蹴球探訪
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サイ・ゴダード(3月18日)
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【プロ野球】楽天はサイン拒否禁止 デーブ監督が号令2015年3月25日 紙面から われわれはサインを断りません−。楽天の大久保博元監督(48)が究極のファンサービスプランを明かした。24日、コボスタ宮城に新設された多目的ドームで「一致団結イベント」が開催され、球団職員を前にあいさつした指揮官は、選手たちにサイン拒否禁止令を下した。 イベントでは、まず立花球団社長が「ファンを愛し、ファンに愛される球団」になることを職員に求めた。これを受けて壇上に立った大久保監督は「みなさんが営業で頭を下げた数を無駄にしない」と約束。そして、選手たちに突然の指令を与えた。 「サインをお願いされたら、絶対に断らないように!!」。練習中など無理なタイミングは例外。しかし、プライベートであっても、ファンに求められたら、応じなけばならない−というのが“デーブ指針”だ。 「たとえば、1人断ったとする。その人が5人家族なら、『あの人にサインを断れた』と5人に伝わる。その中に子どもが3人いれば、学校で30人、40人に伝わってしまう」。大久保監督の就任時には反対署名運動もあったが、ファンサービスを徹底して愛されるチームを目指す。 (井上学) PR情報
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