オオマサガスの事が解る記事

 水を電気分解すると陽極に酸素ガス、陰極に水素ガスが1:2の体積比で発生します。
これを混合したものを(水素)爆鳴気と言って火薬のような危険物として規制の対象になっています。
 ところが、この電気分解をチタン製攪拌振動板を電極として行なう方法(特許取得)で実施すると、煙のようなマイクロナノバブル(微小な気泡)が発生し、(水素)爆鳴気とは全く性質が異なる謎の物質が得られます。
 この物質は質量分析の結果から、分子量18の(H、H、O)の組成が4~24個も集まった特殊なクラスター状ガスになっており、水素分子、酸素分子、水分子は殆んど含まれていないそうです。
これがオオマサガスで、常識では理解し難い数々の特徴を持っています。

・ ガスを冷却すると、-180℃程度で液化し、さらに冷却して-230℃になっても液体状態を保ち、また特に水素ガス等が発生する様子もない。
もし、単なる酸素ガスと水素ガスの混合物なら、-230℃では酸素ガスが固化し、水素ガスは液化しないので、水素ガスが分離する筈です。(酸素ガスは-183℃以下で固体になり、水素ガスは-253℃以下で液体になる)

・ ステンレス製ボンベに2年間、200気圧で問題なく保存出来る。

・ ガスバーナーの燃料にすると、バックファイアを起さず約700℃で燃え、融点3380℃、沸点5555℃のタングステンを溶融気化させる。(明らかに熱以外の要素が入っている)

・ 何処かでフリーエネルギーを取り込んでいるらしく、電気分解から燃焼迄のエネルギー効率が熱損失があっても2倍強に達する。
このガスで発電機を動かすと、電解時に投入された電気エネルギーの約5倍の電気エネルギーが発生する。
つまり、最初にオオマサガスを作るのに電力が必要なだけで、後は永久的に自家発電が可能です。

・ 放射性物質の原素転換も可能なようです。

 このオオマサガスの普及を阻んでいるのは、原子力安全保安院を頂点とする既得権益層だそうです。
こういう実態を知ると、アベノミクスの第三の矢(成長戦略)など、馬鹿馬鹿しく見えてしまいます。
 以下に、古い資料と最新の資料、及びテレビで放映された2本のビデオを収録して置きます。
これだけで、フリーエネルギー「オオマサガス」に関する一通りの知識は得られると思います。(私は化学系なので電磁気的フリーエネルギー機器よりこちらの方が良く解ります)


1.古い資料: 〔日経産業新聞 online〕
水から生まれた奇跡の燃料「酸水素ガス」
2009-08-28  科学技術部編集委員 吉川和輝  
 (リンクなし) 
転載元: 「白木正四郎のブログ」 おおまさガスのその後
2011-06-14 20:12 
http://masashirou.exblog.jp/15759795/

 どこにでもある水を特殊な方法で電気分解して水素と酸素からなる「酸水素ガス」を作り、燃料などに使う試みが進んでいる。
ガスバーナー燃料への利用に続き、このほど小型エンジンを動かす事に成功した。
この燃料は組成や燃焼効率などに未解明な点があり、一層関心を掻き立てている。
 7月中旬、東京都江東区の東京海洋大学海洋工学部。
伊藤雅則教授等の手で、酸水素ガスを使った初めてのエンジン作動試験が始まった。
試験には1馬力のLPガスエンジンを使用。
タンクに溜めた酸水素ガスをエンジンに送り、約1時間の連続運転に成功した。
 このガスには水素と酸素がほぼ2対1の割合で含まれる。
燃焼後は水に戻り、有害な排気ガスは発生しない。
面白いのはエンジンに空気の取込み口が不要である事。
ガス中の酸素が燃焼剤になるため、外の空気無しでも燃えるという訳だ。
 伊藤教授は「潜水艇の動力源としても使えそう」と語る。
小型エンジンに続いて、乗用車エンジンを酸水素ガスで動かし、燃焼データを集める計画だ。
酸水素ガスはプラントメーカーの日本テクノ(東京・大田区、大政龍晋社長)が開発した。
発明者である同社長の名前にちなんで「OHMASA—GAS」と呼ぶ。
 水の電気分解で得られる燃料と言えば、「ブラウンガス」と呼ばれる水素と酸素の混合ガスが古くから知られる。
超高温で燃焼する特徴があるが、爆発し易いというネックがあり、普及は今一つだ。
 これに対して、日本テクノの酸水素ガスは圧縮しても爆発し難いと言う。
厳重な漏れ対策が必要な水素ガスとも異なり、通常のステンレス容器で200気圧を超える高圧で長期間貯蔵出来る事も確認している。
 日本テクノは元々電気メッキ用プラントを扱っている。
大政社長は低周波の振動・攪拌(かくはん)をしながらメッキをすると、通常は電気分解で発生する大きな気泡が生じず、水素爆発も起きない事に気が付いた。
これをヒントに、同じ方法で水を電気分解する事を試みた。
 こうして得られた酸水素ガスは、水素と酸素が単純に混合しているのではなく、両者が特殊な結合をして水分子とも異なる特殊な構造を作っていると大政社長は考えている。
そうであるならば、水素と比べ、貯蔵容器からの漏れが少ない事も説明出来る。
 高圧で貯蔵出来れば、プロパンガスのようにボンベで流通させたり、給油所のような場所でガスを供給したりするといった利用が容易になる。
 日本テクノは酸水素ガスの用途開発と並行して、ガスの正体を調べる研究も進めている。
今春、特殊な装置で酸水素ガスを液化してみた。
酸素はセ氏マイナス183度、水素はマイナス253度で液化するが、この気体は酸素の液化温度より3〜7℃高い温度で液化する事が分った。
 研究に協力している東京工業大学の谷岡明彦教授は「非常に興味深い現象」と語る。
日本テクノは引続き、ガスの組成等の解析を進めている。

