『ひきこもりの唄』 - YouTube/だーまえが愛おしすぎてハゲる
やっはろー!京都のIngressイベントに参加しそびれて涙目の僕です。
あっという間に新年度が始まるわけですが、新たに挑戦したいことや、抱負などは定まってますか? なんとなーくやりたいことは山積みになっているものの、広く浅くすべてを網羅するのは難しい。来月からちょいといろいろできないか、考え中です。
というわけで毎月末恒例、「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。
※1年前:先月気になった、話題の記事・動画・本(2014年3月)
記事内リンク
社会・時事
一箇所に閉じこもって周囲が見えなくなるのは怖い
精神的に余裕があるか否か、に左右されそうな気もする。コメントでも指摘されているように、「接客業に対して寛容になった」人も少なからずいるはずなので。
「お金を払う」選択肢
シンガポールの例がおもしろい。通勤ラッシュの前の時間帯に無料の電車を運行したことで、混雑の緩和につながった、と。
ツッコミどころ満載
タイトルといい内容といい、なんだか釈然としない……。
生活
圧倒的ボリュームぅ!
(´-`).。oO(お昼ごはん、これだけでもイケるな……)
愛のままにわがままに、だからこそ
“もっとも重要な本”、これ、人によってどんな違いが出るのか読んでみたいな。
世界をつなげる、観測者の遊び
「元ネタ」や「関連作品」を飛び回るのは楽しい。自分の好きな作品の裏を知ることができると同時に、新しい作品と出会うこともできる。その連鎖。
行こうとしたら予約いっぱいだったよばーか!
死屍累々の予感。
文房具屋さんはパラダイス
そろそろ文房具屋さんに行かねば……。
あうあー!旅行いきたいよママー!!
いつの間にこんな施設が……。ますます尾道に住みたくなる。
考え方
つまり、Ingressは素晴らしい(暴論)
身近な例で言えば、「電車に乗らないで一駅歩いたら良いお店を見つけた、出会いがあった」とかかしら。
スターとブクマ飛び交う寒村で斧が舞う
溢れるほどに満たされた承認欲求は、それを欲する周囲の人間へと配るのです……と書くと、なんか宗教のかほりがする。そもそもはてなでは、自己完結しておけ的な空気が強い印象も。相互なんちゃらとか、互助会とか。
「わからない」を認めて、おとなになる
「わかりやすさ」が必要とされるときは確かにあるんだろうけれど、かと言ってそれがすべて正しいとも限らないわけで。「わからない」を“わかる”こと、わからずとも、“認める”ことが大切なのかな。
僕はブロガーだったのか……(白目)
メモと下書きをためることなく、すぐにその場で書けるようになって一人前な感じ、ある。
インターネット
何を目的に「PV」を稼ぐの??
こちらの方が、いわゆる「プロブロガー」よりも現実的に見えるんですよねー。
すべてのモノは使いよう
電話、メール、Facebook、Twitter、LINE……と、ツールが増えたことで多彩なコミュニケーションの機会を得るようになったけれど、他方では機会の損失もある、と。連絡手段は画一化するべきなのかなー。
“ネット人格”の存在定義とは
Aさんからすれば、ちょっとムッとして衝動的にやってしまった行動に過ぎないのかな。過去の自分、咄嗟に出てきた自分は別の人、みたいな。
パソコンでできること、スマホでできないこと
でも自分が中学時代にネットで何をしていたかと言えば、チャットにブラウザゲーム、FLASHアニメを見てセクシー画像あさりなので……。とは言え、2chや個人サイト運営でリテラシーは身についたとも思う。
みんなでわいわい、“大人の文化祭”が求められている?
ニコニk……って書こうとしたら、既に挙げられてた。個人あるいは企業を基軸に構成されたコミュニティにおいて生まれる双方向的な流れは、どこか「サークル活動」のようで楽しい。
本
「書評ブログ」を始めたい人へ - 感想記事
読んで字の如く、ブログにおける「書評記事の書き方」を解説した内容。アクセスアップなどの数字を重視したものではなく、「書評を書きたいけれど、取っ掛かりが見つからない……」といった人に対して書き方の視点を提供するノウハウ本。
ひとつの「こうすべき!」を示すのではなく、「このようなやり方もあるから参考にしてみては?」と提案するような書き口で、とても好感の持てる内容でした。
新聞記者という“生き方” - 感想記事
記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島民友新聞 (角川書店単行本)
- 作者: 門田隆将
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2014/08/09
- メディア: Kindle版
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東日本大震災を取り上げた、ノンフィクション。主に福島民友新聞の記者たちの視点から、当時を物語る。発売が2014年ということ、そして本文の書き口を鑑みるに、綿密な取材の上で執筆された本であることがわかる。
最初は「海へ向かう」記者たちの心情が理解できなかったが、読み進める中で「新聞記者」という職業そのものを紐解くことのできる構成となっており、最後は感極まってしまった。当時を伝える、良書だと思います。
アホみたいな就活に立ち向かう前に - 感想記事
現代の就職活動の「ウソ」に対してツッコミを入れつつ、それを乗り切るための具体的なアドバイスを示した内容。周囲に合わせ、大きな流れに乗り、視野狭窄に陥りがちな就活において、凝り固まった思考を解きほぐしてくれる処方箋となるのでは。就活生におすすめしたい1冊です。
落語に学ぶコミュニケーション術 - 感想記事
あなたのプレゼンに「まくら」はあるか? 落語に学ぶ仕事のヒント (星海社新書)
- 作者: 立川志の春
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/11/26
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落語から学ぶ「まくら」の重要性と、会話術。サブタイトルにある通り、本書から得られるのは“ヒント”に過ぎない。
そもそもなぜ「まくら」が必要なのか、他人との会話において何よりも重要なものは何か。そんなことを、改めて考えさせてくれる良書でした。読んでいて、実際に「落語」の世界に触れてみたくなったので、まずはどこかの寄席に飛び込んでみようと思います。
インプット・アウトプット以前の大問題 - 感想記事
- 作者: ショウペンハウエル,Arthur Schopenhauer,斎藤忍随
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1983/07
- メディア: 文庫
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書物からは多くを学ぶことができる。他人の考えや感情、知識などが、ひとかたまりのものとして記された「本」という存在。それを読むということは、自分の内からは思いつきもしない、異世界を覗きこむに等しい体験と言える。
しかし、書物に代表される外部媒体から得られる情報は断片的なものに過ぎず、それは言わば、“他人の食べ残し”、“他人の脱ぎ捨てた古着”でしかない。その価値は、甚だ疑問だとも言える。ゆえに僕らは多読を慎み、「思索」しなければならない。
すべての社会人へ向けた激励 - 感想記事
ハイリスク・ローリターンである声優は「職業」ではなく、「生き方」である、と。声優に限らず他のフリーランス業にも共通しているように思い、個人的には耳が痛かった。
全体としても、声優を目指す若者に対して書かれた本かと思いきや、一冊を通して語られているのは“一人の大人”が経験して得た人生訓であり、役者としての生き様であり、働く若者、もしくは働く前の学生に向けた応援本と言える。おすすめです。
意外と知らない「和紙」のおはなし - 感想記事
“紙と印刷と加工”の情報冊子、『ペパラボ』の第4号。
「和紙特集」ということで、実際に和紙を作っている人たちへの取材を取り上げています。シンプルながら、写真と文章をふんだんに使ったコンテンツは、さながら雑誌のよう。意外と知らない「和紙」について知ることができ、興味深く読めました。購読しようかな。