2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/19(木) 23:36:42.85 ID:b/aNQipe0
雪歩「うぅ、プロデューサーと遊園地、もう明日だよぉ」ソワソワ
雪歩「服、これでいいよね? でもちょっと地味かな?」オロオロ
雪歩「でもあんまり攻めて、はしたない子だなんて思われたら恥ずかしいし」
雪歩「でもでも、ちょっとくらい派手な方がプロデューサーも意識してくれるかも」
雪歩「あぁでも意識されたら、それはそれで恥ずかしいかも……」
雪歩「うぅ、全然決まらないよぉ。プロデューサーってどんな服が好みなのかなぁ?」
雪歩「こんなことなら、頑張って聞いておくんでしたぁ」グスッ
雪歩「もうかれこれ、1時間は悩んでるような……」チラッ
雪歩「服、これでいいよね? でもちょっと地味かな?」オロオロ
雪歩「でもあんまり攻めて、はしたない子だなんて思われたら恥ずかしいし」
雪歩「でもでも、ちょっとくらい派手な方がプロデューサーも意識してくれるかも」
雪歩「あぁでも意識されたら、それはそれで恥ずかしいかも……」
雪歩「うぅ、全然決まらないよぉ。プロデューサーってどんな服が好みなのかなぁ?」
雪歩「こんなことなら、頑張って聞いておくんでしたぁ」グスッ
雪歩「もうかれこれ、1時間は悩んでるような……」チラッ
1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/08/11(土) 04:12:21.80 ID:T8SVpnRDo
彼が気が付くと、そこはもやの中でした。
それをかき分けようとしてみても周りは真っ白なままです。
それに自身の眼で自分自身の存在を確かめられなかったので、
自分が物質として存在しているかどうかすらも定かではありません。
ただ、手らしきものと足らしきものの裏側だけが自分自身の存在を認めてくれています。
自分が何者なのかもわからないまま、彼はひたすら歩くことにしました。
どの方向へ進んでいるか、それすらもわからなかったけど彼はただ歩みを進めます。
そうするより仕方なかったのです。
それをかき分けようとしてみても周りは真っ白なままです。
それに自身の眼で自分自身の存在を確かめられなかったので、
自分が物質として存在しているかどうかすらも定かではありません。
ただ、手らしきものと足らしきものの裏側だけが自分自身の存在を認めてくれています。
自分が何者なのかもわからないまま、彼はひたすら歩くことにしました。
どの方向へ進んでいるか、それすらもわからなかったけど彼はただ歩みを進めます。
そうするより仕方なかったのです。