2013年7月19日
ヒトとコミュニケートするための文法(上)
今、書いている文法書、構成はこんな感じです。
Part 1 文法の使い方(文法上の選択肢を状況に合わせて選択するという姿勢)
Part 2 ヒト・モノ・コトを語るための文法(コンテンツを決める)
Part 3 ヒトとコミュニケートするための文法(自分の立ち位置と相手との距離を考える)
Part 4 ディスコースをこなすための文法(話し言葉・書き言葉の段取りに即してことばをつなぎ、まとめる)
これのPart 3 の一部をご紹介します。
3.1 発言の機能類型を明らかにする:情報、給付(モノサービス)のやり取りのいずれかに応じた平叙文、疑問文等の使い分け(執筆中)
3.2 モダリティー:強気度の指標
われわれが他の人々とコミュニケートする場合、純然たる事実の報告は別として、情報の提供を求めたり、何かしてもらうために言葉を使って働きかける際、目的達成のため人間関係が悪くなってしまっては意味がありません。そこで話し手本人の姿勢を滲ませ、円滑な関係が確保されるよう努めます。それがモダリティーと呼ばれているもので、いわば「強気度の指標」です。
例えば友人に「食べ過ぎは良くないよ」と助言するとして、「食べ過ぎはよくない」と断定調で言うより、「食べ過ぎ、なんかよくないんじゃないの」とぼかして言った方が感じがいいに決まっています。英語の場合も、Eating too much is not good for you. 「食べ過ぎは良くないよ)と断定的で言うのを避け、助動詞でこうしたモダリティーを表すのが普通です。この結果、Eating too much can be bad for you. (食べ過ぎ、よくないってこともあるよ)と、助動詞を入れてトーンダウンするのが一般です。
一方の極に「こうだ」というものがあり、対極に「こうではない」というものがあったとして、モダリティーは両者の間のグラデーションを表すものです。このように基本的に強気でも、強・中・弱と段階が設けられているおかげで、話し手も、拒絶か受容かという極端な選択をせず、相手が「口をはさむ」余地を広げたり、狭めたりすることができます。したがって、このあたりの感覚を会得することは、YESかNOかという紋切り型の返答に終始せず、相手への気遣いが感じられる中間的な答え方を可能にするわけで、他の人々と英語でコミュニケートする際のひとつのカンドコロとなります。
3.2.1 モダリティーを調整する助動詞
モダリティーを調整する助動詞を理解するポイントは、三つです。いずれも、強から弱へとグラデーションを演出するツールであるものの、第一に、実現可能性の大小を言う系統と、必要性の大小を言う系統の二つがあること、第二に、それぞれ大から小へと段階ないし序列があること、第三に、この種の助動詞が使われる例の7割以上がCAN/COULD, WILL/WOULDなので、この二つをしっかり理解しておくことです。
実現可能性の高低を言う助動詞(星は強気度の強弱で、★が多いほど強気)
WILL 強気度:最強 ★★★★★
Under normal conditions, water WILL boil at 100℃.(通常の条件のもとでは、水は摂氏100度で沸騰する)
Water boils at 100℃.(水は摂氏100度で沸騰する)という言い方は事実を伝える言い方です。これに対して、一定の条件を念頭におきながら、「確実にそうなるはずだ」というニュアンスを伝えたいときはWILLを使って、設例のように言います。このようにWILLはcertainと同じことですから、上の例文も、I am certain that it water will boil at 100℃ under normal conditions.と言い直すことができます。
なお自分以外のことについての確信の度合いをWILLで表すのに対して、自分自身の意思をも反映させる場合は、たいていSHALLを使います。例えば、第二次大戦中、一時フィリピンからの撤退を余儀なくされたマッカーサー将軍が撤退時にフィリピン国民に残したせりふとして有名なI shall return.(私は必ず戻ってくる)もこれに当たります。
MUST 強気度:強 ★★★★☆
Judging from the tone of her voice, she MUST be very angry.(あの声の調子からすると、彼女はそうとう怒っているに違いない)
