HP社の「Sprout」。コンピューターの前のスペースは、キーボードのために使われるのが普通だが、HP社はもっといいアイデアを思い付いた。
対角20インチのタッチマットと、下向きに設置されたプロジェクターが付属する(このプロジェクターは、スキャナとカメラの機能も兼ねる)。このプロジェクターからタッチマットに画像を投影すると、その画像を手でじかに操作できるようになるのだ(以下の動画)。
このシステムで利用できる3Dスキャンやモデリング用のソフトウェアが、2015年中頃に発売される。なお、このタッチスクリーンPCにはキーボードとマウスも付いているため、お望みなら、昔ながらのスタイルで使うことも可能だ。1,900ドル。
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