ここから本文です

山本彩、壁ドン立候補「難波疾風を巻き起こすぞ」

MusicVoice 3月30日(月)10時18分配信

 NMB48の山本彩(21)が30日に自身のブログを更新し、6月開催の「第7回AKB48選抜総選挙」に立候補したことを報告。「去年の自分を越えるために挑戦したい」と意気込みを示した。

 さらに、米メジャーリーガーのイチロー選手、漫画家の手塚治虫さんの言葉を引用しながら“壁”を乗り越えるべく、スタッフに「立候補壁ドン」しながら“どや顔”で応募書類を提出する自身の写真を掲載している。

 山本はブログの冒頭で立候補したことを報告した後、「目標順位は? と聞かれると難しいです。単純に、上位の凄さや、壁の高さを知っているからという事もありますが前回6位の私が何を自惚れているのかと思ってしまうから」と自身の立ち位置を冷静に見つめた。

 さらに、「去年、1位になりたいと宣言して臨んだ総選挙で光栄な事に6位にランクインさせて頂きました。でも、私の名前が呼ばれた時会場からは、歓声では無く“あぁ〜”という嘆声が漏れました」と、6位という結果は祝福ではなく、残念な結果だったとファンは受け止めたと指摘し、「だから今年は去年の自分を越えるために挑戦したい。そう思いました」とし、自身のチャレンジ精神が沸き立った心境を綴っている。

 福岡開催というアウェイに乗り込むことに不安があると指摘する山本。だた、「だからこそ立ち向かいたい」と発言し、自身を勇気でづけたという米メジャーリーグ・マイアミ・マーリンズのイチローさん、漫画家の手塚治虫さんの言葉を引用している。

 山本は「今、私にはチャンスが来ている。だから、応援して下さる皆さんを信じそして、その壁を超えられると自分を信じます」と綴り、「6月6日、難波疾風を巻き起こすぞ!!!!!」と力強く総選挙への意気込みを伝えている。

 そして、文章の最後に、「立候補壁ドン」と記載。選挙スタッフに“壁ドン”し、鋭く睨み付けながら応募書類を突きつける“どや顔”の自身の写真を掲載した。

 これにファンは「さや姉に壁ドンされたい…」「彩ちゃんに壁ドンされてー」などとコメントし、異質のファン心理を刺激した面はあるものの、山本の気合十分な姿に「難波魂今年こそ見せようね!」「難波旋風巻き起こせるように」「さや姉にセンターを獲って欲しい」と、早くも共闘の機運が高まってきているようだ。

最終更新:3月30日(月)10時18分

MusicVoice