(ナレーション)
別れもあれば出会いもあり人生のさまざまな転機を迎えるシーズン。
という事で今回のテーマは…。
今まさにターニングポイントを迎えているさまざまな人物や話題に対してこれまで数々の人生の転機を乗り越えてきた人生経験豊富な出演者たちが言いたい放題。
好き勝手にぶった斬りまくるまくる1時間。
(拍手)
(リンゴ)さあ今日はですね今ターニングポイントを迎えている人たちの話題を言いたい放題好き勝手にぶった斬っていこうという1時間でございます。
皆さんよろしくお願いします。
(井戸田)お願いしま〜す。
濃いメンバーですね〜。
この番組初めての方もおられるんですよね?
(八木)はい。
まずはナジャさんで〜す。
どうもよろしくお願いします。
ナジャ・グランディーバ。
よろしくお願いします。
これはっきり聞いとくわ。
ナジャは何なん?「何なん」って何なん?いやこう…。
(東国原)仕事のジャンル。
あっ仕事のジャンルでいうと一応ドラァグ・クイーンっていう職業。
女装家をまあ英語で言うとドラァグ・クイーンなんです。
「ドラァグ」っていうのは「引きずる」っていう意味なの。
裾をズルズル引きずるぐらい大げさな女装をするっていう意味があって。
「女装家」っていう言葉なんかはほんとは存在しないのにミッツが勝手にテレビで自分で作って言ったもんやから…。
ミッツさんって女装家って出ますよね。
(ナジャ)私らにしたらええ迷惑ですよね。
ははははは。
そしてもうひと方でございます。
そうなんです。
田中律子さんです。
(田中)よろしくお願いしま〜す。
お願いします。
ねえ〜。
大変な事いっぱいあったんでしょ?そりゃ生きてりゃねありますよね山あり谷ありねぇ。
深いですね。
この辺の事もあとで聞いていきたいと思います。
(井戸田)気を付けないとねめちゃめちゃしゃぶられますよ。
わっやば!しゃぶり尽くされますよ。
さあ今日のテーマは「ターニングポイント」なんですがやはり皆さん芸能界に入ったっていうのが1つ大きなターニングポイントかもしれません。
という事で出演者の皆さんのデビュー当時の写真を集めました。
まずはこの人からいきましょう。
こちらです。
田中律子さん。
ああ〜かわいい!
(井戸田)りっちゃん。
デビュー自体は10…。
デビュー自体は12歳なんですよ。
12。
12歳そう。
このお写真はCDを出された16歳と…。
(田中)はい。
レコードデビューした時なので。
この体の線の…。
(井上)スタイルいいですよ。
むちゃむちゃスタイルいいですよね。
(遙)この眉毛のあか抜けなさがいいですよね。
(東国原)ああいうのはやってたんだよね。
あのころね。
こういうのはやったんですよ。
そう。
また今はやってるからね。
太眉。
私だからこのころに太い眉毛にアートメークしたんですよ。
(田中)ははははどんだけ。
そうそうアートメークして。
ほなそのあと細いのはやったからしょうがないから上からコンシーラーで塗り潰してて。
ほんなら夜なって化粧落ちてくる…飲みに行って。
ほな眉毛どんどん太なるからリンゴ夜になったら眉毛生えてくるって言われて。
違ういうねん。
アートメーク。
そのあともうレーザーで取りましたけどね。
太いのはやりましたね一時。
(田中)はやった。
芸能界入るキッカケは何ですか?ターニングポイントは。
(田中)キッカケは小学校卒業した春休みに今の事務所の人にスカウトされたんですよ。
おんなじ事務所にずっといてはんの?
(田中)もうず〜っと。
だから32年。
社長の次に古い。
うわ〜。
(井上)え〜すごい。
案外めんどくさいタレントやで。
社長の次に…。
何でですか?何でですか?さあ続いてまいりましょうか。
1982年デビューの東さんです。
こちら。
(一同)おお〜。
(田中)ふさふさ〜。
ツーレロのころですか?うわ〜〜。
いやこれね35年前ですわ。
たけしさんに弟子入りした時です。
ああ〜。
(遙)わっ何の個性もない。
いやいやいやいや!
(遙)何の未来も感じない。
いやあるじゃない!
(井戸田)でも何かちょっとイケメンですね。
(ナジャ)だから私好きなタイプですよ。
(東国原)タイプでしょ?
(ナジャ)結構タイプですよ。
(東国原)結構迫られましたもん。
(ナジャ)あっその筋の人にね。
オネエ系に。
(東国原)結構人気あった。
(遙)あっそれわかる。
だって何の自己主張もない何にでもなびきそうな。
(ナジャ)ははははは!でもツーツーレロレロさんて人気ありましたもんねむっちゃ。
(東国原)その前ですよ。
だからツーレロの前ですよ。
だからたけしさんの1番弟子だったんですけど弟子入ったばっかりの時です。
はあ〜。
さあ続いてまいりましょうか。
続いてはハイヒールさんです。
懐かしい。
(井戸田)わあ〜〜っ!
(井上)若いな〜。
(井戸田)若い。
(ナジャ)髪形が。
(井戸田)やんちゃ感がすごい。
(遙)松田聖子とか中森明菜の時代ですね。
そうそうそんな時代。
いやこの…歯並びがやっぱり当時汚かったんですよ。
この八重歯が漫才してると引っ掛かるんですよ。
乾いて。
(東国原)治したんすか?私今25本差し歯やから。
(一同)ええ〜!?かわいいですよ。
(田中)かわいい。
(東国原)顔変わってるよね。
リンゴちゃんの方が。
うそ整形したんかな?整形したんかな?
(東国原)整形した?整形してこれやったら悲しいわ!
(東国原)えっ。
変わってるわでも。
はい続いてまいりましょうか。
はいこの人です。
(遙)あっごめんなさいね。
遙洋子ちゃんかわいい。
(井戸田)えっ!?
(井上)かわいいっすね。
ほとんど…ほとんどあんまりメークせず。
もう今私ナジャさんの隣で何がうれしいって私が厚化粧に見えないでしょう。
(ナジャ)いやいや。
ナジャさんの隣やったらうれしい。
あのころはもっと薄化粧の時代。
(井戸田)むちゃくちゃ清純っぽいじゃないすか。
(井上)こんなにおきれいやのに今そんな事になってしまったんですか。
(遙)えっどういう意味?どういう意味?どういう意味?このころ洋子ちゃんって女優やったよね?
(遙)役者でデビューしたんですよ。
NHKの朝ドラとかでデビューさしてもらったんです。
ヒロインやってるぐらいの。
ねえ。
すごいおきれい。
今何で顔触ってる?
