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黒い何かが窓を叩いてる

550 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 22:15:33 ID:hFOQ5ims0 [1/2回(PC)]

幾つか不思議な体験をしたことがあるけど、 
一つ。 

俺ドライブが好きで、昼は混んでるのが嫌だから夜よく走るのね。 
5年前くらい前の連休に名古屋の友達と遊んだ後、一人でドライブに出かけた。 

三重の実家へ帰るつもりで、滋賀方面へ山を越えて遠回りしようと思って車を走らせた。 
深夜2時頃、地元の人なら良く知ってるかもしれないけど、 
北勢地域の大きな神社がある町あたりで眠くなったので、静かに寝れそうな場所を探してた。 

神社を越えて暫らく走ると、田んぼ道に出て河原らしいところに出たんで、 
そこで寝ることにした。 

車のライトを消すと真っ暗で月明かりも無い。 
目を閉じると微かに河の流れる音と蛙の鳴き声が聞こえる。 
俺はそのままウトウトしだした。 

どれくらいか経って、地に靴が刷れる音が複数聞こえてきた。 


「地元の人が夜回りでもしてんのか...」


最初はそう思ってウトウトしたままだったんだけど、 

どう考えてもこの時間に田んぼばっかの河原に来るのはおかしい。 
懐中電灯の灯りも見えない。どう考えても何か嫌な感じがしてきた。
 
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ふんがも

433 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/05/28(木) 00:34:49 ID:ZkzP+4YLP [1/2回(p2.2ch.net)]

十数年前に自分と友達2人が体験した不思議な出来事を思い出したので投下。 

数日前に中学校を卒業した自分と友人2人で地元の神社へ行った日の出来事。 
その神社は小さな山の頂上にあり、山に石段を付けただけの道をひたすら登った先にある。 

毎年開かれる祭りの日には小学校が半日で終わるということもあり、 
小さいながらも地元民なら知らない人はいないというぐらい身近な神社だった。 

お参りを済ませた私たちは、神社の裏手にある斜面に座って話し込み、
気付けば2、3時間が経っていた。 
暗くなる前に帰るかと下山してから気がついた。 
ポケットに入れたはずのチャリの鍵がどこにもない。 

慌てて持ち物を探したけれど本当にどこにもない。もちろん足元にもない。 

どこかに落としたのかと、
友人たちと元来た道を引き返して探すけれどやっぱり落ちてない。 

山へ来てから帰るまでに歩いた道を2週しても見つからず、途方に暮れて最初の場所へ戻ると、 
あれだけ探した鍵が道の真ん中にポツリと落ちていた。 


そこは辺りで唯一舗装されていた場所で、金属の鍵どころか石が落ちていても目立つ場所。 


しかも鍵の紛失に気付いたすぐ近くだったので、合計3度探した場所だった。 
もちろん私も見てないし、友人たちも


「さっき見たときは絶対落ちてなかった。」


と口を揃える。 
失せ物はそんなものだと言われればそうなんですが、 
自分はなんとなく、
分かりにくいところに落とした鍵を神様が拾ってくれたんだと思いました。



434 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/05/28(木) 00:56:58 ID:5f2slcF4O [1/1回(携帯)]

↑『ふんがも』だよ。それ

私の頭の中で鳴ってるのかな

413 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/05/27(水) 21:40:09 ID:lqqhBc+sO [1/5回(携帯)]

あんまり怖くないけど自分的に謎なんで投下。 
今から3、4年前の話です。 

夜中寝てるときに、鉄パイプでコンクリートを叩きつけるような


『カーンカーンカーン』


という音で目が覚めた。 
覚めたっていってもまだうつらうつらしてる状態。 


「誰やこんな夜中に…」


と思いつつ寝ようと目をつぶるも、けっこうな大音量でなかなか眠れない。 

カーンカーンの間に鉄パイプを引きずるような音も聞こえ、音の出所を考えてるうちに完全に目が覚めてしまった。 
少し怖くなって、隣に寝てる母を起こし


「この音なに?」


と聞くも、母は


「何も聞こえない」 


いやいやいや、ものっすごい音やんか!ちゃんと聞いてよ! 
とすごむ私に、眠い母は超不機嫌。 


「うるさい!さっさと寝ろ!」


と怒られたw 
しかしそのやりとりの間もずーっと聞こえてたんだよね。 

それから3ヶ月に一回のペースで聞こえる。 


半年前に一人暮らしを始めたんだけど、ここでも聞こえたから私の頭の中で鳴ってるのかな。

陰陽師  後編

398 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/05/27(水) 17:16:58 ID:zX6G6d6OO [5/8回(携帯)]

その部屋でオヤジと友人が交わした話は、 
友人の方から後で聞かされた。 


友『オヤジさんは、確かに今生きている人間から 
何らかの強い恨みを買っていて、 
そいつの憎悪の念で、今の原因不明(医者にもそう言われた)の病気で 
抜き差しならない所に来ているようだ』 


友『しかも結構長い期間この生き霊アタックはあってる 
随分前から具合は悪かったと思われるんだ 
仕事が巧く行かないとか、そういう事も含めて』 


友『生き霊の持ち主は多分、 
自分がオヤジさんの元に生き霊とばしてるなんて知らないと思う 
すごく恨んでいるのは間違いないけど、 
マイナスの念の暴走とでも言えばいいかな』