単なる当て推量ではなく、何かを根拠にこうであるに違いないという結論を得たときに使う言い方です。つまり一定の事実がある以上、そう考えて当然と言えるようなケースで使います。注意を要するのは、この手のMUSTは否定文では、mustn't とならず、代わりにcan'tを使うことです。「彼女はにこにこしているし、怒っているはずがない」と言いたいなら、She keeps smiling. She mustn't be angry.ではなく、She keeps smiling. She can't be angry.になります。
SHOULD 強気度:中 ★★★☆☆
She practices tennis three hours a day. She SHOULD be ready for the upcoming tennis match.(彼女は毎日3時間テニスの練習をしている。今度の試合への備えは十分のはずだ)
Marcella FrankのModern English (Regents Prentice Hall)によると、上のMUSTが一定の根拠に基づく判断を表す greatest degree of certainty(確信の度合いにおいて最高度のもの)であるとすれば、このSHOULDはa reasonable degree of probability(ある程度高い可能性)を表しています。しかも、MUSTが推論に基づく当然の帰結であるのに対して、SHOULDには期待が込められているとしています。そうとすれば、上の例文も、「あの練習量から考えると、今度の試合への備えは十分に違いない」という自分なりの推論を述べると言うのであれば、She must be ready for the upcoming tennis match.となります。
いずれにしろ、このSHOULDの本質はprobabilityですから、上の例文も、It is probable that she is ready for the upcoming tennis match.と(意味を何ら変えずに)言い直すことができます。
おもしろいのは、Frankが前掲書で、mustを使うか、shouldを使うかで、ことの性質上、つまりコンテクストに照らして、選択の余地がない場合もあるとして、次の二つを挙げていますが、両者のニュアンスの違いをよく表しているのではないでしょうか。
(a) There's no heat today. Something must be wrong with the furnace.(きょうは暖房がきいてないぞ。これはボイラーが何かおかしいに違いない)
(b) Something is wrong. The heat should have come up more than an hour ago.(何か変だな。一時間以上も経っているのに熱が来ていない)
最初の例文では、熱が来ていないという事実から、ボイラーがおかしいという推論をしているケースであるのに対して、二つ目の例文は、熱が来ているはずなのにという期待が反映されているということです。
CAN 強気度:弱 ★★☆☆☆
August in Hokkaido CAN be very rainy.(8月の北海道は雨が多いということもありうる)
CANで表される可能性はちょっと毛色が変わっているので注意を要します。上の例文に見られるとおり、CANは「理屈の上での可能性」つまり「理屈の上ではそういうこともある」という場合に使い、この点において、「現実味のある可能性」を取り上げる他の助動詞と違っています。しかも、後述するとおり、一定の場合、CANは使えなくなるので、十分区別の実益のある違いと言えます。
こうした「理屈の上での可能性」と「現実味のある可能性」との違いについて、FirstenとKillianのTroublesome English (Prentice Hall Regents)は、次のように説明しています。まず例文を二つ見てください。
(a) With all the rain we've been having, the dam CAN burst. (b) With all the rain we've been having, the dam COULD burst.