(遙)頬紅濃い言われたから今しゃべりながら取ってるんです。
(ナジャ)大丈夫。
私が横やから大丈夫。
若い子はそんなん頬紅濃いって言われただけでえっ!?と思うねんけど年取ってくると濃い?って取りながらテレビに出る。
(井上)まずチークの事を頬紅って言う人いない。
それでは本テーマにまいりましょう。
はいまいりましょう。
今まさにターニングポイントを迎えているこちらの夫婦の話題です。
(井戸田)ちゃんと会って1回話をすれば済むんですよ。
(遙)1回会ったら何とかなるって言ってる甘さが妻に捨てられた男側の感性。
今…。
離婚騒動が裁判にまで発展し高橋ジョージは「最高に愛してる」。
一方三船美佳は「120%離婚」と真っ向から意見が対立。
でもこんな意見の食い違いこの夫婦に限った事ではなく…。
新婚当初はラブラブだったのに今では一切会話なしなんて話結構聞いたりしません?
どのタイミングでそんな事になってしまうのか。
そこでまず最初のテーマは…。
考えていきましょう。
(拍手)ねえこの前第1回口頭弁論が。
この髪の毛がこうなってんのはこのあとドラマのお仕事があってその時に盛るはずやったから…つらくてこんなん…。
してないわけじゃないと。
(井戸田)なるほどね。
(東国原)何か写真がさ何かジョージさんの方が落ち込んでる感じがするよね。
これやっぱり年齢は出ますよね。
(東国原)出るよね。
32と56やもん。
(遙)この前高橋さんこの話題が出るなりこっちの番組来られたんですよ。
「よう来ましたね」ってそこに触れざるを得ないじゃないですか。
私がちょっと触れ過ぎたんですよ。
コマーシャルの時に木場さんに木場元アナウンサーに…。
コマーシャルの時に叱られたんですよ。
その時に高橋さんが「いいよいいよ」って笑顔で私にほほ笑まれたんですよ。
好きになりました。
(井上)何の話や!
(遙)あのね…。
(井上)何の話してんねん!ちょっとちょっと芸能界の先輩に「何の話やねん」って。
(井上)急にジョージに胸キュンした話しだしたんですよ。
まあでも年齢的には釣り合うんじゃないですか。
あのね弱ってる男はセクシーよ。
(井上)何の話やねん!
(遙)映りだけじゃなくってやっぱり妻に去られていちばんの打撃は今晩のご飯。
今日の掃除。
今日の洗濯ですよ。
でもこのお二人はもう2年ぐらい前から別居してたから。
ずっと彼女はそれを思ってたわけやから。
離婚したいという。
ちょっとずつそれをこうねやっていったわけでしょ確実に。
だからたかじんさんとこ飲みに行って最初にトイレ行くふりをしてかばんを外に出し。
次トイレに行くふりして家から出て逃げるっていうのと同じ事じゃないですか。
いきなり出ると…。
計画的ね。
いきなり出たら「帰るんか!」言うて怒られるから。
ジョージさんいまだにやっぱり会って話したいっていうふうに言ってるそうなんですけれども。
その辺の気持ちは井戸田さんわかりますか?
(井戸田)ものすごいわかりますね。
どうして君が呼ばれたかわかるでしょ。
こちらの気持ちがわかるのはこの中で君だけ。
あのV見ながら「よしやるか」って言いましたからね。
(笑い)
(井上)出番が来ました?
(田中)出番だ出番だ。
(遙)井戸田さんが見てて彼に語り切れてない心情って何なんですか?
(井戸田)そりゃ言えない事は山ほどあると思いますけど。
まず俺モラハラっていうのが問題だと思うんですよ。
ほんとにそういうふうに思って言ってるわけではないので。
一方的に言われてるのにもうジョージさんモラハラをやった人っていうふうに言われてる。
俺そこが腑に落ちてないと思う。
それはジョージさんも言うてはりましたね。
「モラハラはやってない」と。
(東国原)おかしいのがね。
俺ねジョージさん側なの。
決着つかないから提訴しました。
提訴はいいんだけども別居が5年以上ぐらいないとなかなか裁判成立しないんだよね。
離婚できないらしいんです。
(井戸田)そうこれ勝てる要素…勝ち負けの話で言うと美佳さん側に勝てる見込みないと思う。
(東国原)ないでしょ?だからないから…。
(井戸田)明確な理由がないですもん。
(東国原)ないからモラハラというのを挙げてると思うんですよ。
思っちゃいますよね。
(東国原)思っちゃうよね。
(遙)私の兄嫁が深い事言うてましたよ。
「モラハラモラハラ言うてるけど世間の旦那ほとんどそんなん言うたらモラハラやんなぁ」って言うてましたよ。
それぐらい気付かない。
気付かない事がモラハラの落とし穴なんですよ。
っていうかねダウンタウンの松ちゃんが言うてたのがすごい当たってると思たけど。
「絶対相いれえへん」って。
これはね過去の事を言ってる。
こっちは未来の事言うてるわけやんか。
だからもう絶対相いれへんって。
(田中)もう絶対交わらない。
(井戸田)戻る事俺無理だとは思うんですけど。
無理よ。
絶対無理やで。
(井戸田)無理と思うんですけど心情的にはやっぱり俺はジョージさん応援しますね。
ナジャはどっち応援すんの?
(ナジャ)私は美佳さん側かな。
やっぱそうやんな。
(ナジャ)だから高橋さんも「戻りたい戻りたい」って言って戻ってもそこに絶対幸せはないし。
それやったら…。
(井戸田)いや違うんですよ。
戻りたいって言ってるのは理解したいって言ってるんですよ。
納得したいって言ってる。
(田中)もうでも理解はできないんだって。
(井戸田)そうそう。
できないからちゃんと会って1回話をすれば済むんですよ。
(遙)済まない済まない済まない済まない。
(東国原)「1回会おう」つってるじゃんジョージさんが。
だから1回もう公開で会えばいいのに。
(遙)1回会ったら何とかなるって言ってる甘さがね井戸田さんとね東国原さんというやっぱ両方とも妻に捨てられた男側の感性。
すいませんすいません。
妻に捨てられた…。
離婚。
(遙)離婚された側の。
妻に捨てられたわけではない。
(遙)離婚された側の男性の感性なんですよ。
1回会ってどうこうなるレベルならもうとっくに過去にやってるんですよ。
もう細胞ごと全部…。
(東国原)いや違う違う違う。
1回会えって言ったのは会って話をしたらそこでジョージさんも諦めがつくと思うの。
(井上)ジョージさんも離婚すんのはしかたないと思ってるけど最後自分の中で納得したいんですね。
そういう事なの。
(東国原)1回会いたいのよ。
話したいのよ。
(遙)そういうのんてめんどくさい。
(東国原)めんどくさいって。
(遙)最後に君の手料理食わしてくれとおんなじぐらいのもうもはやこっちではケリついてんのにあと1回だけ部屋にだけ1歩入らしてくれそしてひと言だけしゃべらしてくれっていうのんも…。
でも最後別れる時に「最後にHしたい」って言う旦那いるんですって。
(田中)はあ〜?
