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「マッサン」期間平均21・1%!4作連続“大台”超え

NHK連続テレビ小説「マッサン」の主演を務めた玉山鉄二とシャーロット・ケイト・フォックス
NHK連続テレビ小説「マッサン」の主演を務めた玉山鉄二とシャーロット・ケイト・フォックス
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 28日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「マッサン」(月〜土曜前8・00)の全150回(昨年9月29日〜3月28日)を通じた平均視聴率が21・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが30日、分かった。「あまちゃん」(2013年前期、20・6%)「ごちそうさん」(13年後期、22・4%)「花子とアン」(14年前期、22・6%)に次いで4作連続の“大台”超えとなった。

 「マッサン」は初回21・8%の好スタート。以後、好調をキープし、最高視聴率は3月20日の25・0%。最終回は23・2%だった。

 映画「パッチギ!」「フラガール」などの羽原大介氏(50)が脚本を担当した朝ドラ91作目。ニッカウヰスキー創業者の故竹鶴政孝氏とスコットランド出身の夫人リタさんをモデルに、国際結婚した夫婦が本格的な国産ウイスキー製造に奮闘する姿を描いた。玉山鉄二(34)と、朝ドラ初の外国人ヒロインとなるシャーロット・ケイト・フォックス(29)が主役を務めた。

 【NHK連続テレビ小説 過去10年間の期間(初回〜最終回)平均視聴率】(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

14年
「花子とアン」=22・6%
13年
「ごちそうさん」=22・4%
「あまちゃん」=20・6%
12年
「純と愛」=17・1%
「梅ちゃん先生」=20・7%
11年
「カーネーション」=19・1%
「おひさま」=18・8%
10年
「てっぱん」=17・2%
「ゲゲゲの女房」=18・6%
09年
「ウェルかめ」=13・5%
「つばさ」=13・8%
08年
「だんだん」=16・2%
「瞳」=15・2%
07年
「ちりとてちん」=15・9%
「どんど晴れ」=19・4%
06年
「芋たこなんきん」=16・8%
「純情きらり」=19・4%
05年
「風のハルカ」=17・5%
「ファイト」=16・7%
04年
「わかば」=17・0%
「天花」=16・2%

[ 2015年3月30日 10:00 ]

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