三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)が稲沢製作所(愛知県稲沢市菱町)構内に建設していた、世界で最も高い173メートルの「エレベーター試験塔」が完成しましたのでお知らせします。
新「エレベーター試験塔」の概要
|
新「エレベーター試験塔」建設の狙い
稲沢製作所は、年間1万台以上のエレベーターおよびエスカレーターを生産すると同時に、全世界向け製品の開発や技術の供給を行っている当社昇降機事業のマザー工場でもあります。エレベーターの開発には、実機試験で性能や品質を確認するための試験塔が必要で、これまで高さ65メートルを筆頭に6つの試験塔を用いて試験を行ってきました。
昨今、世界各国では建築物の高層化に伴い、高速・大容量エレベーターの需要が増加しており、新しい試験塔の完成によって、これらのご要望にお応えするエレベーターの早期開発を目指します。
具体的には、エレベーターに求められる安全性、信頼性、および快適性向上のための技術開発を進めるとともに、分速1000メートルを越える世界最高速エレベーターや、一度に多人数を運ぶことができる大容量エレベーターなどの先進技術製品を開発し、昇降機事業をより一層拡大します。また、将来構想エレベーターの基盤となる、先端技術の蓄積と製品開発力を強化します。
昨今、世界各国では建築物の高層化に伴い、高速・大容量エレベーターの需要が増加しており、新しい試験塔の完成によって、これらのご要望にお応えするエレベーターの早期開発を目指します。
具体的には、エレベーターに求められる安全性、信頼性、および快適性向上のための技術開発を進めるとともに、分速1000メートルを越える世界最高速エレベーターや、一度に多人数を運ぶことができる大容量エレベーターなどの先進技術製品を開発し、昇降機事業をより一層拡大します。また、将来構想エレベーターの基盤となる、先端技術の蓄積と製品開発力を強化します。
<新しい試験塔での試験項目例>
(1)駆動性:高速・大容量エレベーター用大形巻上機、および並列駆動制御システムの開発・試験
(2)安全性:長ストローク緩衝機、大形非常止め等、安全システムの開発・動作試験
(3)重要部品開発:ロープや巻上機の耐久、性能試験
(4)乗り心地:高速走行時における振動や風音低減の技術開発、試験
新「エレベーター試験塔」の特長
|
||||||
| 稲沢市のみならず、周辺各市、東海道新幹線などの車窓からも塔を望むことができることから、地域のランドマ−クとして市民に親しまれるシンボルタワ−になることを期待します。 |
今後の予定
竣工式は10月31日に執り行います。順次開発試験に必要な設備を設置し、2008年1月に開発試験を開始します。同1月に、昇降機やビルマネジメントシステムの導入を検討されるお客様を対象としたショールームを試験塔隣接地に開設します。