(東国原)それまではしてなくて?してなくて。
いざ別れるってなってハンコついたら「悪いけど最後にHやらしてくれ」って言う旦那ほんまにいるんです。
(田中)ほんとに!?
(井上)長年結婚してるんですから最後のHぐらいさしてよ。
嫌やって!
(田中)嫌だよ!スタジオでもわかるように男女でも離婚に対する考え方が全然違う。
離婚のターニングポイントってやっぱり難しいという事で考えていきましょう。
3年前に離婚した田中律子。
その結婚が実は仮面夫婦だった事を告白し話題に。
そんな彼女から見えてきた夫婦が…
結婚されたのは21歳の時。
(田中)そうなんですよ。
そして26歳の時。
仮面夫婦ってどういう事ですか?全くもう全く何の関係もないって事ですか?何の関係もないです。
(井上)別居になるんすか?いや一緒に住んでます。
(井上)けどおうちでは会話もあんまりなく?そう。
洗濯とかどうしてたんですか?
(田中)もちろんしてました。
ご飯も作ってたし一緒に食べてたし。
子供がいたので子供の前ではいい夫婦を。
(井上)ああ〜なるほど。
(田中)演じてました。
寝室は別?
(田中)そう。
「仮面夫婦の道を歩むことになったターニングポイント」。
出産。
(井上)変わるって言いますもん。
何で出産?出産した時にやっぱり初めてだから怖いし一緒に立ち会ってもらったんですよ。
そしたらもう「女として見れない」って言われて。
(井上)ああ旦那さん側が。
(東国原)気持ちはわからないでもないけどね。
立ち会い多いですけど「足元の方に行かんといてくれ」ってよう奥さん言いはりますでしょ。
(田中)こっち側にいたんですけどね。
(遙)女として見れないって「うおぉ〜!」みたいな叫びが。
「うおぉ〜!」ってなるから。
(遙)「うおぉ〜!!」みたいな。
(ナジャ)ノーメークやしね多分。
そう。
(東国原)そうじゃないですよ。
ノーメークは…。
(ナジャ)そんなん関係ないの?
(東国原)母親になっちゃうんだよね。
だから女性として恋人として見れないんだよね。
(田中)そう。
母親の強さを見てしまうって事?
(井戸田)そうじゃない?でも出産立ち会い?じゃなくて。
僕は立ち会…。
途中までは立ち会いましたけど仕事で抜けちゃったんで立ち会ってはないですね。
(遙)でもさあの命懸けの行為をたかが「女として見れなくなった」みたいなペランペランの言葉でそれも本人に伝える男の感性を疑いますね。
(井戸田)えっ?俺…。
(井上)井戸田さんが言ってないでしょ?
(田中)いろいろ話し合いをしましたよ。
2年も3年もかけて。
だけどやっぱり修復できないし。
立ち入った話やけどその間はセックスレスなわけですか?そうですよ。
だって向こう女として見れないんだから無理じゃないですか。
(東国原)13年間?ないですね。
(東国原)ああそう。
それ結構きついよね。
(東国原)きついね。
何か色っぽい下着とか。
最初頑張りましたよ。
(東国原)最初頑張った。
お酒飲ましたりとか。
ははははっ!最初の壁を突破できるんちゃうかと思うもんね。
(田中)いけるんちゃうかなと。
(東国原)そこだよね。
そう。
でもでも無理やった。
その間に旦那さんに女の影みたいなんは?なかったんですよ。
行ってくれたら楽でしたよ。
逆に?逆に。
ほんま純粋に女性として見れなくなったという事ですね多分。
(井上)友達みたいな感じになるんですか?何かねもうね同志。
(東国原)同志だよね。
わかるわ。
(田中)子供を育てる同志。
でも洗濯してご飯作って。
まあ言うたら家族の写真とか…。
思い出は全部出来ていくけど全然心は通い合ってない。
そうなんです。
寂しいし。
こんなつらい事ないよね。
そう。
(遙)運動会も行って。
(田中)めっちゃ仲よく。
(遙)幸せ写真がリビングに貼ってあるんでしょ。
私ねやっぱり夫婦の幸せ写真をリビングに貼ってあるご家庭に上がる度にあっここって仮面なんだなって思います。
あははっ!洋子ちゃんそれはいがんでるわ。
それはいがんでるよねぇ。
(東国原)そんな事ないよね。
(遙)それを相乗効果で我々は幸せなんだほら見てごらんよ股の間に子供を挟んで背中から私を抱き締めて…。
洋子ちゃんわかった。
洋子ちゃん私あとで楽屋で抱き締めてあげる。
(笑い)こちら13年の「仮面夫婦」を続けてきた理由を聞きましょう。
はいこちら。
「良いママとしてのキャラ」これはわかりますよね。
(井戸田)そういう感じですもんねイメージとしては。
結婚してから離婚するまでの13年ずっとコマーシャル…。
お母さんとしてのコマーシャルがずっとあったんですよ。
そうやわ。
それで見てたもん私ら。
(田中)だからうちの社長にすぐに「もう社長離婚したいんですけど」ってすぐやっぱり相談をしたんですよ。
「今契約があるからもうちょっと待ってくれ」と。
「わかりました。
じゃあこの契約が終わったら」って。
終わる前にまた契約が。
また何かが来て。
「会社のためにちょっとやってぇやりっちゃん」みたいになって。
(井戸田)事務所はそう言いますよね。
それでイメージあるから。
2つ目わからないのは「花田家」っていうのは何ですか?これね幼稚園から子供が花田さんちと一緒だったんですよ。
花田さんっていうのは?
