2015年03月28日

150328 もえど海外展開妄想

「もえど」3話、じわじわ進んでいます。最近になってやっと画面処理の仕方が分かってきて、超越前絵の真価を引き出せるようになってきました。
1〜2話からだと、画面の雰囲気が相当変わります。乞うご期待。

「もえど」は、製作工程上の副産物として、フキダシや描き文字で隠れている部分にも、ちゃんと絵が入っています。それとかモロモロを考えると、海外展開にうってつけなのでは? と思いました。

問題は、どうやって英訳するかですが、よく考えてみると、灯台下暗しというか、母親が英語に堪能でした。外人の友人知人もいそうですし、母親にお願いするのが手っ取り早い疑惑が生まれています。

幸いというか、「同人王」と違って、家族に見られても困る内容ではないですし…w



ボツった「もえど」の旧ネームを読み返しました。

iPhoneで読むと、絵もかっこいいし、我ながらけっこう面白いのですが、パソコンで読むとなんだか微妙な感じ。

考えた結果、ネームも絵自体にも問題はないのに、当時の僕の合成が下手くそで、損をしていたのではないかと結論づけました。

画面処理なんて余技みたいなものだし、誰がどうやってもあんまり変わらないだろうと思ってましたが、ここまで面白さに直結するとは…と驚きです。
posted by 牛帝 at 14:38 | Comment(0) | もえど

2015年03月27日

150327 ボクシング感

ボクシングの内山高志チャンピオンの著書「心は折れない」を読みました。

・ボクシングは基本的に超キツい。
・でも、順調な試合は疲れない。
・逆に追い込まれると生き地獄。

長編漫画も、基本的に「これほどキツいことがあるのか」というくらい大変ですが、勝ち戦の時はさほど疲れません。しかし暗礁に乗り上げると生き地獄と化すので、似てるなと思いました。



□ 近況

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人参を買ったまま忘れてたら超育ってしまいました。どうすんだよこれ…
posted by 牛帝 at 14:55 | Comment(1) | もえど

2015年03月26日

150326 もえど頒布計画

□ 「もえど」総集編の値段(全1巻編)

買い手に高いと思われない同人誌の値段のつけ方

ここを見ると、132ページ級同人誌の相場は、1100〜1200円くらいのようです。

121202 総集編同人誌の標準形

むかし僕がまとめたデータを見ても、実際そんな感じです。

ただ、1部1,000円を超える同人誌が売れるのかが問題です。
1,000円以上で頒布して良いのなら夢がありますね… 定価が高ければ、減価償却が終わったあと、一気に黒字が膨らむ可能性もあります。

商業単行本でも、エッセイコミックや、書籍化したWEB漫画等は、普通にこれくらいのページ数で1,000円+税とかなので、意外と大丈夫なのかしら…?



□ 「もえど」総集編の値段(上下巻編)

超越前さんが前々から押しているのは、「1巻70ページくらいの上下巻」で出す案です。
単価が下がれば、だいぶ手を出しやすくなると思いますので、イベントやショップ売りに力を入れる場合、とても良い戦略だと思います。

問題点は、上下巻に分けると、揃える価格はどうしても高くなるんですよね… ショップ価格を700円と抑え目にしても、上下巻揃えるのに1,400円かかります。1巻800円だと1,600円もかかります。



□ 印刷所

印刷所に関しても悩んでいます。「もえど」は、鉛筆画をグレースケールで処理する、やや特殊な作画で作っています。
3話では、画面処理がさらに進化して、相当独特な画面になっています。

そうなると、ペンで清書した通常漫画よりも印刷は難しいはずですし、多少割高であっても、キレイに印刷してくれる印刷所に頼んだほうが良いのではないか、という気もします。

候補として上がってるのが「サンライズ」さん。価格は高めだけど、仕上がりのキレイさに定評があるようです。

ここのもう一つのメリットは、1箱月額いくらで、同人誌の在庫を預かってくれます。
同人誌の在庫が家にある時の気の滅入り方は、同人作家なら誰もが経験済みでしょうが、総集編同人誌は、物理的にデカくて重い分、燃やしちゃおうかと思うくらい邪魔です。それを解決できるのは素敵です。

ただ、高いのが問題なんですよね… 1,000円以上で頒布しないと根本的にムリそうです。
posted by 牛帝 at 00:39 | Comment(0) | もえど

2015年03月25日

150325 もえど3話製作中

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「もえど」3話は相当難産で、作品全体でも最大級の山場感あります。それでも進行度7〜8割まで来た感じでしょうか。

超越前さんも僕もかなり消耗してますが、長編漫画は一度はじめちゃったらもう、想像を絶する作業量を潰し切るか、逆に作業量にブッ潰されるかしか終わりはありません。
だからこそ、「同人王」以降、あれほど徹底して長編から逃げていたのですが、それはさておき、今は全力で「もえど」を倒しに行く構えです。

しかし逆に、それほどしんどい作品と延々取っ組み合ってるので、漫画力が上がってきてる実感はあります。「同人王」終了後、実感はなかったけど、すごく弱くなってたんだなという気もしています。

「もえど」は、部数や版型などは未定ですが、なんらかの形で本にするとは思います。しかし、130ページくらいある同人誌を数百部〜1000部刷るのは、僕の月収からすると狂気の沙汰です。
長編漫画は、製作もキツければ、頒布も地獄で、はじめたら最後、生活にホッとする瞬間など一切なくなります。「でもやるんだよ!」としか言いようがありません。

「もえど」以降はそんな生活なので、息が詰まっていたのですが、最近少し吹っ切れてきました。

そうすると、恐ろしい考えが頭をもたげてきました。
クオリティに自信があるのであれば、需要はどうあれ、とりあえず1000部刷ってしまい、あとは命がけで内容をブラッシュアップし、数年かけてあらゆる手を使って1000部売り切るという戦略です。
「賭け将棋」ならぬ「賭け漫画」を一人でやる感じです。印刷費20万円、資料代とかも含めると30万円くらい賭けて。

負ければ月収をはるかに超える額の大赤字なのに、買っても儲けはそんなにないんですよね…
しかし、30代フリーターでとりえが漫画だけなら、そのくらい背水の陣で「芸」を磨くのもアリ…とは言いがたいけど、ナシとも言い切れないのではないか(黒目)

普通に「牛帝壊れる」可能性も巨粒子レベルであるため、実行するかは分かりません。実行しないほうが人として正しい気がします。もうクソして寝るしかない。
posted by 牛帝 at 11:32 | Comment(4) | もえど

2015年03月23日

150323 ホットケーキ

満月の夜となり、30代男性の中に流れる女子小学生の血が騒ぎ出したので、人生初のホットケーキ作りに挑戦してみました。

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作ってみると拍子抜けするほど簡単で、なるほどこれなら幼女先輩でも作れるなと納得。
しかし、味はうまくもまずくもないというレベル。



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ホットケーキミックスを高いのに変えてみました。黒蜜も購入。
今度はンマーイ! しかし結構カロリーがあるので太る!太る!

それなのにまたホットケーキミックスを買ってしまいました(激昂)
posted by 牛帝 at 00:06 | Comment(2) | 料理