生字幕放送でお伝えします≫春センバツは大会9日目ベスト8の激突です。
第87回センバツ高校野球大会。
今日は準々決勝です。
先ほどから小雨が降り始めている甲子園ですが予定どおり試合は行われそうです。
準々決勝、今日の4試合です。
第1試合は大阪桐蔭と茨城の常総学院。
第2試合が静岡と福井の敦賀気比。
第3試合は埼玉の浦和学院対県立岐阜商業。
そして第4試合は群馬の高崎健康福祉大健大対北海道の東海大四高という今日の準々決勝ベスト8の4試合です。
まず、第1試合をお伝えしてまいります。
一塁側に夏春連続制覇を狙います大阪桐蔭。
そして三塁側に14年ぶりの春の頂点を狙います茨城の常総学院という対戦です。
解説は元三菱自動車京都野球部監督の川原崎哲也さん。
アナウンサー、冨坂でお伝えしてまいります。
川原崎さん、どうぞよろしくお願いいたします。
先攻が茨城の常総学院後攻が大阪桐蔭です。
両チームのスターティングメンバーをこのボードでご紹介することにいたしましょう。
先攻の常総学院は1、2回戦、8番を打っていた皆神を今日は6番に上げました。
それから、大阪桐蔭は今日は3番にこのセンバツ初先発の濱田を起用してきました。
放送席をご紹介いたしましょう。
解説は京都の嵯峨野高校から関西学院大学三菱自動車京都で投手、監督として活躍されました川原崎哲也さんです。
川原崎さん、どちらもセンバツの優勝経験のある非常に楽しみな一戦になりましたね。
≫そうですね。
ここまでの2試合どちらもいい勝ち方をして上がってきていますので非常に楽しみな試合になりますね。
≫弱い雨が降っていますが今日はこの雨の降り方にも少し注意しながらですね。
≫今日は好ゲームが多いので、ぜひいいコンディションでやらせてあげたいですよね。
≫両チームの選手が出てきました。
まず1回の表の守備に散りました大阪桐蔭の守備を場内アナウンスでご紹介します。
≫まず守ります大阪桐蔭高校のピッチャーは田中君。
キャッチャー、谷口君。
ファースト、吉澤君。
セカンド、永廣君。
サード、中山君。
ショート、福田君。
レフト、濱田君。
センター、青柳君。
ライト、藤井君。
審判は、球審、古川。
塁審、一塁、若林。
二塁、宅間。
三塁、金岡。
以上、4氏でございます。
≫まず1回の表のマウンドに上がりました大阪桐蔭のエースナンバー1をつけた田中投手をご紹介してまいりましょう。
今大会、ここまで2試合に登板しています。
これから始球式です。
大阪豊能町立東ときわ台小学校の伊藤虹太朗君、2年生です。
小学校2年生の伊藤君の始球式が終わりました。
これから準々決勝の第1試合が始まります。
田中投手、改めて今大会1、2回戦いずれも1人で投げ抜きました。
1回戦の東海大菅生戦は完封でした。
18イニングを投げて失点が僅かに1自責点は0です。
2試合で僅かに7本のヒットしか打たれていません。
≫本当にすばらしい投球を続けていますね。
≫1番の茨城・常総学院、初球伸びていく。
入りました!サイレンが鳴り止まぬうちに右中間スタンドに打球を運びました。
茨城・常総学院、1回の表。
1番キャプテン、宇草の先頭打者ホームランで1点を先制。
初球でした。
≫まさかね、初球からあれだけ強振して。
会心の当たりでしたね。
≫2番のセンターの竹内です。
今大会は2試合で8つの盗塁というこの機動力のある、宇草。
甲子園初ホームランを放ちました。
特に茨城の常総学院は1番の宇草そして、この2番の竹内と機動力が1つ持ち味というお話も川原崎さんに伺っていこうかと思いますが。
≫どちらかというと難しいボールをファウルにしながら塁に出ようというバッターでしたからね。
まさか、初球のストレートを振り抜くとは思いませんでしたね。
≫2番の竹内は、1、2回戦合わせて8打数の2安打、2割5分。
この竹内も1回戦では大会タイ記録となる1試合5つの盗塁を決めています。
ファーストの吉澤が自分でベースを踏みました。
この辺りの機動力というのは大阪桐蔭の、特にこの田中にはプレッシャーになるでしょうね。
≫そうですね。
今日は宇草君、竹内君この2人のランナーがどれだけ出塁できるかというのが1つのポイントになりますね。
≫3番、ライトの和田。
初球はひざ元のスライダーから入ってきました。
ストレートのキレカーブ、スライダーチェンジアップなど落ちるボールも投げます。
今日はしっかりと腕を振りたいと話していた田中。
茨城・常総学院の佐々木監督はあの低めのボールの見極めが非常に大事になるという試合前の話。