(田中)若乃花。
若乃花お兄ちゃんの方ね。
(田中)で小学校の…花田さんとこがだから3年生ぐらいの時に離婚されたんですよ。
でうちの娘が帰ってきて。
おんなじ学校。
「ママ〜大変!」って。
「離婚したんだよ!」。
「花田さんとこ離婚したんだよ」。
でもママとしたら心の中で私もしたいねんと思てたやんか。
うちもや〜と思いながら。
うちもや〜と。
「ほんと〜?」って。
「みんなで泣いてね励ましてあげたんだ」って。
そっか…。
(井戸田)わぁ優しい子。
それとおんなじ目に自分の娘が遭うというのが。
(田中)もうこれは言えないって。
(井上)お子さんは全く仮面だとかは気付かずって事ですか?
(田中)3〜4年生ぐらいまでは気が付かなかったと思うんですよ。
そこでいよいよターニングポイントを迎えます。
はいこちらです。
とうとう気ぃ付いた。
そう。
でやっぱり何かおかしいなって。
多分12歳ぐらいになるとね。
(井上)わかるんですね。
(田中)わかるんでしょうね。
で「ママもう離婚していいよ」って言ったんです。
ええ〜っと思って。
(東国原)子供見てんだね。
(田中)見てたんですよそう。
(ナジャ)ドキッとするよね。
(田中)もうドキッとして。
「ほんと?」って。
ほんでどう言うたん?
(田中)だから「ママ何でパパと結婚したの?」。
そういうところから全部始まって。
思春期入ってくるからそういう事もね。
「結婚しなきゃよかったのに!」とか言われるし。
ああぁ…と思って。
(井戸田)つらいつらい。
それはまたつらいわ。
(田中)だから大変だったけど…。
これ東さんとこなんかはどういう夫婦のターニングポイントっていうか。
うち?今もう幸せやからね全然…。
離婚?離婚の時の。
(東国原)俺は宮崎県知事に出馬するって事で。
かとうさんが政治に反対だったの。
政治に行ってくれるなと。
(東国原)政治活動が全然嫌だったみたいです。
2007年に「行きます」って言った時に「一緒に行ってくれないか」宮崎にね。
「一緒に戦ってくれないか」って言ったら「どうぞお一人で」って言われたの。
(遙)これはね政治家の妻になるのが嫌なんじゃなくって芸人さんの妻だったら割と自分…。
ご自身も女優さんだからおんなじ業界ですけれども政治家の妻っていうのはその夫のために頭下げなあかんでしょ。
土下座張りに。
(東国原)はい。
(遙)こんな男のために何で私頭下げな…。
それ違うわ!
(遙)いやいやそれが理由やと…。
(東国原)途中まで合ってるよ。
政治家のかみさん大変だからね。
(遙)芸能界だったら「私は女優です」って頭下げんでいい。
この夫のために土下座できるか。
ノー!や。
それがお断りの理由。
(東国原)俺ね初めて今気付いたわ。
あっそうだったのかな。
政治が嫌だと…。
(遙)じゃない。
(東国原)違うんだ。
俺のために土下座したくなかったって事ですか。
(遙)政治家の妻にリアリティーがあって降りかかる現実っていったら土下座ですやん。
(東国原)まあね婦人会とか…。
すごいよねでも。
結婚した事ないのにようそこまでわかるなぁ。
全部想像やけどね。
井戸ちゃんとこどうやったんですか?ターニングポイント離婚の。
俺はいまだにわからないんですよ。
(井上)えっ?離婚の?でも向こうはヌードの写真撮ってそれ撮ったカメラマンの方と…。
(田中)結婚したでしょ。
それを俺にぶつけられても。
でも向こうは…。
自分が生活してて娘さんと生活してて何でもできるわけですよ自分が。
一緒にどっか行ったり何かしたりして自分の娘との幸せの中に旦那という人がいなくても成立するようになったんです。
(井戸田)ああ〜。
ほんなら何でこの人いんの?私たちの生活圏に。
(井戸田)そんな寂しい考え方するんだ。
(東国原)そうなの?
(井戸田)だって一緒にやってきてるのに私1人で…。
一緒にやってきてるんちゃうねん。
やってるつもりかもしれへんけど。
(田中)自分だけ思ってたんじゃない?そうやって。
(井戸田)まあでもそれほんとによく言われるんだよな。
だからねだからね〜。
何でそんなちょっとかわいいキャラになってんの?だからこういう話をねまあまあ意見言う女性とするの俺すごい苦手。
(田中)あはははは。
(井上)この番組ダメですね。
では13年間の仮面夫婦を経て離婚に至った田中律子さんにこんな事を聞いていきたいと思います。
お願いします。
こちらでございます。
「仮面夫婦のプロ」。
(田中)ちょっとプロってやめてもらっていいですか?仮面夫婦のプロでございます。
(井上)田中プロ。
田中プロのこれってもしかしたらうちの嫁さん離婚考えてます!?というのを大体何%ぐらいの確率か教えてもらおうという事でございます。
まず32歳・男性からのお便りです。
こんなもの頂きました。
結婚5年目を超えた辺りから嫁さんが洗濯かごを2つ用意し…。
(井上)うわっ。
僕の洗濯物と嫁さんと子供の分。
(井戸田)気付かないなこれは。
洗濯物を分けて洗うようになった。
32歳・男性。
(東国原)こんなの僕最初からだと思う。
(田中)最初から?
(東国原)最初から。
(井戸田)これはどうなんだろう。
(田中)これはでも私一緒に洗ってたけど離婚したんで。
まあ50%ぐらいじゃないですか?じゃあこれはそんなに。
(田中)全然大丈夫だと思います。
(遙)決定打ではない。
(田中)決定打じゃないですよね。
(井上)そんなに嫌なんですか?女性は。
旦那さんと同じ洗濯物。
(遙)ていうか何で男あんな臭いの?
(井上)それはだって働いてきた証しみたいな。
(遙)女働いてないような言い方やめてくれんか。
家にいらっしゃったらね。
やばい。
モンスターに捕まった。
もう今ロックオンされてるわ。
いやでも洗濯物は気になったら気になるよね。
(井戸田)これがもしほんとに奥さん側からの離婚のサインだった場合男性気付かないです。
あっ分けたんだ何かちょっと臭いからかなぐらいにしか思わない。
(井上)そんなに嫌われてるとは思わないですね。
(遙)何か雑巾と自分の下着を一緒に洗濯する気分。
(井上)何ちゅう事言うんすか。
男性雑巾?
