高木誠司 in ブログ･ザ･ピンチ

スーパーに行ったら恵方巻（えほうまき）を必死に売っていたので、たまには寿司でも食べようかと思ったが、この寒さで冷たい食べ物なんか身体に良くないと思い、ほか弁屋まで行ってカツ丼ランチを購入。宗教的行事なのかよく知らないが、巻寿司をそのまま一気食いしたら喉につまらせて死者も出るだろう。僕は嚥下障害があるので無理。くだらない事に命を懸けるもんじゃないよ。幸せになりたきゃ無茶しない事です。
イスラム団が捨てゼリフで「悪夢の始まり」とかほさいていたが、そういう思わせぶりな脅し文句は続編を匂わせるエンディングと同じでクソつまらんハッタリに過ぎない。悪夢を見る事になるのはイスラム団の連中だ。いや、もう見てる筈。実際に人質を首チョンパしているとしたら、いくら冷酷な人間でも現場で気持ち悪くなって吐いてるだろうし、脳裏に焼きついて夢にも出てくるだろう。自分がやられたくない事を他人に対してやるのがクズ野郎のお約束。つまり、脅し文句にこそ連中の弱点が潜んでいる訳です。アメリカの掃討作戦でリアル悪夢を見る日まで、生首の悪夢にうなされてろバカテロリスト。

【4日】
それにしても犯罪でしか自己主張できない奴というのはみっともないな。テレビで「昔よくヤンチャした」と自慢げに話す元不良がいるけど、「ヤンチャ」などと言い換えずに「犯罪」とハッキリ言えよゴミ。恐喝や窃盗や暴行、未成年喫煙飲酒に交通違反…全部立派な犯罪行為であって、やんちゃなんて可愛いものではない。被害者の事を考えたら「ヤンチャ」で済ます訳がない。やんちゃアピールは「逆らうと恐いぞ」という脅しでもある。つまりテロリストと同類だから二度とテレビで喋るな。和田、てめえの事だよ。

女死刑囚は人質パイロット殺害の報復で処刑された。それでいいと思う。死刑制度はそもそも見せしめ効果を狙ったものだから、日本みたいにダラダラ生かしておくほうがおかしい。秋葉原殺傷事件みたいに冤罪の可能性ゼロの場合は死刑確定後1週間で処刑すればいい。それ以上税金で食わせる意味はないし、場所だってタダじゃない。複数の人権を奪った者に人権が与えられてるのは不平等な話だ。税金の無駄使いを省くためにも死刑囚を長生きさせるな。

最近視界が悪化しててイライラした文章が多くて申し訳ない。

【9日】
もう雨とか雪は肉眼では見えない。今日は買い物途中で顔に何か冷たいフワフワしたものが触れるので雪だと確認、傘を開いた。家に戻ってからラジオを聞くと雪の話をしてたので間違いなかったな…という具合。考えてみると自分の毛も見えてないのに、手の感触だけでヒゲなどの違和感を感じ、剃った後のスッキリ感も感じている訳です。1本だけ生えるウザイ乳毛なんかも見えないまま毛抜きで抜けるようになった。爪切りもほとんど見えてないので毎回大変。左足の親指は爪と皮膚が同化してるので、爪切りは使えず裂いて引きちぎるしかない。失敗すると血まみれ。生きる事はラクじゃない。

【13日】
今日も途中で雪に降られたが、粒が大きかったせいか肉眼で見えた。しばらくしたら見えなくなったので傘に当たる音からみぞれに変わったようだ。買い物時としてはこの冬で一番寒かった。手袋の中の手がジンジン痛くてこんなのは初めて。でも無理して出かけた甲斐もあり、ほか弁のみそカツ定食にミニエビフライ・コロッケ半分・ひじきなどの好物が入ってて最強満足。ここまで豪華な内容は日替わり定食では初体験。苦あれば楽あり。

アマゾンのカスタマー画像の扱いがよく解らないまま放置されてますね。自分のレビューの下に画像表示されてたりされてなかったりと、なんだか中途半端。新たに画像投稿できないのはいいとしても、削除できないのは困りもの。

【18日】
どこが「暖冬」なんだか…この時代に長期予報なんて出来る訳ないんだから黙ってりゃいいのに。先月は電気代が2万円超えになってしまったので、ハロヒ使用を完全にやめてエアコン暖房オンリーにしたら1万5千円にまで下がった。もう布団とカイロだけでは体温がキープできないので、深夜も22度設定でつけっぱなしにしてます。もったいないからとスイッチ切って寝ると寒さに負けて途中で目が覚めてしまう。今日も買い物途中で雪かみぞれか雨か判断できないようなものに降られたが、傘をさすほどでもなかった。