≫この田中君はやはり基本的にはキレのいいストレートと大きなスライダーこの2つの球種を中心に時折、沈むボールを織り交ぜてきますので。
低めのボールは見極めたいです。
≫ツーベースヒット。
1回の表、茨城の常総学院。
1番、宇草の先頭打者ホームランに続いて3番、和田にも長打が出ましたツーベース。
真ん中付近にきたスライダーでしょうかね、変化球。
≫今、少しチェンジアップ気味のボールだったんじゃないでしょうか。
それが少し甘く入りましたけどね。
うまく打ちました。
≫抜いたボールが真ん中付近にきたということですね。
≫そのように見えましたがね。
≫そして4番のファーストの石井。
1回戦では4打数の3安打1打点でした。
今大会、打点は2挙げている4番の石井。
追加点のチャンス茨城の常総学院。
≫常総学院は、この中軸のこの石井君、荒原君と左バッターですよね。
1番、2番も左ということで中軸、上位打線左が多いですから左打線が田中君をどのように攻略していくかも1つの見どころになりますね。
≫石井に対しては外中心です。
≫特に初球、宇草君に真ん中寄りのストレートを会心の当たりを打たれただけにどうしても田中君もアウトコース中心の配球になりますよね。
≫低めのボールには手を出しません。
この石井は、1年生の夏の甲子園レギュラーで活躍しました。
春からは3年生となる4番の石井。
このあとは、5番今大会2本のホームランを放っている荒原。
ツーアウトランナー、三塁となってさあ5番、1回戦2回戦2試合連続でホームランを放っている荒原を打席に迎えます。
1回戦の米子北戦では2回に先制のホームラン。
2回戦の今治西戦では初回に満塁の先制ホームランを放っています。
≫特に、あのボールはインコースの少し難しいボールだったと思うんですがうまく打ちましたよね。
≫あのときは上空、ライトからレフト方向への強い風が吹いている中で逆風をついてのライトスタンドへのホームランでしたね。
≫今日の大阪桐蔭のバッテリーもやっぱり簡単には内側寄りのストレートは投げにくいと思うんですよね。
≫かなり、ですから4番の石井5番の荒原と、外中心で慎重に、この谷口は要求していますね。
≫ですから、今のようなアウトコースの変化球がうまく決まればいいんですけど。
今、少しそこのコントロールに苦しんでいますからね。
≫外野はセンターとライトが深い守備位置です。
1回戦の東海大菅生戦は完封しました、田中。
2回戦の八戸学院光星戦も1失点の完投。
その田中から、初回、まず1点を奪いました。
スリーアウト。
追加点は許しませんでしたがしかし先頭打者ホームランによる茨城・常総学院先取点を取りました1回の表です。
では、このセカンドの守備位置につきましたキャプテン、宇草の先頭打者ホームランをもう一度、VTRで振り返りましょう。
外を狙ったボールが真ん中に入ってきたんですね。
≫少し真ん中には入りましたけどね本当に一番深いところに。
弾丸ライナーでしたね。
本当、会心の当たりだったと思います。
≫今大会は、1回戦で盗塁5という1試合辺りの大会タイ記録を作って並んだ宇草がここは長打力を見せました。
それでは、守備に散りました茨城の常総学院の守備をご紹介しましょう。
先発投手は今日も背番号1番の鈴木です。
そして、リードするキャッチャーは高瀬。
ファーストは石井です。
セカンドは先頭打者ホームランを打ったキャプテンの宇草。
サードは守備のいい荒。
ショートは皆神です。
外野、レフトは荒原。
センターは足の速い竹内。
ライトは、和田という9人の守りです。
先発のマウンドを今日も任されました鈴木投手です。
2年生です。
今大会は1回戦の米子北2回戦の今治西といずれも先発。
途中でリリーフ投手に継投に入っています。
2試合で14回と3分の1を投げまして失点が0。
まだ1点も与えていないというこのセンバツです。
さあ、1点を追いかける大阪桐蔭。
1番、サードの中山。
初球は外のボールから入りました。
力があります。
≫この鈴木君も1試合、2試合を投げてるうちにまだ2年生なんですけどね。
この2試合だけでも相当、成長したように感じますね。
≫佐々木監督は甲子園に来てからベストピッチングが続いているという評価をしていました。
キャプテンの宇草がつかみました。
ワンアウト。
両チームとも守りは非常に堅い鍛えられている今日の第1試合です。
≫ですから、1試合2試合目を見ましてもそんなに大崩れするピッチャーじゃないですからね。
大阪桐蔭としてもやはり早めに1点を追いつきたいという攻撃になるでしょうね。
≫そして、2番の永廣。
