Apple Watch対応のアプリがApp Storeに続々とリリースされ始めていますが、Appleは先立ってアプリのデベロッパーたちを本社近くにある「WatchKitラボ」に招待したようです。
Apple Watchの最新バージョンについて試したデベロッパーたちの声が届き始めています。
アプリの動作確認のためにラボに招待
Appleが今回デベロッパーたちをラボに招いた目的は、アプリのテストにあったようです。デベロッパーたちには42mmモデルの「Apple Watch Sport」が貸し与えられ、リクエストに応じて38mmモデルもリースされたと伝えれています。
テスト環境は非常に厳格な監視体制が敷かれており、カメラが覆われたり、カバンの持ち込みが禁止されたりと、とても招待されたとは言えないようなものだったようです。
Apple Watchはとても軽いが高級感あり
デベロッパーたちによれば、Apple Watchは非常に軽いものの、安っぽさなどはなかったとされています。
ラバータイプのものがどのような質感になるのか個人的に気になっていましたが、やはりそこはApple製品らしく、高級感が確保されているようです。
他のスマートウォッチより滑らか
Apple WatchのUIは他のスマートウォッチと比較して滑らかさが実現されているようです。
デベロッパーの1人はこの点について、「Apple Watchのアニメーションは競争相手と比較して本当に良く出来ている」と表現しています。
バッテリーも問題なし
また、話題のバッテリー持ちについても問題ない、との情報が聞こえてきています。
AppleはApple Watchのバッテリーについて1日しか持たないとしていますが、あるデベロッパーが自身のアプリをテストしたり、メッセージを送信して1日中過ごしても、バッテリーが残っていたとしています。
毎日充電しないといけない点は問題として残るかもしれませんが、1日は持続するということを聞くことができてまずは一安心ですね。
4mmの差が"大きな差"を生む
Apple Watchには38mmと42mmの2モデルが用意されていますが、この4mmの差が、テキストを読む際に大きな差となるようです。
デベロッパーによれば、42mmサイズが非常に理想的なサイズで、長く使用することを考えているのであれば42mmを選ぶのが良いだろう、としています。
42mmモデルの方がバッテリー持ちが良いことはAppleも公式サイトで認めているので、「大は小を兼ねる」ではありませんが、総合的に考えればたしかにこちらをチョイスしたほうが良いかもしれませんね。
参照元:MacRumors
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