蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【プロ野球】新4番雄平 マエケン&黒田打つ2015年3月26日 紙面から 真中満新監督(44)の下、2年連続最下位からの巻き返しを狙うヤクルト。新4番の雄平外野手(30)が打線の中心に座る。「実感はないけど、今の自分よりレベルアップしたいと思わせてくれる打順」と、プラス思考で大役に挑む。 主砲・バレンティンは、左アキレスけん手術からのリハビリが間に合わず、4月中旬に1軍合流の予定。だが、雄平は決してバレンティンの穴埋めではない。真中監督は昨秋の就任直後から「雄平を4番、センターで固定して使いたい」と話していた。投手から野手転向5年目だった昨年、レギュラーをつかむと打率3割1分6厘、23本塁打、90打点とブレーク。経験は浅いが、指揮官は「爆発力があって、ストレスを感じない性格が4番向き。バレンティンが復帰してきても、3番・バレンティン、4番・雄平で使う」という。 開幕カードの広島戦は、昨年8勝16敗と大きく負け越した天敵。だが、雄平自身は打率3割5分9厘、5本塁打とセ球団で最も相性が良く、開幕戦で当たる前田に対しては4打数3安打。開幕3連戦で前田、黒田のダブルエースとの対戦が予想されており、真中監督は「雄平、川端の左打者がカギを握る」とキーマンに指名した。 前哨戦となる7、8日のオープン戦で両投手と対戦したが、雄平は侍ジャパンに初招集されていたため、黒田とは対戦できなかった。投手時代に一緒に食事をしたことがあるというが、対戦は初めて。「簡単に打たせてくれないとは思うが、負けるわけにはいかない。明日のミーティングでしっかり対策をたてます」と、黒田打ちに燃えていた。(竹村和佳子) PR情報
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