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首相の米議会演説”平和に貢献 発信する場に”3月27日 11時59分
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菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、安倍総理大臣が来月、アメリカ議会の上下両院の合同会議で演説を行うことが決まったことについて、強固な日米同盟を発展させ、国際社会の平和と繁栄に貢献していくというメッセージを世界に発信する場にしたいという考えを示しました。
安倍総理大臣は来月26日から5月3日までの日程でアメリカを訪問し、現地時間の28日、ワシントンでオバマ大統領との日米首脳会談に臨んだあと、翌29日、日本の総理大臣として初めてアメリカ議会の上下両院の合同会議で演説を行うことが決まりました。
これについて、菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「強固な日米同盟を世界に示すうえで、大変有意義なことだ。この70年間、基本的人権、民主主義、平和、法の支配といったわが国の歩みは世界から高く評価されており、今回の上下両院での演説につながったのではないか」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「日米両国は戦後、和解し、共通の価値観を共有する強固な同盟国として国際社会の平和と繁栄に貢献してきた。今後とも、この掛けがえのない同盟関係を発展させ、一層国際社会の平和と繁栄に貢献していくというメッセージを世界に発信していくための絶好の機会だと受けとめている」と述べました。
これについて、菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「強固な日米同盟を世界に示すうえで、大変有意義なことだ。この70年間、基本的人権、民主主義、平和、法の支配といったわが国の歩みは世界から高く評価されており、今回の上下両院での演説につながったのではないか」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「日米両国は戦後、和解し、共通の価値観を共有する強固な同盟国として国際社会の平和と繁栄に貢献してきた。今後とも、この掛けがえのない同盟関係を発展させ、一層国際社会の平和と繁栄に貢献していくというメッセージを世界に発信していくための絶好の機会だと受けとめている」と述べました。