主婦の私には、「定期検診」の機会は無い。地域で行われる検診にも参加したことはない。だんだん歳を取ってくると、この歳だからどこかに悪いところの一つや二つはあるだろうと、益々「検診」から遠ざかる。
そうした或る日、膝の手術の過程で、「不整脈」が見つかった。
「不整脈」のお薬の効き具合を見るための血液検査で、異常が見つけられて、結局、“手術”と言う事になった。腸の曲がり角に出来ているので、根が大きくて、内視鏡では取れず、腹腔鏡手術になった。
12月1日に入院し、2日に手術。1週間の入院で、8日には退院した。排便も通常通りに出来、何ら異常なく恙なく暮らしている。
西宮市在住
78才女性