アメリカで行われたテキサスリレー、男子100m決勝に出場した桐生。
去年9月のレース中に左太ももを痛め、これが復帰初戦となる。
追い風3.3m、参考記録ながら9秒87をマークして優勝。
ついに9秒台の領域に足を踏み入れた桐生。
8月開幕の世界陸上につながるレースとなった。
続いて、ヤンキースから古巣・カープに復帰した黒田投手が先発。
8年ぶりに日本のマウンドに上がった。
黒田の日本球界2740日ぶりの登板にスタンドは大観衆で埋め尽くされる。
ファンの声援を後押しに40歳右腕は持ち味の打たせてとるピッチングを展開。
5回には1塁にランナーを背負うが、自らの好フィールディングでピンチをしのぐ。
黒田を援護したい打線はそのウラ、チャンスで選手会長・梵。
ライト線へ執念のタイムリーで1点を先制する。
先制点をもらった黒田は、ヤクルト打線を7回無失点と完璧なピッチング。
日本球界8年ぶりのマウンドを見事に白星で飾った。
選抜高校野球準々決勝。
今大会ナンバーワン投手、県立岐阜商業の高橋純平。
今大会初めて投げるスプリットで三振を奪うなど強打の浦和学院を相手にランナーを出しながら得点を与えない。
エースを援護したい打線だったが6回までノーヒットに抑え込まれ試合の流れを引き寄せられない。
試合は7回、連投の疲れが見えた高橋は連打で3・1塁のピンチ。
甲子園25イニング目で初の自責点を喫する。
この後、緊張の糸が切れたのか11安打5失点。
ベスト8で姿を消した。
夏・春連覇を狙う大阪桐蔭は1点を追う7回、8番・吉沢。
右中間を破るツーベースで同点に追いつく。
続く9番・田中の打球は相手のエラーを誘い、決勝点。
運も味方につけた大阪桐蔭。
史上5校目の夏・春連覇まで、あと2勝。
男子7人制ラグビーの香港セブンズ、順位決定トーナメント。
日本はスコットランドと対戦した。
先制された日本は前半3分、合谷が抜け出してトライ。
同点に追いつく。
しかし、その後はスコットランドの猛攻を止められず13位以下が確定した日本。
来月4日に開幕する東京セブンズでは上位進出を狙う。
テニスのマイアミオープン2回戦。
錦織圭は試合前に修正したというサーブで相手を崩し、序盤からゲームを支配する。
要所で強烈なサーブを放ち元世界ランク8位のユージニーにつけ入る隙を与えない。
錦織は相手に1度もブレークを許さずストレートで3回戦進出。
順調な滑り出しを見せた。
陸上の桐生さんは参考記録でしたけど、9秒台を体感したということですから期待できると思います。
2015/03/29(日) 17:54〜18:00
MBS毎日放送
Nスタ[字]
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ニュース/報道 – 定時・総合
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