美国探訪~旅館経営コンサルタントのまなざし~

温泉、旅館、地域風土、郷土料理、歴史的遺物、、、。 日本には多くの世界に誇るべき観光コンテンツが存在します。 日々、全国を巡礼しているコンサルタントの視点で、「美しい国~日本」を見つめなおします。

フィリピンの人口ボーナスを体感しました

海外不動産投資の話題になると、以前はタイやマレーシア、シンガポールが主流(そのエリアをテーマにした投資セミナーが多数開催されていた)のようでしたが、最近はフィリピンの投資話をテーマにしたものが多くなったように思えます。

実際、マニラではなく、セブで街を歩いていると、人の多さに驚きます。
飲食店なども、人口に対して供給量が足りていないのか、マクドナルドなどでも昼食時は並ばないと買えません。
(・・・どの店にも警備員さんが入口に立っており、犯罪率の高さがうかがえます。)

人口ボーナスという言葉がありますが、まさにそれを実感しました。
 ※労働力増加率が人口増加率よりも高くなる ことで、経済成長が後押しされることをいう。

ワイロの横行、いかがわしい人が多い国ですが、「商売」として成り立てば放っておいてもある程度は成長するということを実感しています。

■観光文化研究所公式HPはコチラ。

◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

オホーツク街道―街道をゆく〈38〉

オホーツク街道―街道をゆく〈38〉 (朝日文芸文庫)オホーツク街道―街道をゆく〈38〉 (朝日文芸文庫)
(1997/01)
司馬 遼太郎

商品詳細を見る


を読みました。
北海道道東をいつもレンタカーで走っていますが、通りすがりの地名が多々出ていました。
街道の道の歴史、特にそれに関わってきた人々のことがわかり、地域に愛着もわきます。

また、地名の由来なども多方面からの考察により記載されているので、すぐに企画に活かせそうな内容もありました。

定期的に訪問しているエリアの「街道をゆく」シリーズの全てを読もうと、さっそくamazonで購入しました。

■観光文化研究所公式HPはコチラ。

◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

関西空港でロイズを売る時代

関西空港の国際線出発ロビーの売店で、

「ロイズのチョコレートはお一人様30個まで」というPOPがありました。
ロイズ

どの店にもロイズのチョコレートコーナーはありましたが、すべて完売!
爆買いの威力を垣間見た瞬間です。

・・・が、ロイズは北海道ブランドであり、関西空港は関西ですので、「関西のお土産」という定義からは外れます。
コレ以外にも、東京ばななの袋を持ったアジア系観光客が多々いました。
白い恋人の特設売り場も多数ありました。
 (※面白い恋人ではありません)

「日本のお土産」という定義では、ロイズも東京ばななもOKなのでしょうが、関西のそれに類するブランド土産がないことが残念です。

売れるか、という大義名分はもちろん大切ですが、『地域性』も同時に大切にしていきたいですね。

■観光文化研究所公式HPはコチラ。

◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】


お知らせ

明日、3月27日(金)~4月3日(金)夕刻まで海外出張の為、携帯電話がつながりません。

御用の際は、メール or facebookまでお願いいたします。

wi-fiはつながるエリアですので、24時間以内には返答させていただきます。

よろしくお願い申し上げます。

■観光文化研究所公式HPはコチラ。

◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

当世卒業旅行事情

淡路島に出張でした。

福良三年ふぐのラストスパートで、平日にも関わらず満室状態で賑わっておられました。
春休みということもあり、いつもはシニア層でほとんどの館ですが、今日は高校卒業旅行!?と思わしき若い一団もおり、多様な客層で、ふだんは見ないにぎやかさがりました。

帰路、三宮までのバス車中で、まさしくそのような「若い一団」と遭遇したのですが、男女あわせて10名ほどのグループです。
イニシアチブは当然、「女子」が握っており、テキパキと男子に指示していました。

この傾向、世代が上がっていっても同じ傾向なのでしょう。
ますます消費のメインターゲットは「女性」を中心にしなければならないのでしょう。

■観光文化研究所公式HPはコチラ。

◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】
メールマガジン登録
プロフィール

大坪敬史

Author:大坪敬史
大坪 敬史

関西学院大学 文学部地理学科卒。
民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。
世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。

ブログ内検索
カレンダー
02 | 2015/03 | 04
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
リンク
RSSフィード
FC2カウンター