サッカー=Kリーグ、八百長問題で申告に報奨金
[ソウル 14日 ロイター] サッカーの韓国プロ、Kリーグは試合の不正操作に関する情報を申告した者に報奨金を支給することを発表した。
聯合ニュースによると、情報の重要度に応じて1000万(約74万円)から1億ウォンの金額が支払われるという。
Kリーグでは八百長疑惑が浮上しており、現時点でブローカー数人と現役選手10人が逮捕されている。また先月、選手1人が八百長に関与したことを示す遺書を残して自殺する事件も起きていた。
Kリーグは、八百長関与を自主申告した選手には処分を軽減する見返りを与えることを発表していた。
© Thomson Reuters 2015 All rights reserved.