ネット上にたくさん「道標（みちしるべ）」を残せたなあと最近思う。僕に見えない物はあっても僕にしか見えない物もある。「ダーティハリー」なんて今さら書く事もないだろうと思ってたら、今の視力・今の情勢だから語れる事もある。「映画評論家」なんて職業は死ぬほどダサイと僕は思ってるので、評論家ごっこをしたい訳ではない。映画にはお世話になったので、なるべく映画を深く楽しめるように道案内できればいい。道標は死んだ後でも役に立つ筈だからね。
「バトルフィーバー」サントラを刑事物テイストで再編集した僕ですが、「ダーティハリー」を観てから聴くと、ラロ・シフリンのジャズサウンドの影響が感じられてまた楽しい。BGM「集合」なんかは特に。ダイアン・マーチンが、汀マリアがエゴスの影を追う！
http://pink.ap.teacup.com/sagetakagi/876.html

【19日】
今日はスーパーでサラダ油を買おうとしたが（陳列変更後初）、置場がなかなか見つからず視力体力集中力が一気に奪われた。結局明日にする事にしたが、その決断が遅かったのでもうヘロヘロ。財布からお札が上手く出せないし、レシートが上手く財布に入らないし、信号のタイミングを間違えてもう赤なのに渡り始めて少し車の発進を待たせてしまったし、強風なのに汗ビッショリだし最悪の買い物になった。油なんてもう家で大して使わないから、在庫分を買うタイミングが難しい。よく見えない目で探し物はキツイ。店員さんを探すのも大変な日があるんです。客との区別がつかない時はどうしようもない。いかにスムーズに買い物を済ますかが最大の課題。頑張らないように頑張るという感じ。無理がきかないってのは不便ですよ。自主映画作ってる頃からの問題だけど。
▲例えばこの「EYES」（'92）のショット、小村ｸﾝと僕は同じくらいの身長だから、カメラを持つ僕は中腰になって小村ｸﾝの進行方向へ忍び足で移動する訳です。真夏の野外でそんな事をすれば1カットでどれだけ体力を奪われるか。タフなプロでも1日8時間撮影したかったら、画作りに凝るのは諦めるしかない。「スパルタンX」と「サイクロンZ」の違いはそこ。

【21日】
パソコンがインターネットに繋がらないようになった。原因不明。運よく繋がっても「エラーのため終了」表示が出て何かおかしい。復活できなかったらごめんなさい。

また繋がったけど警告出たままだし、どういうタイミングで繋がるのかコツも掴めない。もうこのパゾの限界なのだろうか？　こういう時にエアコンも「ダストボックス清掃の時期です」と強要してくるし、せっかくアマゾンからCD「ダーティハリー・アンソロジー」（輸入盤）が届いたばかりなのにトラブルだらけでもうウンザリ。いつでも日本中に繋がるのがネットのいい所なのに、それが不安定になると一気に気持ちも不安定になる。繋がってしまえばブログ投稿もできるので、ネットに繋がる時にパゾが何らかの拒否反応を起こしているようです。判断力がバカになってきてるんだろうな。

なんとかまた来たよ。電源抜いたりセキュリティ無効化したりしても治らない。今回も偶然繋がっただけ。ラロ・シフリン作曲・選曲による「ダーティハリー」サントラベストは第1・2・4作のメインタイトル曲（特に4のOP「サドンインパクト」最高！）と「スコルピオ（サソリ）のテーマ」はコレクションする価値があるけど、それ以外は地味なサスペンス曲ばかりなのでアルバム全体としては面白味に欠ける。1785円だったから4曲入りマキシシングルにオマケが入ってると考えるべきだろう。アルバムとしては「バトルフィーバー」のほうが遥かに聴き易い（僕構成版は特に）。
今ヤフーニュース見たら「ノートン更新でIEに動作障害」との事。これかも知れないな。

2ちゃんねるで関連スレ探して、対処法「ライブアップデート更新」を実行したら治った。PCオンチには何がなんだか解らん。まあとにかく僕だけが困ってた訳じゃないと知ってホッとした。明日放送の「ダーティハリー4」までは解説アップしないとスッキリしないからね。

