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古舘氏『報ステ』で全面降伏 森永卓郎氏が大混乱の“舞台裏”暴露

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古舘氏『報ステ』で全面降伏 森永卓郎氏が大混乱の“舞台裏”暴露

30日の番組内で謝罪した古舘氏

 もともと27日の放送直後から局内は大混乱だった。当日深夜放送の「朝まで生テレビ!」に出演するため、局内にいた森永氏は「番組終了から1時間以上たっているのにスタッフが20人ほど、古舘さんの楽屋の前にズラーっと並んで、出てくるのを待っていた。テレビ朝日が騒然となっていたんです」とその異様な雰囲気を明かした。

 知り合いのスタッフは「あれをやられちゃったら、テロですよ、テロ」と慌てていたという。森永氏は「そのスタッフは古賀さんはもともと準レギュラーなので、『降ろすわけではないし、4月以降、一切出さないとも聞いていない』と話していた」と語る。

 しかし「古賀さんは少なくとも降ろされたと思っているだろう」とし「普段は温厚な人なのであそこまでしたということは、古舘さんとの間で何かかなりのことがあったのでは」とも。

 また、森永氏は30日のラジオ番組では、「圧力はやってはいけないが、本当にあったかどうかは興味がある」としたうえで「リベラル側の(コメンテーターの)仕事が減っているのは事実だが、右側も減っている。古賀さんは降ろされるのが初めてだったのでは。私なんか日常茶飯事なので何とも思わない」とも話していた。

 何とも手痛い置き土産を残していったようだ。

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