(ナジャ)そこまで?だって分けたくなるっていったらよっぽど何か床拭いた雑巾とかよっぽど何かそのトイレを始末…。
バロメーターでいえばね気持ちが離れちゃってるからって事でしょ。
さあ続いてまいりましょう。
45歳・男性からのお便りです。
結婚3年目の時に妻の誕生日にサイフを買ってあげたら「趣味悪いんやからどうせ買うなら私に買いに行かせてよ」。
まあ「お金をくれ」と言われその一件以来結婚して15年たつが結婚記念日も誕生日もお互い何もプレゼントしなくなった。
(井上)これは奥さんに問題…。
(田中)これやばいでしょ。
これはどれぐらいですか?パーセンテージでいうと。
(田中)これはだいぶ80%はいってるでしょうね。
(遙)仮面の時代でもプレゼントはし合ってたんですか?
(田中)しないです。
もうしなかったです。
律子さんの方もしない。
(田中)しなかったです。
それを娘は見てておかしいなっていう…。
だからパパの誕生日の時とかはケーキ作ったりとか「かんぱ〜い」とかはやってました。
お花買ってきたりとか。
(井上)これはね女性側は悪いにはならないんですか?
(田中)これ旦那さんにそういう事言ったらいけないですよね。
(井上)ですよね。
言い方言い方。
(東国原)このあとは現金にするべきだよね。
(田中)そうですね。
(東国原)趣味がわからないから現金を渡す。
うちはそう。
(井上)それしたらそれしたで「私の誕生日のプレゼントめんどくさがって考えへんの?」とか言う女の子いるじゃないですか。
(田中)一緒に買いに行けばいい。
(東国原)夫婦になったら…。
デートみたいなね。
どうされてるんですか?お誕生日とか。
(東国原)今ですか?前は現金でしたよ。
(井上)えっ?
(東国原)全くこれと同じで。
わからないのよ何を贈っていいのか。
(遙)現金なんぼぐらい?なんぼぐらい?
(東国原)いや…。
誕生日は年に1回だったので結構でしたよ。
(遙)ゼロ付くぐらい?
(東国原)いちばん最初に婚約指輪を贈った時にすごく否定されたんですよ。
婚約指輪を。
(東国原)自分で選んで持ってったのよ。
それがものすごい否定されたんですよ。
ものすごいショックで。
否定っていうかあんまり喜ばれなかったのよ。
ああ〜。
(井上)気に入ってなかったんですねそんなに。
長谷川理恵さんがねハリー・ウィンストンの婚約指輪見て「ちっさと思った」というねコメントありましたけど。
あのねサンゴ礁だったんだよね。
(一同)ええ〜?サンゴ?サンゴ?サンゴって。
(田中)サンゴの指輪?サンゴって中国人が好きなやつちゃうん。
(田中)そうそうそう。
(井戸田)ははは。
(東国原)だから嫌われたのかな。
わからんけど。
(東国原)あれは密漁してるの。
赤サンゴは。
(遙)沖縄の土産で買うもんちゃうの?
(田中)だって普通婚約指輪ってダイヤだから開けた瞬間赤いのが出てきたらビックリしますよ。
(東国原)あっそう?
(ナジャ)すごい期待外れやったんやと思う。
そうか。
あれ?っていう。
いや〜それは絶対ダイヤやで。
なあ。
(東国原)あっそう?絶対そうや。
(東国原)だからそれで空気が固まったわけよ。
ああそれはでも…。
(東国原)それで「ありがとう」って言ってんだけど乾いてんだよねこの辺がね。
口がね。
(井戸田)「ありがとう」が乾いてんですね。
(東国原)だからこれでちょっと自信なくしてもう次からだからこれで好きなもの買ってって。
(井戸田)サンゴは僕あの〜僕男側から見てもないなと思います。
(井上)ははははは。
さあこちらいきます最後。
40歳・男性からのお便りです。
我が家はいつからか家族で買い物に行く用事があっても行き先だけ妻から伝えられ現地集合現地解散。
(井上)もうあかんやん!家も別々に出るしもし同じ電車になっても別々の車両。
(井戸田)終わってるわこれ。
(田中)仮面じゃないもはや。
(井戸田)仮面着けてないもん。
(井上)プロに聞かなくてもアマでもわかります。
アマでも。
アマでもこれはもうほぼ危ない。
(井戸田)もう終わってますよこれ。
結婚生活は続いてるんですね?関テレのスタッフの話なん。
(田中)ええ〜。
違う。
だからもう奥さんは自分と子供の生活なんですよ。
旦那さんは多分お金をくれるだけの人っていう。
もう割り切って生活をしてるんじゃないですか?買い物に行くんでも「パパ一緒に来てお金だけちょうだい」。
払いにだけ来てみたいに。
(田中)支払い専門の人。
(井上)このトーク中にこのビルの中で誰かが泣いてるんすよね。
(井上)え〜怖ぁ。
きつい。
(たかじん)アホ!ここは…
今日は特別に…
それは…。
出演しているレギュラー番組は1位2位を争う高視聴率。
更にこの春からは新番組が3本増えレギュラー番組が9本に!!
これで週6日マツコデラックスを見られます。
更に更に先日発表された好きな男性タレントランキングではそうそうたるメンバーを抑えて堂々1位!
って思う。
だから…言われても別に全然腹立てへんし。
あっそうかって思うんちゃう?
関西人の心もつかんでいるマツコデラックス!
彼女が大ブレークしたターニングポイントとは。
ここからその人気の裏側に迫ります。
(拍手)ではマツコさんの人気の秘密を見ていきましょう。
という事で…。
(ナジャ)等身大。
等身大。
マツコさんのパネルもご用意いたしました。
これはですねあっマツコ出てんの?っていうザッピングのお客さんをキャッチするための…。
(ナジャ)あはははは!作らせていただきました。
こすいな〜。
こすいわ!1回もこの番組に来た事はございません。
さあそれではマツコさんどれだけすごいのか見ていきましょう。
こちらです。
月曜日でございます。
「5時に夢中!」。
あの〜MXテレビなんですけど割とギリギリの人がね東京で。
(東国原)これねすごいのが「5時に夢中!」で出てきたのよ実質ね。
あっ東京だけなんだけども。
視聴率なんてね米印が多いからねあそこ。
そこにこんなに売れっ子になってても出てるっていうのがすごいね。
2006年から出てると思うけど。
(遙)はあ〜。
(東国原)今でも出てるからね。
(ナジャ)そこがやっぱり恩を感じてるんやと思う。
MXさんに。
この辺が偉いよね。
そして今度ここを。
「夜の巷を徘徊する」。
今までロケの番組してなかったんですが20キロほど痩せたんでロケに出ると。
(井上)飲み屋を回ってイケメンとデートするみたいな感じのロケらしいですよこれ。
そしてこれも始まります。
金曜日の夜にみんなが脱力するようなニュースを…。
(東国原)何じゃ?それ。
やってみようと。
そして「マツコとマツコ」。
アンドロイドとやるっていう事で。
更にコマーシャル10本。
だからものすごい見てる感じするもん。
(ナジャ)ずっと見てますもんね。
(井上)ずっと出てますよね。
(遙)女性評価高かったですけど街の声。
男性評価はどうなんですか?どうなんですか?男性。
(井戸田)僕全然嫌いじゃないです。
好きです。
いや珍しいのは東阪両方ともに人気があるっていうのが珍しいんですよ。
東京ウケする人って関西来たら何かそんなウケへんし。
関西からウケる人って東京ではちょっと何かズケズケ言うて的な事になるじゃないですか。
それ両方ともに好かれてるっていう。
(井上)いいぐらいの毒っ気なんじゃないですか?やっぱり。
う〜ん。
(井上)ちょうど真ん中ぐらいの。
この毒に愛があるいうのは難しいですよね?