CANを使っている例文の (a)は、現実問題として、決壊するかも知れないという視点より、むしろ、ダムは貯水量の限界を超すと決壊する可能性を否定できないという感じが前面に出ている感じなのに対して、例文の (b) は、決壊するかも知れないという現実的可能性が感じられるので、こういった状況では、話し手はCOULDを用いるのが自然だとしています。
CANは「理屈の上での可能性」を語るにとどまるから、「現実味のある可能性」を語るときはCOULDを使えという枠組みは実に明快です。何であれ、現時点で「そういうこともある」と言いたいならCAN、将来に向け「こうなるかも知れない」と言いたいならCOULDと使い分けるのが大事ということです。
MAY 強気度:弱 ★★☆☆☆ (話し手自身の確率としては半々)
He left home two hours ago. He MAY be at the office by now.(彼が家を出てから2時間経っているから、今頃は会社に着いているだろう)
英語を話せる人は、こういったMAYを耳にすると、しばしば反射的にMAY NOTを頭の中で補充しているものです。そこで上の例文は、He may or may not be at the office by now.と聞こえ、「確率としては半々か」という感じで受け止めることになります。
このMAYは、次のMIGHT/COULDと大差はないものの、強いてニュアンスの違いを考えると、MAYは同じpossibleの中でも、quite possibleと強めた感じですから、上の例文はIt is quite possible that he is at the office by now.と言い換えることができます。一方、MIGHT/COULDはただのpossibleですから、He might be at the office by now.を書き換えるとすれば、It is possible that he is at the office by now.となります。
COULD/MIGHT 強気度:最弱 ★☆☆☆☆
(a) The outgoing founder president may be coming to Japan next week and he MIGHT be accompanied by the incoming CEO.(退任が決まっている創業者社長が来週日本に来るかも知れないけれど、ことによったら今度就任する最高経営責任者が一緒かも知れない)
(b) The defect COULD result in tire failure and crashes.(この欠陥は、タイヤの破損や衝突事故という結果を招きうる)
MAYが可能性=possibilityを語るツールであるのに対して、大きな差ではないものの、このMIGHTやCOULDは、chance=「偶発的なこと」というニュアンスが強く、実際、(a) は、Chances are that he will be accompanied by the incoming CEO.と言い換えることができます。同様に、(b) は、Chances are that the defect will result in tire failures and crashes.と書き換えることができます。このように、どちらの表現も、MAYに比べて実現可能性がさらに低いときに使います。
しかし、実際問題としては、MAY、MIGHT、そしてCOULDの間には差がなく、神経質になる必要はありません。
必要性の大小を言う助動詞 (星は強気度の強弱を表しており、★が多いほど大きい)
WILL 強気度:最強 ★★★★★
You WILL submit a written report to the internal auditor.(社内監査担当者に書面による報告書を提出するように)
これは次のMUSTよりきつい、完全な「命令」であり、こういったものの言い方ができる立場にある人間は抵抗されることをまず考えていないのが普通です。言われた方は、まるで取りつく島がない感じとなります。
MUST 強気度:強 ★★★★☆
We MUST submit a written report to the internal auditor.(社内監査担当者に書面による報告書を提出する必要がある)
命令同然の義務の表現です。少なくとも話し手の感覚としては選択の余地を与えている感覚はありません。このようにきつい響きがあるため、We must ならともかく、You must と相手に向かって言うのは避けるべきものとされています。事実、ビジネス英会話のコーパスを調べた研究では、後述の NEED TO が頻繁に使われるのと対照的に、MUSTはまるで使われていませんでした。
HAVE TO 強気度:強 ★★★★☆
You HAVE TO submit a written report to the internal auditor.(社内監査担当者に書面による報告書を提出する必要があります)
HAVE TOはMUSTと差し替えることができるぐらいですから強さとしては、MUSTに準ずるものがあります。ただし、HAVE TOの方が、外部的な強制をにおわせるニュアンスがあることにおいて違っており、また、一般的な受け止め方の問題としてはHAVE TOの方がMUSTより「弱い、きつくない」とされている感じがあります。例えば、I must deny your application for leave.(君の休暇願いは承認できない)という言い方には、それが本人の意向によるものであることが表れていますが、I have to deny your application for leave.という言い方だと、本人は、あるいは認めてもいいぐらいに思っているのに、他の外部的制約があって、そうはいかないのだというニュアンスがうかがわれます。
