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 外務省は1日、沖縄県で県内の基地問題を担当してきた又吉進・前知事公室長(59)を同省参与に任命する人事を発令した。

 同省幹部は起用の理由について「沖縄の基地問題に豊富な知見があり、様々な助言を得たいと思い、お願いした」と話した。米軍の沖縄県についての理解促進や事件事故対応のほか、沖縄県の魅力を海外に発信する国際交流事業などについても助言を得る方針だ。

 又吉氏は沖縄県出身で1979年に県庁に入庁。仲井真弘多(なかいまひろかず)前知事時代に、基地対策課長などを経て、2010年4月から約5年間、知事公室長として基地問題に取り組んだ。翁長雄志知事の就任後、今年1月に知事公室参事監に異動。3月31日付で退職した。