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2015.03.25 フランスとイタリアの下位選手2名が八百長に関与したとして処分を受ける

 下部大会に出場する選手2名が、八百長行為を禁じるルールに抵触したとして出場停止と罰金の処分を受けた。

 ITF(国際テニス連盟)の反腐敗ユニットは水曜日に、30歳のワルター・ツルセンディ(イタリア)と25歳のエリー・ルセ(フランス)が、2014年の大会での行動で処分を受けたと発表した。

 「直接的、あるいは間接的にでも、あらゆるイベントの結果などについて、それを変えようと企てたり考えてはならない」というルールに、両者は抵触したことを認めているという。ただし、詳細は明らかになっていない。

 ツルセンディは6ヵ月の出場停止と5000ドルの罰金、ルセは同じく6ヵ月の出場停止に加え、3ヵ月の再教育の受講、5000ドルの罰金処分となっている。

 ツルセンディは現在425位で、ルセは576位。(C)AP
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