大阪桐蔭は、この1番、2番は新2年生。
自由に伸び伸びと西谷監督はやらせていますというこの2人です。
しかも、大阪桐蔭は1回戦、東海大菅生2回戦、八戸学院光星いずれも初回に2点を取っているんですね。
その先制攻撃から始まっているこれまでの2試合ですが今日は、逆に相手に1点を取られました。
≫特に立ち上がりの相手のピッチャーを攻めるのが本当に上手なチームですから。
≫2試合いずれも初回に出塁しているバッターボックスの永廣ですが。
今大会、3試合目この準々決勝でもやはり、永廣が初回に出塁しました。
ここまで3試合、初回すべてこの永廣が塁に出ています。
≫地味ですけど非常にいい働きをしています。
≫そして、今日3番に起用されました今大会初先発、レフトの濱田。
去年の秋の大会はご覧のように5割3分3厘でホームラン1本。
打点も6という大活躍でした。
左の鈴木投手ということで左投手に強い濱田を西谷監督は今日、先発に起用しました。
≫しかも、それを3番で使ってきたと。
大阪桐蔭の層の厚さを感じるとともに今日はやはり、濱田君の打席に注目ですね。
≫一塁ランナーは永廣。
今大会、盗塁を2つ決めています。
≫今日は、両チームとも機動力を持ったチームではありますけれどもどちらも左ピッチャーですし左ピッチャーが一塁ランナーをいかにけん制しながら走らせないか。
そういったところも注目したいですね。
≫大阪桐蔭はやってみたいチームでした。
確実に勝つイメージがある。
この桐蔭相手に非常に試合前、楽しみだというニュアンスのコメントを口にしていた鈴木投手です。
ここまでバッターの濱田は3球いずれも見ています。
ずいぶんけん制球が多くなっています。
≫そうですね。
このときにやはりランナーとバッターとしっかりと切り分けてね。
≫アウトは一塁で1つだけ。
ツーアウトランナー、二塁と変わります。
セカンドの宇草。
走者と交錯するところで難しいんですが…。
≫今のはヒットエンドランなんでしょうね。
やっぱり単独のスチールというよりもこういう攻撃が増えていきそうな気がしますね。
≫ツーアウト、ランナー、二塁で4番のセンターの青柳につなぎました。
同点のチャンス。
1回の裏、大阪桐蔭。
この4番の青柳に、まだ今大会ヒットが1本しか出ていません。
6打数の1安打。
1回戦の東海大菅生戦で放ったヒットが1本。
打点が1という内容です。
≫この青柳君に当たりが戻れば大阪桐蔭の打線は本当につながると思うんですよね。
≫去年の夏の優勝メンバーでもある青柳。
外いっぱい。
どうでしょうかあのコントロール。
≫いいボールですね。
≫外野はレフト、センターほぼ定位置。
この辺りの見極めですね。
≫大阪桐蔭の各打者のいいところはああいうボールを本当に簡単には振らないですね。
≫バッテリーとしては振らせたい球なんですが1、2回戦を見ていても、そうでしたね。
低めのボールへの反応といいましょうか見極めはすばらしいですね。
≫ファウルです。
低めの変化球を見たあとはインコースの速いボールに反応していきました。
≫うまくとらえたんですけどね。
さすが当たればという力を持ったバッターだと分かりますね。
≫今のスイングを見てバッテリーはどうするか。
左バッターと4番を抑えることが鈴木投手ポイントに挙げています。
アウト、ナイスプレー。
すばらしいプレーでピンチをしのぎました茨城の常総学院。
≫ナイスプレーでしたね。
≫守備のよさを買われて2回戦から先発に起用されている荒だったんですがもう一度ご覧いただきましょう。
≫当たりもすばらしかったんですけどね。
≫この反応です。
そして、送球、スローイングもよかったですね。
≫安定してねいいワンバウンドを投げましたね。
≫鈴木投手のスライダーがだいぶ切れてきて相手バッターがサードゴロを打つケースが増えてきたということで2回戦から佐々木監督は、荒をサードに起用していますがそれが見事に当たりました。
1対0、茨城の常総学院が1点リードでこれから2回の攻防に入ります。
今大会、1回戦は鳥取の米子北と対戦して14対1、チーム13個の盗塁を決めたゲームでありました。
そして、2回戦は愛媛の今治西を8対1で破って14年ぶりにベスト8準々決勝まで進んできました。
2回の表の茨城の常総学院。
今日6番に打順を上げましたショートの皆神からです。
初回にホームランを1本浴びました。
大阪桐蔭のエースの田中。
田中投手の持ち味といいますとどういうところでしょうか。
≫やはり、今のようなキレのいいストレート。
そして、大きく曲がるスライダーですね。
