グーグル、中国企業と連携、Chromebookを史上最安値で発売
海外メディアの1日付記事では、グーグルは、海信(ハイセンス)Chromebookと海爾(ハイアール)Chromebookを史上最安値の149ドルで発売する。この検索エンジン大手が、Chrome OS搭載のHDMIスティック型Chromebitを公開した。
Chromebookは火曜日に注文受付を始め、4月に供給される。新モデルのChromebookは、中国半導体会社瑞芯微電子(Rockchip)製の4コアARMプロセッサー、2GBのメモリを内蔵し、16GBのハードディスク容量をもつ。そして、1つのHDMIインターフェース、2つのUSB2.0インターフェースと1つのMicroSDカードスロットを設ける。ディスプレイが11.6型、解析度が1366×768画素。
この2モデルのノートパソコンはページ閲覧と少量の仕事用に十分で、中国やインドなど新興国市場と学校をターゲットとする安値パソコンだ。
(翻訳 金慧)