シングルカットされたBigger Than My BodyやClarity、Daughters を聴くと、ファーストアルバム「Room for Squares」を聴いたときにうけたジョン・メイヤーのポップな印象はずいぶんと吹き飛んじゃって、ずいぶん落ち着いたアルバムだな、という印象だけが残って結局買わずに済ましちゃったんだっけ、当時。
このアルバムが出た当初、Bigger Than My Bodyはけっこう気に入って聴いていた。(アルバムの他曲と比べると比較的この曲はアップテンポで、ファーストに入ってもよさそうな感じだけど)他の曲だって。それでもやっぱりファーストアルバムをまだ愛聴中でセカンドにはそれほど見向きもしなかったんだよなぁ。
でも音楽ってこんなもの?波長が合うときにぴったりと心にやってくる、そんな感じでマイケル・ブーブレと出会うはずの私は予期しないところでジョン・メイヤーにばったり遭遇。
脳みそが茹であがりそうなほど暑くて苦しいんですが、そんな似合わない背景をよそにDaughters、聴いてます。
ゴシップは近頃見るのもうんざりする時があるんですが、ジョン・メイヤーとジェシカ・シンプソン…知ったときはショックというか、なんでジェシカなんだよっ、ジョン・メイヤー!と小さく呟いてしまいました。最近破局とかなんとかいってますが…私生活が作家活動に影響を少なからず及ぼすんでしょうが、すんごい良い曲ができてそれが世に出回って「ジェシカにインスパイアされて…」なんてコメント、ジョン・メイヤーから聞きたくないですわ、はっきりいって。良い関係築く手前にブレイクアップしてくれたことはファンにとってはホッと一安心ってとこでしょうか。
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