(ナジャ)でもそうかもしれない。
(東国原)異次元の。
(ナジャ)おんなじ事をミッツが言うとやっぱりちょっとギスギスしたり。
両方とも知ってるナジャさん。
(ナジャ)両方とも仲いいんですけど。
オネエ業界の人ってオネエ…。
例えば新宿二丁目にしろオネエの人ってオネエタレント結構嫌いやったりすんねん。
ゲイの人って。
あっそうなん。
(ナジャ)うん。
あんなんじゃない。
すごいトゥーマッチにオネエ言葉しゃべってるでしょみんな。
僕らそんなん違うのにって言って結構敬遠嫌いって言うてる人が多いんですよ。
(遙)あっこれこれ。
アンビバレントですよ。
こんなに作られたビジュアルなのにしゃべり言葉ってマツコさんもナジャさんもノーマルですよね?
(ナジャ)そう普通でしょ。
そうなのよ。
だからそこら辺がマツコが受け入れられてるっていうかオネエさんとかゲイの人たちからも支持されている。
(遙)そうだ。
キャラは作り過ぎてない。
でもね毒を出してんのに好かれるっていうのがすごいですやっぱり。
(遙)ていうかまず大前提として毒出してるんですか?
(東国原)出してますよ。
出してる出してる。
結構きつく言うねんけど。
(遙)リンゴちゃんより出してるの?いやだからね私のはただの毒やねんやんか。
違うねんな何か。
私この前…。
(井戸田)リンゴさんの場合血清がいるんですよね。
あははっ!毒がきついから。
私この前東京からマネジャーと帰ってくる時にず〜っとひとの悪口言うとってず〜っとひとの悪口言うとって帰ってきて大阪駅で「ほんでな」言うた時に「まだ言うんですか」言われて。
「気分悪い」言われて。
ひとの悪口はあかんわけ。
だから悪口じゃないねんな。
(田中)マツコさんの毒ってこっちが思ってる事を言うんですよ。
「あっそうそうそう!」っていう事を代わりに言ってくれるからみんな多分…。
私の毒はみんな思ってない事をずごい悪く言うからそんなに言わんでもええやんと思うねんなみんな。
じゃあマツコさんが何でこんなに人気なのかマツコさんが売れる前から目をかけていたというオネエ界の重鎮にその人気の理由を聞いてみました。
(スタッフ)よろしくお願いします。
(ピーコ)よろしくお願いします。
あの〜初めは怖いもの知らずでしゃべってんのかなと思ってたんだけどつきあって話してるとやっぱりとても頭がいい人なのよ。
嫌いな女優さんがいてもとても上手な形で…。
直接嫌いよって言う時もあるけどそうじゃなくてええっ!?って思うような言い方で下手したら褒めてんのかな?でもいや〜ちょっときつい事言ってんだなっていうのを感じさせるような表現のしかたができるのあの人。
まあもう1つ…みたいなとこがあるのね。
で言ってしまえば私たちも昔そういうとこがあったんだけど。
人間ではないみたいなとこの人が言ってるっていうのが見てる人の方であの〜。
だからあの人ああいうふうに何でも言えるんだわっていうところがみんなにウケてんじゃない?この間話してたら「あんたこんなに忙しいのに」…。
「もうね」…って言ってた。
そうよ。
(スタッフ)なるほど。
入らないんだから。
そうよだから…。
(スタッフ)あっなるほどひじかけが。
うんあると。
だから3人座りの真ん中ポンッて上げないと座れない。
(拍手)
(遙)芸能界で生き残るヒントが見えましたね。
今のピーコさんの解説で。
何で?
(遙)やはり人間のカテゴリーとして人は聞いてないからあらゆる毒舌を受け入れるってありましたよね。
そしたらねそのカテゴリー何人かいますやん。
黒柳徹子さんとかも。
すいませんすいません。
それ洋子ちゃんの責任でしゃべってくださいね。
今私「うん」て言うたけどいやそれは知らんよ。
(井上)スイッチャーさん絶対俺ら映さんといてくださいよ。
(遙)だから人間ではないっていうもう年齢も性別も超えて…。
違う生き物。
(東国原)だから遙さんもそうですよ。
人間じゃないと思ってるもん俺。
だから許してんだもん。
だってほんまに文句マシンやもん。
(遙)その言葉そのまま返さしてもらうわ。
ナジャなんかはこう例えばくくりが一緒やからおんなじ事を求められたりするでしょ。
そうなの。
大体だから私も今東京の番組とか出だしたけど打ち合わせの時に「お願いしますよマツコさんみたいにビシッと言ってください。
毒吐いてください」って言われるけどそんなん私できひん。
そんな毒吐きでもないからな。
ナジャ常識人やから。
(ナジャ)どっちかっていうとぼ〜っとしてテレビに出てるだけやから。
何かちょっと…「それはできませんよ私」って言うんですけど大体求められる。
そのナジャのターニングポイント見ていただきましょうか。
「18歳」。
(井上)メドゥーサや。
(ナジャ)怖いでしょ。
(遙)これまだ下手くそですね。
(ナジャ)めっちゃ下手くそやったのメークが。
18歳の時このメーク。
そう18歳。
私初めて女装した時がこんな感じやったんですよ。
(遙)何かね太りすぎたオスカルみたい。
(ナジャ)何かねちょっと怖いでしょ。
「太りすぎたオスカル」。
いやでも顔だちがきれいから。
マツコさんもきれいもんね顔だち。
(ナジャ)マツコもね何かデブキャラでちょっとみんな気付いてないけどよう見たら顔きれいのよ。
うんきれい。
きれいと思う。
(ナジャ)私ねこのメーク実は2時間かかるんですよ時間。
だって「ハピくるっ!」の時ものすごい早よ入ってるもんね。
それがマツコは実はあのメーク10分15分ぐらいで出来上がるの。
つけまつげぐらいですよね。
(ナジャ)ほんとにチュッチュッチュッてすぐ終わる。
だから土台が割と男の顔やねんけど女装に向いた顔してるんやと思う。
ナジャさんはあの化粧からこの世界に入ってきはったんですか?そう。
あれが初めて化粧した時なんです。
でそん時に…。
それまでゲイやって。
ただのゲイやったんですけど。
「ただのゲイ」いうのも。
ただのゲイやったっていう。
化粧した時に何かゾクゾクッとしてこれかな?自分が求めてたものはみたいな。
(遙)楽しいね自分探しって。
(ナジャ)そうそうそれでスイッチが入った。
全国ネットでよく見る…。
そんな彼らが最近続々と関西ローカルにレギュラー番組を持ち始めている。
その理由はこう分析されている。
我らがやしきたかじんも東京のテレビ業界についてよくこんな事を語っていた〜。
俺に言わしたら…やっぱりなちょっとな…進行とかな発言とか画を決めすぎてんねんで。
しれてるやつが決めたら余計おもろなくなるいうて…。
(笑い)
スタジオの皆さんもやっぱり東京の番組は窮屈やなと感じる事あります?