この2つのコンビネーションなんですよね。
ですから、常総学院の各打者としては宇草君のようにストレートを狙うもしくはスライダーを狙う。
バッターによって狙い球を絞って狙っていけばいいと思いますね。
追い込みますと今のようなチェンジアップ気味のボールがありますけど基本的に若いカウントのときはストレートかスライダー、どちらかですからね。
≫リードするキャッチャーの谷口は夏よりもコントロールがかなりアップしましたと制球力がよくなったということを話していました。
これが田中投手の投球フォームです。
≫いいですね。
体全体を使って非常にリズミカルなテンポのいいピッチャーですから。
≫7番のキャッチャーの高瀬です。
1回戦で6打数2安打3打点と活躍しました。
対戦相手の常総学院の佐々木監督はこの大阪桐蔭の田中投手のことをうちの鈴木投手とタイプ的にはよく似ているという見方をしていました。
≫私もそう思います。
決して、140キロ台のストレートボールを投げるわけじゃないんですけれども非常にストレートをより速く見せるピッチングができるピッチャーですね。
スライダー、チェンジアップを使いながらストレートを両コーナーに投げ分ける。
しかも、キレのいいストレートを投げるという意味では非常によく似たピッチャーだと思います。
≫外れました、フォアボールです。
今日、初めてのフォアボールを田中は出しました。
今、カメラがとらえていた大阪桐蔭の西谷監督は田中投手にはいつもどおりゲームを作っていくということを期待したい。
すごいストレートがこの田中投手はあるわけじゃないんだけど逆にそれが彼の1つ持ち味になっているという言い方をされていました。
これはいいバントになりました。
送りバント、成功。
ワンアウトからですが茨城の常総学院は送ってきました。
ツーアウトにしてランナーを二塁に進めて先ほど、好守備が光りました9番、サードの荒を迎えます。
先ほどはすばらしいライン際の打球への反応でした。
≫守備を買われて前の試合から出ていますけれどもきっちり自分の役割を果たしていると思います。
≫三塁側が茨城の常総学院のアルプス。
高校野球はこのあと8時55分からEテレで放送します。
どうでしょう、ちょっとストライクとボールがはっきりしているとかそういうことはありませんか。
≫やはり、初回のホームランのイメージですね。
やっぱり甘いところにいくとああいうふうに長打を打たれたというのが少し意識にあるんじゃないでしょうか。
非常にコースを狙おうとしすぎてね。
≫センターの青柳がつかんでスリーアウト。
2回の表、茨城の常総学院はこの回も得点圏までランナーを進めましたが無得点で終わりました。
2回の表を終わって1対0。
常総学院が大阪桐蔭をリードしています。
大阪桐蔭の今大会の戦いぶりです。
1回戦は東京の東海大菅生を8対0で破りました。
そして2回戦は青森の八戸学院光星。
4対1という接戦を制して3年ぶりにベスト8入り。
準々決勝に勝ち進んできました。
前回、準々決勝に進んだ2012年はそのまま、頂点まで駆け上りました、大阪桐蔭です。
1回戦、2回戦ともに今日も先発のマウンドに上がっている田中が1人で投げ抜いています。
2試合18イニングを投げて打たれたヒットが7本。
失点が1という投球内容ですが今日はすでに、ホームランによる失点を喫しています。
2回の裏、1点を追いかける大阪桐蔭。
5番のライトの藤井からです。
この藤井も去年の夏優勝のときのベンチ入りメンバーでした。
今大会は1回戦の東海大菅生戦で初回に先制タイムリーを放っています。
大阪桐蔭の打線の中には去年の夏の優勝を経験しているメンバーもずいぶんいるんですがその選手たちにもっと活躍してほしいと西谷監督は考えているようです。
このあと、8時55分から高校野球放送はEテレでお伝えいたします。
2015/03/29(日) 08:25〜08:55
NHK総合1・神戸
第87回選抜高校野球大会 準々決勝[SS][字]
第1試合「大阪桐蔭」対「常総学院」 【解説】川原崎哲也,【アナウンサー】冨坂和男 〜甲子園球場から中継〜 [8:55からEテレにつづく]
詳細情報
番組内容
第1試合「大阪桐蔭」対「常総学院」 【解説】川原崎哲也,【アナウンサー】冨坂和男 〜甲子園球場から中継〜 [8:55からEテレにつづく]
出演者
【出演】【解説】川原崎哲也,【アナウンサー】冨坂和男
ジャンル :
スポーツ – 野球
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