5分で分かる「花燃ゆ」 第13回「コレラと爆弾」 2015.03.30


(文)旦那様おはようございます。
「松下村塾は相変わらず寅兄様と塾生の方たちが学んだり議論をしたり皆お元気に暮らしております。
前原一誠様が萩へ戻られ…」。
(前原)「地雷火」?大筒や鉄砲のように敵を狙い撃ちするのではなくあらかじめ地中に埋め込んだ火薬を爆発させるのです。
「長崎で洋式砲術を学んだ小野為八様は何やら難しい話をなさっています」。
(間部)コロリでございますか。
西国の方でまたぞろはやり始めているらしい。
増え続けるコレラの患者が小野為八の父親の診療所にも運ばれていました。
長崎に停泊中のアメリカ船ミシシッピー号で発生し東に広まっとるらしい。
異国から持ち込まれた病…。
(寅次郎)怖いんです。
異国からもたらされた病にその場しのぎの策しか持たん。
薬すら手に入らん。
我々はすでに無力のまま彼らの脅威にさらされとる。
一方井伊大老は孝明天皇の許可なくアメリカと通商条約を結びます。
条約締結?
(寺島)ありえん!天子様のお許しもなく条約を結ぶなど…。
(靖)殿様に建白書を差し上げましょう!じゃがそれだけでは足りん。
異国に対し決して侵略は許さんという強い意志を見せなければ。
(小野)地雷火。
今こそ敵をひるませ侵略をためらわせる新しい武器がなくては。
松陰は藩への建白書を書き上げます。
(周布)寅次郎が差し出した建白書じゃ。
(長井)公方様を討てと言うておる。
(伊之助)殿にいくら意見をしてもよい。
時勢をいくら論じてもよい。
じゃがせっかくつくり上げたこの福堂からむやみに飛び出してはならぬ。
論じるだけでは国は変わらん!ここを踏み出す一歩がいずれ世の中を変える!僕らは信じとる。
まことを尽くせばこの狭い座敷からでも世の中は変えられると!長州の久坂玄瑞でございます。
(雲浜)久坂殿は藩命に背き処罰を覚悟で京に参った。
(一同)おお!もはや京におらねば時勢は語れんと。
久坂は無断で江戸を離れ攘夷派が集まる京に上っていました。
京…。
煙が…。
(晋作)コロリで死んだ者を荼毘に付す煙じゃ。
何もかもが異国に振り回されっ放しじゃ。
あれを眺めとるとよう分かる…。
当たり前の暮らしがどれほど大切な宝物か…。
(読経)診療を続けた山根にもコレラがうつり…。
遅うなって…。
地雷火を作っておった。
わしの方はどうやら異国に負けたらしい。
(小野)父上…。
小野様の父上が亡くなられました。
教えてつかぁさい。
これも…異国のせいなんですか?やから戦うんですか?戦いとはただ戦の事を言うんではない。
戦いとは屈しない心を持つ事を言うんじゃ。
(小野)先生。
これから地雷火を試します。
先生をお連れしようと。
僕を?見届けて頂きたいんです。
父の代わりに。
いけません。
兄は蟄居の身です。
足を着かなければええんです。
地面に。
松陰は地雷火の実験をする河原に向かいます。
小野君下ろして下さい。
この一歩がいずれ…。
あれが…。
旦那様…。
あれはいかなる火になるんでしょう…?一人残らず捕らえよ。
一網打尽に致せ。
久坂さんは生死も分からんと…。
親に背いても主君に背いてもやらねばならん事があるんです。
寅次郎!父を殺せ!
(稔麿)先生の大義のためには死ねません。
松下村塾は閉鎖となります。
2015/03/30(月) 01:45〜01:50
NHK総合1・神戸
5分で分かる「花燃ゆ」 第13回「コレラと爆弾」[字]

江戸に旅立つ玄瑞(東出昌大)を見送った文(井上真央)。その頃、萩では伝染病のコレラが流行し、猛威をふるう。文は、コレラにかかった母を抱えた一人の少女と出会う。

詳細情報
番組内容
江戸に旅立った玄瑞(東出昌大)を見送った文(井上真央)は、手紙をしたためながら夫の帰りを待っていた。その頃、伝染病のコレラが外国船から流入し、猛威をふるう。文は一人の少女と出会うが、少女の母はコレラで瀕死の状態だった。松下村塾の塾生・小野為八(星田英利)の父で医師の山根文季(平田満)が治療に当たる。不治の病を前に無力感にさいなまれる中、文のもとに夫が藩命に背いて京都に向かったとの連絡が入り…
出演者
【出演】井上真央,大沢たかお,伊勢谷友介,高良健吾,東出昌大,優香,瀬戸康史,劇団ひとり,佐藤隆太,大野拓朗,星田英利,平田満,石丸幹二,本田博太郎,津田寛治,きたろう,羽場裕一,東山紀之,檀ふみほか
原作・脚本
【作】宮村優子

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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サンプリングレート : 48kHz

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