この考えに変えてから、息子はかなり落ち着きました。
それでもたまにパニックは起こすけど、私を好きで信じてくれているので、まず確実に落ち着かせることが出来る自信がつきました。
しかし、妻は、それがまだとても難しいようです。
まあ、仕方ないと思います。
私は、家族全員の雰囲気作りに主に心を注げばいいのだけれど、妻は、日常生活を予定通り回さなければという、ある意味軽い強迫観念があるように感じます。
完ぺき主義でもあるので、私が家事を手伝うことを嫌がります。
妻の気持ちはわかります。
精神的に、私より重い責任感を背負っているのでしょう。
しかも、妻は、行動が心に忠実という特性があります。悪い意味で、嘘がつけない。演じることが出来ない。
なので、どうしても息子に当たりが強くなってしまいます。
息子を愛していることに疑う余地はないのですが、人は、それをそのように表現されないと、愛されていることを認知できません。
「親だから子どもを愛していて当然だろう。そのくらい分かれよ。」という理屈は全く通用しないのです。
なので、どうしても、息子は妻とは心の中でどこか一線引いているように思えます。
んー、よろしくない。
よろしくないんだけど、どうしようもない。
妻は、息子に対して、私のようには振舞えない。
これは妻の特性だから変えようがない。
なんとか言葉を選びながら促そうとしても、とたんに思考停止し、なにも喋らなくなってしまう。
7つの習慣で考えると、妻を変えようと働きかけることは間違ってるんだよな・・・。
まず、私が変わらないといけない。
息子と妻の関係をより良くするために、私はどう変われば良いのだろう・・・?