【23日】
やっとサラダ油を買えた。店員さんに案内してもらって。探した筈の場所にあったけど、白っぽい容器は目に留まりにくいので仕方ない。

「ダーティハリー」連続放送の前週に特番があって、「キネマ旬報」編集者が出演してシリーズの解説をしてたんですよ。トークのプロじゃないんでたどたどしい喋りは仕方ないとしても、解説内容がこれまでいろんな媒体で語られてきたような話ばかりで、もう少し新しい視点で語れないものかと不満を持った。で、僕が書く意味はあるなと。シリーズ丸ごと吹替版でチェックする機会なんてもう二度とないでしょうし。

ノーカット放送と言いつつ「4」のエンディング主題歌がサビに入る前に切られたが、サビ部分のメロディアレンジBGMは本編でジェニーの復讐シーンに何度も流れてる。CD「〜アンソロジー」15曲目に主題歌メロオケ版が収録されてなければ主題歌が「ジェニーのテーマ」だと気付かないところだった。だからサビ前で切った放送担当者は何も解ってないんだなと。「ハリー」は古い作品なので語れる人がマニアばかりになってて、どこの解説文読んでもワンパターンでウンザリしてた。

【25日】
キネ旬さんの解説で感じたのは、僕のような視界じゃなくても「4」の夜間シーンは暗く見えてるのかという事。僕は確かに暗くて何をしてるかは記憶頼りだったが、ゴールデンで放送してた頃はちゃんと見えてた。もしかすると暗いシーンの見える・見えないは目の病気以外でもかなり個人差が大きいのではないか？　「スタトレヴォイジャー」放送やDVDを観た人なら、アメリカ人はこの暗さでちょうどいいのかと疑問を持った筈。

イーストウッドは直射日光にいつも目を細めてるしサングラス着用場面も多い。そんな彼の目には「4」の夜間シーンはハッキリ見えてるかも知れないのです。アメリカ人と日本人の感度差も考えられる。見えないとキャッチする情報量に差が出て評価が分かれる可能性もありますね。
▲「ボンバー」（'89）より僕が撮影した小村ｸﾝの逆光ショット。これなんかは当時はハッキリ表情が見えてたんだけど、今は真っ黒に近い。現場ではちゃんとレフ板の反射で顔を照らしてます。逆光でも「真っ黒シルエット狙い」と「うっすら表情狙い」があって、レフ板や照明のさじ加減は経験を積むしかない。

数日前、突然アマゾンの注文履歴ページのレイアウトが崩れておかしくなり、直る様子もないので今朝カスタマーサービスに連絡した。何度かやりとりした結果、サポート切れパソコンではもう利用できないとの冷酷な返事が帰ってきた。まあ、プロフィールページ編集ができなくなった時点でこういう事態は予想できたが、ちょっと早すぎるんじゃないかと。で、僕は以下のようなメールを送った。

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回答ありがとうございました。
サポート終了で切り捨てられた可能性は考えていました。
当方、視力低下で現在のパソコンも過去の記憶で
なんとか使っている状態で、新たなものに切り替えて
一から覚え直すのは難しいと思っています。
もちろんルール上はそちら様にサポート義務はありませんが、
こういうギリギリの状態でネットを利用している人間もいるので、
なんとか利用し続けられるように設定して頂けませんでしょうか？
カスタマーレビューを書くボランティアすら出来なくなれば
今後生きていけるかどうかも自信がありません。
よろしくお願いします。
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・・・とは書いてみたものの、ネット通販は注文がカンタンなだけで受け取り時の体調合わせはだんだんキツくなってきてるし、もうどうしても欲しい商品もなくなってきたので別にいいかとも思う。そのうち商品ページさえも閲覧できなくなるのかな？　朝からメールのやりとりで目が疲れたせいかまた頭痛です。

【26日】
アマゾンから返事は来ましたが、なんだかテキトーにあしらわれた感じです。でも、レイアウト崩れてても注文やキャンセルは可能みたいなのでこのまま利用します。どうせ注文時と発送時に確認メールが届くので、履歴ページなんか頼らなくてもなんとかなるだろう。

まだ頭痛が続いてて、昨日の夜11時頃からずっと起きてる。雨の中、弁当屋に行って初注文のカツカレーにチャレンジ。さすがに美味い。で、頭痛も治ってきたのでこの勢いで確定申告書も作成。1月中旬から放置してたけど、だんだん締切が近付いてここでやるしかないなと。ワクが見えたり見えなかったり、ちょっと集中するとすぐ霞むんで休憩して回復したらまた書くの繰り返し。封筒に入れて切手貼るのも大変だ。値上がりしてから初郵便だし。

