。またまた難問が生じた
のである。サイズが合う容器が無いのなら、雑誌などが送られてくる時に
入れてる透明なカバーを裁断し、覆いになるよう加工してみよう。それを
小さく絞ってキャップを取り付けてみた。微妙に開いた隙き間は、透明な
テープでぐるぐる巻きして密着する。ふむふむ。な〜んか不格好過ぎかも
しれないな。でもこれ以上、旅烏の頭では最善策が浮かばない。柚子の木
らしい緑はなぜか小バエが寄り付かない。のびのびと裸のままで日光浴を
謳歌しているのだった。
（注）これの覆いにも飽きたら、いよいよ小バエとの全面戦争に突入せざ
　　　ろう得なくなる。殺虫剤ドバドバ攻撃が始まるのだ...うんうん）