新潟県中越地震10年目の祈り

 平成16年10月23日午後5時56分に中越地方を震源として発生したマグニチュード6.8、川口町で最大震度7を記録した「新潟県中越地震」。
 未曾有の災害である中越地震から10年を迎える本年。この節目の年にあたり、新潟県神道青年協議会は10年前の地震にあらためて思いを致しながら、平成26年10月21日(火)に長岡市東川口の川合神社(増川則之宮司)に於いて「新潟県中越地震10年目の祈り」を斎行し、苦難を乗り越えた郷土に再びあのような災害が起こらないように、犠牲になられた御霊の鎮魂を祈りました。

交通安全祈願祭

 平成26年9月24日(水)に長岡市・少彦名神社(諸里正史宮司)の社殿に於いて、交通安全祈願祭を斎行致しました。
祈願祭には34名が参列し、厳粛な空気の中、悲惨な交通事故が無くなるよう祈念致しました。

復興支援活動

去る8月4・5日、26・27日に福島県の復興支援活動に参加してきました。
4日・5日は北陸地区神道青年協議会、26・27日は神道青年全国協議会が中心となって行った復興支援活動です。
今回は南相馬市・浪江町の立ち入り制限区域にある神社の草刈り・瓦礫撤去作業をしました。


これからも引き続き復興支援活動に力を入れていきたいと思います。

祭式研修会

 祭式とは、神職が祭典に奉仕する際の基本動作の作法のことです。
 神職は日々自己研鑽に励みながら、神様に奉仕するための最低限のマナーである祭式により神事を行います。
 しかしながら、人間としての慣れも出てきます。
 ここで『初心忘るべからず』の精神を大切にとの思いから、新潟県神道青年協議会主催の祭式研修会を行いました。
 この研修会は7月29日に新潟県神社庁において、新潟県神社庁祭式講師の楚山光大先生、祭式助教の長嶺美代子先生と佐々木高郎先生をお招きし、県内神職22名参加のもと開催いたしました。

基本動作


祭典


装束の着付け

平成16年新潟・福島豪雨(7.13水害) 10年目の祈り

 今年は平成16年の新潟・福島豪雨から10年目という節目の年に当たり、我々新潟県神道青年協議会は10年前の水害に思いを致し、「平成16年新潟・福島豪雨(7.13水害) 10年目の祈り」を執り行いました。
 この祭典は、災害により境内地が土砂で埋もれ社殿や神楽殿が押しつぶされるという甚大な被害のあった見附市本町鎮座の諏訪神社(菊池泰博宮司)にて平成26年7月17日午後3時より執り行い、犠牲になられた御霊への鎮魂と苦難を乗り越えた郷土に再びあのような災害が起こらぬよう祈りを捧げました。





「祈念植樹」


「懇親会」