今度、ジャッキー主演「ヤングマスター」「ドラゴンロード」の新録日本語吹替版DVDが発売されるんだけど、アマゾンを見てると「ヤンマス」は売れてるのに姉妹作「ドラロー」（蛇拳＆酔拳や木人＆拳精のような関係性）があまり売れてない様子。日本公開版ではOPだった「ゴールデンポイント争奪戦」がラストになってるインターナショナル版に吹替が付くだけでなく、公開当時に東宝東和が作った「ドラゴンロードのテーマ」が本編BGMとして初使用されるというのに・・・これ僕の長年の念願だったんですよ。音楽の定位置を推測するのが趣味なので、あの曲は絶対に本編用に作曲されてると思ってた。

【27日】
申告書をポストに投函してきた。またみぞれに降られたし風も強い。寝不足のせいか歯が痛い。
今朝の「あさチャン」で、ウルトラの母が最近CMで注目されてると言ってた。インパクトあるキャラだから、ボケさせれば面白いだろうね。
【3月4日】
久々に強めの地震が来た。この辺は震度3程度かな？　家の中は何も倒れてません。

秘密基地で1ヶ月に渡る「ダーティハリー」解説連載が終わって脱力してます。たまに「2」を過大評価するマニアを見かけたから、今回自分はそれに同調するか反抗するか興味があった。結果的にシリーズランキングは　１＞４＞３＞２＞５　ですね。以前は　４＞１＞２＞３＞５　という印象だったから少し変わった。まあ「5」はTVスペシャル気分で撮ったと思うので、ランキングに入れるべきじゃないのかも。

「2」は「ダーティハリー症候群」（第1作に影響を受けた警官が法を逸脱して犯人を射殺する）という社会現象を知らないと映画の目的が理解できない。日本の「必殺」シリーズも「ハリー」第1作（'71）の翌年'72年から始まってる訳で、「2」は「ハリーもどき」たちへの本家からの苦言という事です。映画世界の外部情報も知らないと意味が解らないのでは不親切というかマニアック。「1」は、連続殺人犯サソリのモデルになったとされる「ゾディアック事件」を知らなくても普通に理解できますからね。

ヒーロー映画の脚本を書こうとすると、プロでもアマでも必ず「ハリー」問題に直面する。つまり僕の自主映画「ジャスティス」だと悪役は妖怪だから殺しても気にならないが、「ボンバー」だと相手は人間なので処理が難しくなる。映画学校ではこんな事は教わらなかったけど、今回文章にまとめてみてその重要性に気付いた。自己満足かも知れないが、あらすじと軽い感想書くだけで終わってる人も多いから、それなりに有意義だったと思ってる。
　
【5日】
アマゾン注文履歴ページのレイアウト崩れ問題について、何度かストーカーの悪意に満ちたコメントを受信していますが、なぜか「SP3」や「IE8」を僕がインストールしてない前提で書いてるんですよ。僕自身もいつしたかは覚えてないけど、多分インストールした時にブログに書いてる筈。できる限りの状態にはしてあります。その上で突然起きたトラブルですから、僕にはもうどうしようもない。新しい機種に買い替えないとガラパゴス扱いしますよ…的なビジネスのやり方にはもう付き合い切れません。「ダーティハリー」もろくに語れない奴がデジタル機材で映画撮るような話で、最新こそ最高なんて印象操作には飽き飽きしてる。死にかけ・失明しかけの人間を脅してまで金儲け主義とは随分ご陽気な世界だな。

あと、同じストーカーの仕業だと思うが、アマゾンの僕のレビューに「はい」投票があるとなぜかすぐに別商品の僕のレビューに「いいえ」票が入ってるんです。つまり、僕のアマゾンレビュワーランキングが上昇しないようにバランスを取ってるつもりらしい。彼は日夜ずっとネット監視してるんでしょうね。その時点で僕は彼にとってナンバーワンの存在な訳です。ナンバーワンの存在である事を世間に広げてはならないってか？　虚しい使命感で生きてるんだな。僕の考えはちゃんと伝えたい人には伝わってるので、ストーカーは僕が死んでも一生監視し続けてろ。本物のヒロイズムとは、ヒーローになる事を望まない事。人助けしないで済むならそれは平和って事だからね。わざわざ戦場に行って不幸探ししてるような奴は似非ヒューマニストです。

