経済部・杉浦幹治
2015年4月1日16時10分
顧客から預かったお金を株式で運用する「機関投資家」も、一般株主と同じように商品券などの株主優待を受けているのでしょうか。その場合、どう処理しているのでしょうか。(静岡県 無職 78歳)
■現金化して運用益に上乗せ
株主に商品券などを配る「株主優待」は、日本独特の慣習のようです。大和インベスター・リレーションズによると、昨年9月末時点で国内上場企業の約3割にあたる1150社が株主優待を実施しています。
ギフト券や商品券が最も多く、飲料・食料品、日用品などが続きます。かつては1人一つずつが一般的でしたが、今は3分の2の企業が持ち株数に応じて配っています。
国民から預かった年金原資を運用している「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」の場合、公的年金の積立金約130兆円のうち、23兆8635億円(昨年9月末時点)を国内株で運用しています。
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