(拍手)さあそれでは皆さん東京の番組は窮屈やなと思う瞬間を聞いています。
最初はこちらです。
「収録時間がやたらと長い」。
東京はやっぱり制作費がまだね大阪よりあるので長い時間収録できるじゃないですか。
だから1時間の番組でも3時間4時間とる人もいますし。
(遙)1時間を4時間も回したらもう腹立ってきぃひん?
(井上)全然楽しいんですけど長い事しゃべってるけどやっぱりオンエアは決まってるんで映る時間は短くなるから。
そこだけがちょっと芸人としてはつらいかなと。
20年ぐらい前テレ朝ね始まったクイズ番組あったのよ。
1時間番組で最高6時間回したからね。
初回。
(ナジャ)1時間で?
(東国原)1時間番組で6時間。
クイズって結構時間かかりますよね。
途中2回休憩が入ったからね。
(遙)これ長いんだろうなっていう番組って見ててわかりますよね。
後半もうみんな出演者全員死んでるもんね。
(井上)そこはそうならないように頑張ってますよ皆さん。
空気が濁ってるっていうかよどんでるっていうか…。
年配の出演者の方疲れてくるんですよ。
(井上)よりよい番組作るためにはしかたないんでしょうけど大阪と比べるととなるとこういう部分があるんじゃないかなと思いますよね。
さあそして。
続いて窮屈やなと思うのはこちらです。
(ナジャ)大体何か生放送のワイドショーに出ても前日に1回…前日じゃない。
事前に打ち合わせが1回あって…。
大阪に住んでやったら大阪でやって打ち合わせ。
(ナジャ)アンケートが届いてアンケートにまず答えます。
で前日にも東京に行って局に行って前日に打ち合わせをもう1回せなあかん。
ほんでそのあと当日また化粧2時間かかんのにまだもっと早よ行ってもう1回当日打ち合わせがある。
めんどくさなってくる。
3回も。
アンケートは多いね確かに。
(ナジャ)アンケートはもう細かい。
(遙)3回打ち合わせあってもねそのとおり本番いきましたですか?
(ナジャ)大体でもね東京の番組はそのとおりに進んでいきます。
(遙)そのとおりに私はいかなかったんですよ。
3回打ち合わせしたのにその当日そのとおりにいかず振られる事もなく振られないのに自分からしゃしゃり出たら東京の場合はルール違反だし。
最後までしゃべる機会もなく終わってほんで玄関出る時に「お疲れさまでした」って何事もなく挨拶に打ち合わせに来た子が言うから「3回打ち合わせしましたけど本番1度も私はしゃべる事なく終わりましたね。
意味のない打ち合わせでしたね」って言って帰ったら…。
(井戸田)言いました?
(遙)言いました。
「意味のない打ち合わせでしたね」って言いましたら二度と呼ばれなくなりました。
(東国原)そらそうだわ。
ごめんなさい。
ちょっともう洋子ちゃんだけワイプでお願いできませんか?
(田中)でも大阪の番組はすごい楽しい。
(井上)大阪はほんと台本がないですもんね。
(田中)そう。
東京はもう言う事が全部決まっててカメラの横にいる人がカンペを持っててくれてそれどおりにやっぱり進んだりするけど。
大阪の…。
今日もあれだけど3ページぐらいしか台本ないし。
(井上)3ページあったらいい方っすよ。
僕だって1回ロケ台本で「どうもNONSTYLEです」って書いてあって「何かしらありまして今日はありがとうございました」でした。
(田中)でも何かその緩〜いのがすごい大阪っぽくて楽しい。
やっぱりその自由で想定自体がなかった人といえばやはりやしきたかじんさんなんですが。
やしきたかじんさんの自由すぎる発言傑作集をまとめました。
こちらです。
アホ!ここは…
この番組には大阪ならではのたかじん流過激発言がい〜っぱい。
そこでスタッフが厳選した…
最高の60.5がなんと解散してもうババアになってるピンク・レディーが60.5でいちばん高いという事はこの衰退でわかるやろこれが。
君らピンク・レディーって知ってるかな?いやいやそのデビューしてるころやで。
知ってる。
お前ら年いっとんな案外。
(笑い)こんなとこ座る女ちゃうでほんまは。
今日はな今日は。
おう。
今日はなそんな事もうどうでもええねん。
はっきりさそうや。
こいつは出たらいかんやろと「紅白」に。
(笑い)なっ。
この中でねもうどうしても許されへんのはダァ〜ッと1部終わってぼつぼつ終わろうかないう時に般若の姉妹が出てきよんねんこれ。
・由紀さおりさん。
般若の…ははははっ!
