三月が終わる。
二月が終わったので三月も終わるわけだが、一ヶ月後に四月も終わる、その繰り返し。
都内勤務も最後になるかも知れないので、とはいえ、人事は水物、突然翻ったり、急に決まったりすることも珍しくない。
何を持って奇跡と称するか分からないけれども、何を持って偶然と評するのも分からないけれども。
仕事が終わって二駅先にとぼとぼと歩き、ホンの百数十円なにがしの節約と、ホンの百グラム程度の痩身と。
でも極限までお腹が空いてしまって、うどん屋さんに吸い込まれてしまいました。
落ち着いた店内はシーンとしていて、奥に先客組が一組のみ、店員さんから声が掛からないので、しばらく待ってから空いていたカウンター席に座りました。
お冷やとメニューを受け取り、ざっとメニューを見てからオーダー、お金があればビールに一品頼んで疲れを溶かしたいところですが。
時間を計ったわけではありませんが、15分ほど待ってからカレーうどん920円、ラーメン業界では「もの凄く高く」感じますが、うどん業界では「普通」の感覚なのかな。
ラーメン業界ではスープから味わって評価する人が多いのですが、うどん業界ではどうだろう、私はぐっと箸を差し入れてうどんを手繰って頂きます。
値段相応、特別に何かあるわけじゃなくて、美味しいうどんです。
うどんつゆはかなり醤油感強め、カレーを合わせるわけだから少し薄めに仕上げてあるんじゃないかと思った私が間違っていました。
カレーは辛くもなくスパイシーさも抑えめ、具は豚バラ肉、玉ねぎ、長ネギが沢山入っています。
添えられた半ライスは、お茶碗にカレーを掛けるのか、丼にライスを入れるのか、分からないまま。
生玉子一個、うどんをすきやき風にして食べるべきだったかもですが、美味しく頂きました。