アイドリング尾島、プロデューサーに解散理由求める
日刊スポーツ 3月29日(日)22時53分配信
大手芸能事務所ホリプロ所属の若手女性タレントが出演するイベント「ホリプロ はるのFUNまつり」が29日、都内で行われ、アイドリング!!!尾島知佳(20)が、グループの神原孝統括プロデューサーに解散について説明を求める一幕があった。
出演者による悩み相談のコーナーで、尾島は「アイドリング!!!、なくなるの? って焦っています」と告白した。メンバーに対しては、解散に関する説明がいまだにないという。
「最近は良くないニュースのトップになっています。10月に解散する報道がありましたけど、メンバーも知りません。報道で知りました」。さらに「(解散報道が)いきなりすぎて…。前もってならいいけど、放心状態です」と続けた。
そこで、会場を訪れていた神原氏が、出演者らに促されて急きょ登壇。「『方針が決まったら発表します』と言っているだけ。確かなことは何も決まっていない」と話すにとどめた。
アイドリング!!!加入6年目の尾島は、「アイドリングなくなったら仕事ない。お金がなくなる。リアルな問題です」と、不安を爆発させた。「神原さんが(別の企画の)プロデューサーになったら、ぜひレギュラーにしてください」となりふり構わずアピール。神原氏は「5キロやせたらね」と条件を付けた。
イベントでは、韓国出身で横浜国大の博士号過程で都市イノベーションを学ぶカン・ハンナ(33)がMVPに当たる賞を受賞。IQ148、数学オリンピックの韓国代表にもなった経験があり、東大の主催する朝鮮史研究会で、近く論文を発表するという本物のインテリだ。「日本を一番愛する外国人になりたい」と、今後も日本でタレント活動をしていくことを宣言した。
最終更新:3月29日(日)23時10分
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