「機内での伝染病蔓延に、副操縦士が狂気の行動に走るのです。機長が機内を視察したスキに、コックピット入室の暗証番号を勝手に変更。機長を閉め出し、自分だけは感染から逃れたい一心で旅客機を乗っ取った。この場面は今回の副操縦士の異常行動を連想させます」(出版関係者)
最後はゴルゴが射撃の超絶テクニックで最悪の事態を回避させるが、高度1万メートル上空で、狂気の人物にコックピットを支配される恐怖は、今回の事故を彷彿させる。
これまでもゴルゴ13は綿密な取材により、大銀行の合併、エボラ出血熱のパンデミック、原発事故による放射能漏れ、中国との領土問題など、現実に起きた危機を発生前から次々と予見してきた。次はどんなエピソードが現実化するのか。