 大分県佐伯市にある共栄船渠(山本健二社長)では、日本テクノの酸水素ガスをガスバーナー燃料に使い、鉄板を切断する作業に使っている。
「通常のバーナーと比べて切断面がきれい」(山本社長)と云う。
 酸水素ガスを、燃料電池で水素燃料の代りに使えば発電効率が向上する事も確認されている。
また、ガスの燃焼によって発生する発熱量は、元々の電気分解に使ったエネルギーの2倍程度に達する事も分った。
投入した電力以上の熱量が得られるヒートポンプ給湯機のような効果が期待出来る可能性がある。
 未解明の部分が多い酸水素ガスだが、それだけに、大きな可能性を秘める。

ビデオ1:        


ビデオ2:


 おおまさガスのその後の取材をする為に、KBCテレビに出演した企業や人物に連絡をした。
結論から言いますと、政府や経産省や東大工学部からのとてつもない規制の圧力で関係者は沈黙を余儀なくされている
関係企業は柔らかな取材拒否、または協力していた大学の先生は突然退職などにより連絡が付かない。
 どうしても新しいエネルギーの出現を拒む勢力がいる事は間違いない。
今日その許認可の最終権限を持つ反対勢力の役所が分った。
何と、今その役目が問題視されている原子力安全保安院が許認可を拒否して停滞している事が判明した。
 原発村が新しい日本のエネルギー革命を潰しに掛っているのです。
何でも新エネルギーの安全審査は原子力安全保安院が担当している。
これでは、新しいエネルギーは潰される訳です。
原子力安全保安院は新エネルギーと対立する関係にある訳だから外すべきです。
 今、おおまさガス推進委員会本部は福岡市にあり、会長は元福岡市長の山崎広太郎さんです。
福岡の企業の新出光石油の社長が支援しておおまさガスを21世紀の自国のエネルギーとして推進したいという夢に邁進しています。
何とかして、九州からおおまさガスを世界中に広めたいと思います。
17日、発明者の大政先生と福岡でお会いして話し合う事になりました。

 ネットで山崎広太郎と検索したら山崎氏のブログを見付けた。
そこには、2011年、2月3日に東京で自動車に大政ガスとLPGの混合ガスで走行実験に成功という新聞記事が掲載された。
まだまだ、しぶとく山崎先生は頑張っているぞ!
まだまだ、日本の政治家にも原発村と戦う戦士が存在するんだね!


2.最新の資料: 「神のホームページ 実験道具の実験室」
 酸水素ガス(オオマサガス)  2014.2.14
http://www.k2.dion.ne.jp/~yohane/00%200%20oomasa.htm

 普通の水素と酸素を 2:1 の割合で混合すると、いわゆる“爆鳴気”になって非常に危険である。
しかし、東京・大田区にあるメッキ・プラントメーカー((株)日本テクノ)のいわゆる『オオマサガス』(大政龍晋 社長が開発、2009年)は、200気圧で圧縮したボンベに入れて、2年間放置しても変化することもなく、燃焼時にはバックファイアも起らない、極めて安定した性状のガスになる。
 しかも、最も驚くべき事は、このガスで発電機を動かすと、電解時に投入された電気エネルギーの約5倍の発電エネルギーが発生するらしいことである。・・・ フリーエネルギーをどこで発生しているのだろうか?
 (中略)
 このように、非常に有望なエネルギー発生装置であり、夜間電力などを蓄える方法でもあり、大手石油メーカー(新出光・福岡)も研究・開発のサポートをしている。
しかし、“爆鳴気”は使用出来ないという法的規制の問題(新エネルギーの審査の権限がある“原子力委員会”による規制圧力)があって、環境省(役人が見学・審査に来た)の許可が下りず、研究段階に留まり国内での実用化には未だ道筋が出来ていない状況にある。
 現在、オオマサガス推進委員会は福岡(本部)にある。(委員長は元福岡市長の山崎広太郎氏(2011年))
http://www.youtube.com/watch?v=oNF_OcQfUKg)   
http://www.youtube.com/watch?v=c_Jk4y7JUM8

