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サイト運営者は覚えておきたい!SEOに効くコンテンツ構成要素のひな型。

 

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昨日に引き続き、コンテンツSEOの基本を考えていこうと思います。

今日のテーマは、1コンテンツの基本的なひな型と注意点です。これまでのおさらいも含まれていますから、復習しながら覚えていきましょう。

 

 1、コンテンツの基本構成


コンテンツSEOの基本は覚えていますか?

ユーザー目線で役に立つコンテンツを継続して作成することでしたね。
役立つコンテンツを通じて、ユーザーと共感する。さらにSNSからの自然なリンクによって、良好な関係性を構築していく取り組みでした。

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ユーザーと共感するためには、コンテンツの内容を充実させることと、読みやすくすることでしたね。

コンテンツを読みやすくするために、次のようなコンテンツ構成のひな型がありますので、参考にしてみてください。


1、タイトル
2、序文(リード文)
3、本文
4、まとめ
5、SNSのアクションボタン



次の章で、わかりやすく解説させて頂きますね。

 

 2、ひな形の各構成要素の簡単な説明

 

2-1 タイトル

タイトルの大切さはここで説明する必要もなく、皆様十分に理解されていると思います。

文字数は30文字前後、25~30文字が適当とされ、最大で38文字までです。
以前は、「あおり」や「挑発」なども、ユーザーの目をひくために有効だとされていましたが、最近ではよくある手法で、新鮮味がありません。


タイトルで最も作りやすいのは

「ターゲット(誰に)」+「キーワード」

これに、感嘆詞(え?!、なに?など)をつけると、目にとまりやすいと言われています。


他に数字を入れるのも有効と言われていますね。

「●●5選」とか「●●したい10のポイント」など。



ただし、これらの手法は、最近乱立しているメディア、キュレーションサイト、まとめなどで頻繁に見かけますので、多用するとブログやサイトが単調な印象になります。


メディアですと、毎日何十というコンテンツが量産されますし、編集側で調整することで単調さを改善できます。
しかし、私たち個人運営のブログや、スモールビジネス、中小企業のサイトでは、毎日書けるコンテンツの量は多くはありません。


最新記事が、全部似たようなタイトルだったということのないように気をつけて下さいね。



2-2 序文(リード文)

これは、本文に入る前の文章です。

約3行から4行程度の長さに調節します。

序文で書くべきことは、

①ユーザーの問題点の確認
(●●だったらいいのにと思ったことはありませんか?とか●●って知っていますか?など)

②本文に書かれていることのダイジェスト


①、②に加えて、自分の立場の表明も入れると、よりユーザーとの距離が近くなっていいですね。
(初心者なので調べてみた。とか、全く知らなかったが、やってみた結果を報告するなど)

2-3本文

コンテンツを作成する際に、本文が最も力を注ぐところです。

文字数は1500~2000文字位が適当とされています。
(内容にもよりますので、ざっくりとした数字だと思って下さい) 


キーワードを軸にして本文を作っていきます。
キーワードはロングテール(2つ以上)が基本です。そうすることによって、よりターゲットが絞りこまれ、特定のユーザーに対してメッセージ性の高い文章を作成することができます。


キーワードの選定については、いろいろな方法があり「どれが正しい」と定義づけるのは難しいものです。

意外と、キーワードそのものを隠すことでユーザーの期待感を高める。というのもアクセスが集まりますよ。

いずれにしても、明日以降、このブログで、キーワード選定については考えていこうと思いますので、またよかったらのぞきに来て下さいね。



SNSなどのアクションボタンは、使用するブログやサイト作成ツールによってやり方が異なります。
できるだけユーザビリティーを上げるため、オーソドックスなSNSやブックマークは配置して下さい。自分や自分の周りの友達は使っていなくても、ユーザーが使っていないとは限りません。


何にしても、間口は大きいほうがBESTです。

 

 3、最後に

 
いかがでしたか?

今日は、コンテンツSEOの考え方の復習も含めて、構成ひな形とその活用の仕方、活用上の注意点について記事を作成しました。


ひな型に関しては、あくまでも参考程度にして下さい。

これも「ひな型」だけあって、多くのユーザーにとって見慣れたものです。
見慣れたものに、安心感を感じることもありますが、やっぱり「新鮮味」があるとインパクトが違いますよね。


扱う題材によっていろいろ試してみてもおもしろいかもしれませんよ!

 

 

今日も最後までお付き合い下さり本当にありがとうございます。

少しでもお役に立てたら幸いです。

にしやま


わかりにくいことなどありませんでしたか?
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