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柏崎刈羽原発 タービン建屋で一時出火
3月31日 13時54分

柏崎刈羽原発 タービン建屋で一時出火
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31日午前、運転を停止している新潟県の東京電力柏崎刈羽原子力発電所のタービンが設置されている建屋の中で、ブレーカーが燃える火事がありました。火はすぐに消し止められ、東京電力によりますと放射性物質の放出はないということです。
31日午前10時半前、新潟県にある東京電力柏崎刈羽原発5号機の発電に使うタービンが設置された建屋で、設備の点検を行っていた作業員が漏電を防ぐために設置されたブレーカーから火が出ているのを見つけました。
火は消火器ですぐに消し止められましたが、この際、作業員1人が手にやけどをしました。東京電力によりますと5号機は、現在運転を停止していて、この火災による放射性物質の環境への放出はなく、周辺に設置されている放射線のモニタリングポストの値にも変化はないということです。
東京電力によりますと当時、作業員がブレーカーを点検していたところ火が出たということで、消防で詳しい原因を調べています。

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