(東国原)何歌ったんだっけ?「赤とんぼ」や。
夕焼け小焼けで日が暮れて。
遠くに飛んどるかアホ!俺ね森山良子はもうええわ。
耳付いて寝られへんねんいつもあの歌。
・ざわわざわわ・ざわわざわわあれ聞いたらほんま寝られへんで。
寝よう思てこうやったら・ざわわ聞こえんねんやほんまに。
起きんねんこれでまた。
もうええやろ北島三郎。
紙吹雪にカァ〜ッなりながら・まあ〜〜
(和泉)僕はねぇ僕はやってほしい。
そんであの紙吹雪がこの鼻に…。
そうそう。
あれが楽しみ。
やめなさいって。
「サッチーの逆襲!」。
いわゆる拘置所いうんですか。
入ってる時に私の悪口誰が言うてるかいうて。
全部訴えたるいうて。
約今予定してんのは20本ぐらいを告訴すると。
この中に私が入ってる可能性が高いと。
(笑いと拍手)
(ざこば)どんな拍手や。
私は人生の中でまだやってないのは裁判と牢屋に入る事。
このテレビをお借りしましてサッチー頼むから告訴してくれ。
(笑い)ようしサッチーの弁護士かかって来い。
俺1人で行くわ。
俺こう見えてもな高校新聞部やねんぞ。
「リリアン
(秘密)」って書いてる。
これ何?年齢のとこ?
(中井)年齢がです。
こいつか?55や。
・秘密です。
・秘密ですよ!
(中井)今多分テレビの前で倒れてると思いますよ。
(リリアンのまねで)いや言われたわ。
今倒れてる。
(リリアンのまねで)いやビツクリしたわ〜。
(中井)本名下左近伸吉ですから。
せや。
これもうそやねんこれもうそやねん。
下左近伸吉あいつが言うとうやろ。
あれちゃうねん。
下左近伸吉やねん。
ええ方ええ方持っていきよんねん。
あいつアホ。
(中井)伸吉つぁんですか?伸吉や。
(リリアンのまねで)いや伸吉よ。
狙っていた女性について自由すぎる発言。
女性が男1人暮らしの部屋に来てや。
なっ。
ワインを飲んでや12時も越えておるというのは女性の気持ちとしてはどういう気持ちやねん?1人暮らしの男性の部屋に入るって事はそういう気持ちで行きますね。
そういう気持ちいうのはいわゆる××OKという事で行くんやろ?だから嫌いな男性の家には絶対行かないし…。
こういう…そういう子ばっかりやったらええのにな。
(笑い)いやいやいやなっ。
・それはわかりやすい。
(遙)そんなん私は男性の家に遊びに行って酒も飲みながらず〜っとしゃべって朝の7時までしゃべり続けて帰った事ありますよ。
(ほしの)え〜っ。
(遙)ありますよそんなもん。
その相手は人間か?
(遙)人間ですよ!ペットとしゃべってどうするんですか!男女が部屋に入ったらもう恋愛関係かいうたら違うんです。
友達いうのもあるんですよ。
・それ男と女の違いですよ。
それと年代の違いや。
Iwantyou.
(遙)たかじんさんの家にマンションにキンコンって夜中1人で行ったら××してくれるんですか?いやいや開けへん。
(遙)「開けへん」。
そっち?
じんちゃんは東京の番組でも自由すぎる発言してました〜。
俺こう見えてもゴールデンタイムやった事あんねん。
知ってるやろ?知ってる。
あの時ねいつも何か知らんけどカメラのこの辺のとこに背広着たやつが絶対2〜3人こうやって立っとんや。
こいつらは絶対局のやつちゃうと。
やっぱりそのスポンサーの課長とかそんなやつが立っとんねん。
ほいで俺がその番組で録画やったけどしゃべった事に関してパッと止まんねん止まんねん。
進行止まって。
ファッとプロデューサー来て「すんません。
今の発言ああいう感じやめてもらえますか」。
スポンサーが注意してこい。
スポンサーが「あんなんあかんあかん。
うちのイメージあかんあかん」。
へえ〜。
「何やお前ら」。
(笑い)「何でやねん?」「ちょっとあの一社提供なんでうちのいわゆるイメージと関連のあれがあるのでその発言だけはやめてもらえますか」言うて。
「呼んでこいそいつここ」。
「いやいや」「呼んでこいここに」。
「それは終わってからゆっくりしゃべらせてもらいますから」。
「ほな俺しゃべられへんわ。
ほな俺にお前大阪から呼んどって黙れいう事をわざわざお前俺に言いに来たんか」。
(ざこば)使た事自体が…。
間違いやねん!使たのが。
だから俺断ったやろと。
この番組。
「俺はお前とこのこの番組10回以上断ったぞ。
お前ら家マンションまで来やがってその熱意に打たれて俺は負けて来てんのに東京まで。
しゃべぇ〜るなぁ〜?」。
(タカ)粘った粘った。
「俺の後ろには大阪のおばはんが100万人ついてるぞ〜」。
じんちゃんはきっとあの世でも言いたい放題言うてるんやろな〜。
(遙)ああ〜怒ってる〜。
(井戸田)いやすごい。
むちゃくちゃですね。
むちゃくちゃやね。
むっちゃくちゃ。
(遙)だからたかじんさんのしゃべりを前提にしたら私らすごい無難なトークしてるんですよ。
(井戸田)ほんとですね。
お嬢さんに見えてきました。
(笑い)すごい…やっぱ彼らの伝統があるからですよね。
だから時代やって言うてたけどね。
これやっぱ時代の流れでしゃべられへんかったりする事が出てきますもんね。
(井上)どうしても今は規制規制が増えてきてますもんね。
(東国原)でもあのスピリットはず〜っとこの番組では大切にしたいよね。
そうですよね。
何かの形でねほんとに。
たかじんさんスピリットも引き継ぎながら実はこの番組ターニングポイントを迎える運びとなりました。
たかじんさんスピリットも引き継ぎながら実はこの番組ターニングポイントを迎える運びとなりました。
こちらです。
実は春から4月4日から「たかじん胸いっぱい」がリニューアルいたしましてタイトルが「昼間っから激論バラエティ胸いっぱいサミット!」と生まれ変わってパワーアップいたします。
(東国原)どこまでチャレンジできるかだね。
(井戸田)今よりもパワーアップするという事ですか?あのラインにどこまで我々がチャレンジできるかで。
スタッフもそうだよね。
そういう事で来週から「昼間っから激論バラエティ胸いっぱいサミット!」としてたかじんさんの魂をほんとに受け継いで頑張ってまいりますのでこれからもよろしく…。
(リンゴ・八木)お願いいたします。
(小杉)「ウラマヨ!」関西どうかしてるぜニュース!2015/03/28(土) 12:00〜13:00
関西テレビ1
たかじん胸いっぱい[字]
芸能界離婚裏話▽蘇るやしきでマツコ登場?
詳細情報
出演者
八木早希
【ゲスト】
ハイヒールリンゴ
遙洋子
東国原英夫
田中律子
井戸田潤(スピードワゴン)
井上裕介(NON STYLE)
ナジャ・グランディーバ
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