実際に使う場面では、You have to...よりは、その変形である、You've got to...の方が通りがいいと言えます。つまり「身分証を見せる必要がある」と言いたい場合、You have to show your ID.と言うよりは、You've got to show your ID.と言うほうが普通だということです。
外部的な強制を感じさせるという点では、SUPPOSED TOも似たようなものなので、このHAVE TOの代わりに用いることができます。
このHAVE TOを否定形にしたYou don't have to do it today.(きょう、それをやらなくても大丈夫)という言い方は、DON'T NEED TOを使ったYou don't need to do it today.(きょうは、それをやらなくてもよろしい)と異なり、 立場上You mustと言える人の発言という感じがないので、幅広く使えます。
OUGHT TO 強気度:強 ★★★★☆
You OUGHT TO submit a written report to the internal auditor.(社内監査担当者に書面による報告書を提出してしておくべきでしょう)
このOUGHT TOはSHOULDと似たりよったりですが、You ought to vote.(投票しに行くべきだ。=それは市民としての公の義務だ)というふうにも使う点、若干、SHOULDより強い感じがあります (L.G. Alexander, Longman English Grammar)。ただ、仕事で使う英語では、OUGHT TOはあまり使われず、このレベルの「すべし」はHAD BETTERかNEED TOまたはSHOULDでまかなわれています。事実、Longman Grammar of Spoken and Written Englishによると、同種の助動詞と比べて使われる度合いはぐっと低いことがわかっています。感覚として言えば、仕事場より家庭で使われる感じがあり、また、アメリカ人よりはイギリス人のほうが使うという印象があります。何であれ、あまり使われない上、妙に強気の印象を与えかねないので、聞いたときにわかれば十分で、自分からは使う必要はないでしょう。
NEED TO 強気度:強 ★★★★☆
You NEED TO submit a written report to the internal auditor.(社内監査担当者に書面による報告書を提出する必要があります)
「何々する必要がある」というnecessityを表す点では、MUSTやHAVE TOと同格です。ただ、HAVE TOと同じく、「そういう決まりだ」「そういうことになっている(したがって自分にはどうにもならない)という感じがある上、響きがやや柔らかいためか、ビジネス英語の世界では好んで使われる感じがあります。
このNEED TOを否定形にした、NEED NOTあるいはDON"T NEED TOを使った、You don't need to do it today.(きょうは、それをやらなくてもよろしい)という言い方には、もともとYou must do it today.と命じることのできる立場にある人が「何々しなくて結構」「何々するのに及ばない」という趣旨で言うセリフで、いかにも尊大な感じが伴うので、注意を要します。
HAD BETTER 強気度:中 ★★★☆☆
You HAD BETTER submit a written report to the internal auditor.(社内監査担当者に書面による報告書を提出しておくべきでしょう)
このHAD BETTERがnecessityとadvisabilityの境目となります。HAD BETTERは、上記のWILL, MUST, HAVE TO, NEED TO と根本的に違い、言われた方に、従わなくてもいいという選択の余地が認められており、その意味で、このあとOUGHT TOやSHOULDが続く、advisabilityグループの筆頭格なのです。
このようにHAD BETTER、OUGHT TO、それにSHOULDは同一グループに属しているものの、ニュアンスの強弱はあります。HAD BETTER だと、「やらないと何らかの不利益がある」という感じが一段と強い点において差があります。例えば、問題が生じているので、「ただちに実情を調べた方がいいんじゃないか」と提言する場合、You ought to/should look into the problem immediately.という言い方は単なる提言の域にとどまっているのに、You had better look into the problem immediately.では、話し手が、自分の提案どおりに調査が始まるだろうと期待していることをうかがえます。ですから、言われた方も、言外に、or you will have to face the consequences(そうしないと、のちのち困ったことになりえますよ)とほのめかされている感じを受け、場合によっては、無言の圧力と感じることにもなります。
もう一つ、HAD BETTERに関して頭に入れておくといいのは、通常、「今」が問題になっているときに使われるということです。例えば、急がないと遅れそうだといった場合、We'd better hurry up, or we won't make it.(急いだほうがいいですよ、間に合わなくなってしまいますから)と言うのが普通で、こういった場面で、We should hurry up...と言ったりすると、何か自分たちの問題ではないような突き放した感じになってしまいます。
SHOULD 強気度:弱 ★★☆☆☆
You SHOULD submit a written report to the internal auditor.(社内監査担当者に書面による報告書を提出してしておくべきでしょう)