レビュワーランキングなんてものは「数撃ちゃ上がるシステム」ですから、僕がわざわざそんなどうでもいいレースに参加する意味はないんです。国内の映像業界での知名度・影響力はすでに十分ありますし（少なくともトップレビュワーより有名です）、多過ぎる標識は逆に他人を迷わせる。他にトップになれるものがない人は肩書きや売名のために頑張ればいいけど、普通はブログに感想書いて終わりでいいんじゃねえの？とも思う。アマゾンなんぞ利用するものであって、利用されるものじゃない。レビュー中毒のランキング上位者は、新レビューを書くために買い物するそうですよ。

【6日】
「ハリー1」の影響でTVシリーズが始まったと思われる「必殺」ですが、原作小説がある「仕掛人」はまだ刑事物ではなく、オリジナル設定の第2作「仕置人」（'73）から毒舌刑事の中村主水（もんど）が登場する。ネーミング的には007「ジェームズ・ボンド」（スパイ＝殺し屋）のパロディっぽいが、刑事が法を超えて悪人を殺すという部分はハリーと共通する。「ダーティモンド」ですね。

演じた藤田まことｻﾝはイーストウッドのようなイケメンではないので、イケメンの秀と勇次でゴールデントリオを組んだ「新仕事人」〜「仕事人�W」が一般ウケしたのは当然と言える。「ハリー」と「ルパン」の要素が合体した時代劇なら観ない理由がありません。シリーズ集大成「ハリー4」（'83）の公開直後にトリオ集大成映画「必殺！」（'84）が公開されたのも偶然ではない気がする。「ハリー4」は妹の仇を討つ女仕事人ジェニーのピンチを救う仕事人ハリーという解釈もできます。

ハリソン・フォード（72）が飛行機で墜落事故を起こしたとの一報が。映画「6デイズ7ナイツ」のリアル版だな・・・とにかく死ななくて良かった。さすがインディ。

【7日】
弁当屋さんが混雑しててびびった。待ち時間はいつもと大差なかったけど。牛丼を初注文してみたがあまり美味しくなくて、これならスーパーのレトルト牛丼のほうがマシ。フライ系以外はほとんど無意味だと再確認しました。軽く雨に降られた。
「必殺」に限らず「宇宙刑事」「スケバン刑事」「あぶない刑事」などなど、好きだった刑事アクションのほとんどに「ハリイズム」が流れてる。僕の映画もそうですよ。イーストウッドはヒーロー映画のシンボル的存在だったんですね。アクションスターとしてはモタモタした動きだったけど、怒りの矛先が観客のそれと一致してて信頼を得たのでしょう。「必殺」の音楽が西部劇風なのも「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」イーストウッドへのオマージュだと思います。必殺初主題歌は「荒野の果てに」ですし。

【9日】
暖かくなったと思ったらまた嵐と雪の予報が出てる。今日は曇りで、ダウンジャケだとちょっと汗ばむ感じ。弁当は白身魚フライと唐揚げ・竹輪天で、さすがにこれは王道の鉄板メニューだけにメチャ美味い。お値段以上。まあ客数の少ない店だと揚げ置きをチンして終わりだから、必ずしも同じメニューが美味いとは限らない。揚げ立てを食べられる時間帯を見つけるしかないですね。揚げ物は揚げ立てでも半日経ったションボリ状態でも料金やカロリーは同じだから、どうせなら前者を選ぶべき。

【11日】
積雪状態の判断は難しい。深夜に廊下に出て積雪3センチを確認したが、その雪が外出時にどういう風景になっているかはいくらテレビを見てても判らない。明るくなってしまうと眩しくて、窓からの景色では判断しにくいんです。で、3センチ程度ならもう解けてるかもと急遽出かけてみたら、ちょっと水たまりがあった程度で道路に雪はなかった。ただ、目の調子を整えてなかったので視界最悪。弁当屋も混んでたな。ここは開店時間から配送用の弁当を作ってるし、昼頃は昼食客でいっぱいで常に活気がある。かなり遠い所からの電話注文が入ってるみたいなので、一見店頭がガラガラに見えても大繁盛してる。今日のみそカツも揚げたてでカリカリジュクジュクだった。幸せなり。

つづく