乃木坂46メンバー15人 舞台版「じょしらく」出演決定
東スポWeb 3月29日(日)19時42分配信
人気アイドルグループ「乃木坂46」のメンバー26人が29日、都内で行われた舞台「じょしらく」の公開オーディションに参加。中元日芽香、斉藤優里、井上小百合、北野日奈子、佐々木琴子、能條愛未、山崎怜奈、伊藤万理華、高山一実、衛藤美彩、松村沙友理、星野みなみ、堀未央奈、齋藤飛鳥、中田花奈の15人が合格した。
メンバーはセリフ読み、即興劇を行い、演出家・川尻恵太氏ら審査員4人とファン250人の投票によって選ばれた。
オーディション後の囲み取材で、主役の防波亭手寅(ぼうはてい・てとら)を演じる高山は驚きの表情で「不安ばかりなのですが…。自分の中で演技への苦手意識があって見ていただいて分かると思いますけど、ほんとヘタさが伝わったと思うので…」と謙遜しつつも「全力で頑張りたいです」と意気込んだ。
AKB48グループのメンバーを再編する“春の人事異動”が発表され、AKB48を兼任していた生駒里奈(19)、乃木坂46を兼任していたSKE48・松井玲奈(23)の交換留学が解かれた。
松村は「玲奈さんは兼任してくださった間に乃木坂にいい風を吹き込んでくれたし、生駒ちゃんも頑張ってくれて、私たちも2人の頑張りを見て“自分たちも”という気持ちが強くなったので、感謝しています。でも、(松井玲奈が離れることに)ほんとに寂しいです」と振り返った。
報道陣から「兼任したいか?」と聞かれると、松村は「乃木坂は女優さんやOLさんをやりながら乃木坂で頑張って、いろんな兼任をしている子が多い。乃木坂で頑張りながらいろんな兼任してます」と説明。
隣にいた衛藤から今年からファッション雑誌「CanCam」の専属モデルを務めていることを振られると、松村は「あ! 私、モデルさんなんです。どうしましょう…恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべた。
選抜高校野球で、史上5校目の夏春連覇まであと2勝とした大阪桐蔭が母校の松村。高校1年時に大阪桐蔭は見事に夏の優勝を果たしたが、松村は地方大会から決勝戦までほぼ毎試合観戦したという。
「母校として誇りです。母校の生徒の後輩たちが甲子園で頑張ってるし、私も夢を与えられるように頑張りたい。歴代5校しかないみたいなので、夏春連覇をぜひ達成して歴史に残ってほしい」と熱いエールを送った。
同舞台は、漫画家・久米田康治氏が別冊少年マガジンに2009年から4年間連載していた同名漫画が原作で、今回が初の舞台化。6月18日から28日まで、東京・渋谷のアイア2・5シアタートーキョーで上演される。
最終更新:3月29日(日)20時26分
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