1.特殊な酸水素ガスの発生
 メッキ装置メーカーのノウハウを用いて、チタンブレードを低周波振動させて(振動攪拌器)、気泡を発生させず均一に攪拌する状態で電解する。
発生ガスが煙のような状態になれば、“オオマサガス”になる
という。
 ステンレス製の容器に、200気圧で2年間保存しても爆発や劣化、ガス漏れなどせず、品質は極めて安定している事が実証済み。

2.ガス組成等の分析
 質量分析の結果から、各ピークの差が約18(水の分子量)なので、(H、H、O)の組成が 4~24個も集まった特殊なクラスター状のガスになっている事が判明した。
H2、O2 の形の通常のガスや、H2O(水)は殆んど含まれていない。

 ガスを冷却すると、-180℃程度で液化し、さらに冷却して-230℃になっても液体状態を保ち、また特に水素ガス等が発生する様子もない。
(酸素が固化し、水素が液化しない温度に達すると、単なる混合物ならば固溶しない水素ガスが急激に発生する。(参) O2 の b.p.-183℃、m.p.-218℃、H2 の b.p.-253℃)
 これは、通常のH2、O2 混合物とまったく違う性状になっている事を表わす。(首都大学東京大学院理工学研究科 土屋正彦客員教授、東工大 谷岡明彦教授 )

3.実用化に向けて
 溶接用の炎にすると、炎の温度は約700℃と比較的低温
にも拘らず、鉄板を焼き切り、タングステン棒が燃える
プラズマのように炎が細く纏まっていて、物に当る時に“余分なエネルギー”が放出されるらしい。
 溶接機としての実用製品は、すでに、大分県の造船メーカー((株)共栄船渠)が使用している。バーナーとして使用し、切り口が綺麗という事である。
 希釈せずそのままのガスで、エンジンや発電機を回して、約5倍のエネルギーが発生するという。白熱灯の実験。
 現状の自動車エンジンに合うように、LPGと 1:1 に混合したガスを燃料として、全く同じように車を走らせる試験走行が行なわれた。(LPGとの混合は、法的規制をクリヤしようとする為の方便)
勿論、エンジンを調整すれば、オオマサガスのみで走らせる事が出来る。排気ガスは勿論、水。
 更に必要な追加実験として、燃焼の詳細なエネルギー収支のデータ(本当に超効率か?)、爆発限界の正確なデータ、電解条件の安定領域の見極め、また、ガスを貯蓄しないで運用する技術の確立(直接的な、超効率発電機に近いもの)、・・・。
 もし貯蔵するなら、安全対策として地下10数mにタンクを設ける?

● エネルギー収支の実験結果
 (http://masashirou.exblog.jp/15759795/

・ 2kWhの電力で電解 → エンジン発電 + 白熱電球 の実験で、5kWh消費 ・・・ 2.5倍

・ 10kWh電解分 + 20kW分のプロパン → エンジン発電 40kWhの消費 ・・・ オオマサガス分は20kWh、2倍

・・・・ (機械損含めた形で)本当に 2~2.5倍の超効率らしい!! ・・・ 純粋に発生するエネルギーは何と 5倍!

● 放射能低減にも効果があるらしい
  振動電解時、ニュートリノが発生して元素転換する!

http://mfhqc9393.blog65.fc2.com/blog-entry-2277.html

(下記引用文は、福岡県に在住されている、OHMASA-GAS普及協会の役員をされている伊藤田氏が、2012年11月16日[金]に高尾征冶博士に向けて発信されたものです)
====== Dr. M.Takao wrote. =======
 折しも朗報が届きました。
私が九大在職中からここ7年近く理論的にサポートして来た大政ガスを製造する振動電解装置で東電の放射能汚染水を処理したら 、「放射性セシウムの半分がバリウムになった」との結果が得られたそうです。
 電解ガス発生場に振動を加えると発生ガスが乳化状のマイクロナノバブルになり、 その微泡の中心から正、反ニュートリノなど情報量子エネルギーが湧き、正ニュートリノの作用でバリウムが生成するからです。 ・・・ 但し、ニュートリノを確認するのは至難の業です。
(cf.4年前に、韓国ではブラウンガスを使用して放射能の無害化を研究)


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五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、六六六では動きないぞ、
六六六は天地人の大和の姿であるなれど、動きがないからそのままでは弥栄せんのぢゃ、
666となり又六六六とならねばならんぞ、新しき世の姿、よく心得よ。
(五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第15帖)

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