MUSTのように指図できる立場にあることをうかがわせる言い方ではありませんし、HAVEのように外部的制約も感じられず、また HAD BETTERの場合と異なり、その通りにしないと何らかの不利益を受けるようにも感じられません。「そうあるのが望ましい」程度にしか感じられず、果たして実行に移されるかもわからない言い方です。その意味で、一番「何々すべし」という感じが弱いと言えます。飽くまで「私の考えでしかありませんが」という、in my opinionといった程度での言い方であるにとどまります。
しかし、このように「弱い」からこそ、押しつけがましくなく、気楽に使えるということで、日常会話では、他の「すべし」という意味合いの助動詞と比べ、最もよく使われると言えます。また、飽くまで「私の考えでしかありませんが」というパーソナルな色合いが強く出ている関係で、I think you should submit a written report to the internal auditor.というふうにI thinkとセットで使われることが多いと言えます。
MEMO なるほど SHOULDは必要性の大小を言うに当って、一番弱い選択肢であり、したがって、単に You should not proceed with the transaction.(その取引を進めない方がいいでしょう)と、SHOULDだけだと「強気度:弱」の進言です。ところが、You should not proceed with the transaction under no circumstances. (事由の如何を問わず、その取引を進めるべきではない)だとずいぶんときつく感じます。他面、Perhaps you should proceed with the transaction. だと今度は「強気度:最弱」の進言となります。このように、SHOULDと何を組み合わせるかでもだいぶ感じが違ってきますので、そのあたりのニュアンスを心得て使うと自分の表現力に幅が出てきます。
★ CAN/COULDを使いこなすポイント
CANの本質は「そういう可能性を秘めている」というポテンシャルです。
ヒトを主語として、例えば相手のことを主語にして使うと、相手が「できるか、できないか」という能力の話になります:Can you do this by Friday? ☞ 実際、CANの用例の中では、この「能力」の表れとして使う例が一番多く、6割以上を占めます。「能力を語るCAN」でのCANをCOULDに置き換えると時間的な距離感が生じるので、過去の能力の話をするのに使えます:I could speak Spanish when I was a child but not anymore.
MEMO 過去の具体的な事実を取り上げて「〜することができた」と言いたい場合は、COULDではなく、WAS/WERE ABLE TOを使います。Fortunately, we were able to book a table. 上下関係など一定の社会関係を前提に使うと、「許可」という意味合いが出ます:The Executive Committee said that we can proceed with the plan. こういった場合のCOULDは何かを依頼する方の控えめさ加減が強調されるので、依頼の際の常套句として使います:Do you think you could help me with this translation?
MEMO 過去の具体例を念頭に許可の話をする場合は、COULDではなく、WAS/WERE ALLOWED TOを使います:After some negotiation, we were able to visit their factory.
主語がヒトでもなく、社会関係が前提でもないという例では、「可能性」の話になります:How can these problems be solved? こういったときにCOULDを使うと距離感が出て来るので、過去の可能性を言うのに使えます:I used to live in the country side and the place could be described as too quiet.
★ WILL/WOULDを使いこなすポイント
WILLの本質は「普通、そうなる。何もしなければ当然そうなる」という流れのような感覚です。WILL/WOULD の使われ方を調べた研究でも、7割から8割が「公算が大きい」ということを言うために使われています。
将来のことがらにからめて使うと「自分はそういうつもりだ」という意味合いが出ます:I will be on the lookout for more information.
他のヒトが関わっているという意味で、「社会性」があるときは、WILLは「積極的な意志」を示します:Can somebody help me? I will. この場合にWOULDを使うと、
発言している本人が Some day, I will be promoted to management.のように自分のことを言うこともありますが、WILLは将来のモノ・コトを予想するために頻繁に使われます:The weather will be nice and sunny.
3.2.2 モダリティーを表すツール(助動詞以外のもの)
つづく
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>MUST 強気度:強 ★★★★☆
>Judging from the tone of her voice, she MUST very angry.(あの声の調子からすると、彼女はそうとう怒っているに違いない)
'be' が抜けていますよ。
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ありがとうございます。直しておきました。