 
友『もう怒鳴られるの覚悟で“心あたりありますよね”と聞いたよ』 


友『最初は俺がこんな若造(当時友人23歳・俺21歳)だし 
息子の友達だし、何をバカなって笑われたんだけど、 
心あたりはありますよね?と聞いたら、だまっちゃったから、 
やっぱり何かあったみたいだね』 


俺『……それ、女だよね』 


友『なんで?』 


俺『中坊ん時親父に誘われた水族館で、 
親父の会社の女に会った事がある 
そん時は解らなくて年取ってきて理解が行ったけど、 
あれは不倫相手だよな。 
女の方は連れもいなかったし』 
 
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陰陽師 前編

392 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/05/27(水) 16:46:41 ID:zX6G6d6OO [1/8回(携帯)]

俺がまだ学生で、実家でスネかじっていた頃の話。 

微妙にスレ違いかと思うんだが、怖くもない話だし、 
未だに俺自身、心霊的な物とやらを、 
頭っから肯定出来る程に出来た人間でもないと言う事で 
出来ればここで話させてくれたらと思う。 

まだ俺が不良学生だった頃のある冬に父親が倒れた。 
俺は知らなかったが、しばらく前から不調は訴えてはいたらしい。 
病院で母親が聞いて来た話をまた聞きした所だと、珍しい血管の病気だった。 

よく聞く血栓とか梗塞とかではなく、バカな俺ではどんな病気なのかさっぱり解らなかった。 

足の付け根部分を入り口に、 
細いワイヤー?(失念した)を血管に通し、 
それを頭部まで行かせてなんとかかんとかと言う手術をする事になり、 
命に関わると言われた。 

勿論助かるのを祈ったが、最悪の事態も覚悟して、これからの事とか色々考えた。 

ある日煮詰まった俺は、そんなこんなを大学で知り合った 
友人の1人に相談してみることにした。 

同期だけど凄く落ち着いて世間知のある奴で、 
俺の頭じゃ考えつかないようないいアドバイスを貰えるんじゃ無いかと思ったんだ。 
 
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我 ガ 念 願 成 就 セ リ  後編

364 : 三白眼 ◆5VufNcZOO6 [] 投稿日:2009/06/07(日) 17:42:19 ID:HsrOTNIE0 [10/13回(PC)]

>>355 

成人してからだったり産まれてまもなくだったり 
てんでばらばららしい 

>>356 

そうかもしれないな…… 


>>357 

俺自身最近聞いた話だからな 
急にそんな事言われても混乱してしまう 


>>358 

神奈川だ 
皆殺しにした後は俺も自ら命を絶ってるだろうよ 


>>359 

一昨年事故でくたばった 

>>360 

いま19なんだが
 
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我 ガ 念 願 成 就 セ リ  中篇

340 : 三白眼 ◆5VufNcZOO6 [] 投稿日:2009/06/07(日) 17:10:24 ID:HsrOTNIE0 [7/13回(PC)]

それを纏めるとこうなる 

俺が二つのとき 
俺は階段から転げ落ちたそうだ 
けれど俺には痣一つすら出来なかったらしい 

更に一ヵ月後 
母親の服の裾を赤ん坊とは思えない力で引っ張った 
たまらず母親はひっくりかえってしまったそうだ 

俺が三つのとき 
誰もいないところを見ながらうれしそうに俺は何かを喋っていたらしい 

俺が八つのとき 
俺が鋏でで誤ってつけてしまった切り傷がみるみるうちにふさがっていった 
まるで逆再生のような勢いでな 

俺が十三のとき 
突然異常な速度で背が伸び始めた 


何か気づかないか?
 
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我 ガ 念 願 成 就 セ リ   前編

332 : 三白眼 ◆5VufNcZOO6 [] 投稿日:2009/06/07(日) 17:03:59 ID:HsrOTNIE0 [1/13回(PC)]

空気読めてないけど投下 

今から書くのはうそ臭いけど事実 
まぁ信じる信じないは別にしてとにかく聞いて欲しい 

うちは本家と分家に分かれてるのよ 
家は本家なんだけど何か聞いた話だと清和源氏の血を引く由緒正しい家計なんだって 
だからかは分からないけど日本の至る所に分家があってね 

今からちょうど一週間前に分家の中でも古株の爺さんが危篤だって言うんで爺さんの家に俺とお袋と姉貴で行ったんだけどさ 
何しろ関東から九州の方までの大移動だったから俺らがついた頃にはもう息を引き取る寸前だったのよ 
最後に部屋に入ったの俺なんだけどさ俺を見るなり凄い剣幕で叫だんだよね 


「何故ここにこいつを連れてきた!!」 


「『呪われた子』を何故連れてきた」 


って感じで 
 
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携帯電話 後編 師匠シリーズ

 259 : 携帯電話 ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2009/06/07(日) 00:52:52 ID:PyPRRLYk0 [9/14回(PC)]

俺もすっかり醒めてしまい、
あんなに薄気味の悪かった出来事が酷く滑稽なものとしてしか脳裏に再生されなくなった。 

吉田さんがその時すでに死んでいたはずの安本さんと電話で話をしたという一件も、
なんだか日付の勘違いかなにかで片が付きそうな気がしてきた。 

空調の効いた学食でもう少し涼んでいこうと思って、
レシートに表示されているの総カロリー量をぼんやり眺めていると、
窓の外に目をやっていた師匠が乱暴にお茶のコップをテーブルに置いた音がした。 

見る見る顔が険しくなっていく。 


「そんな……」 


ぼそりと言って、眼球が何かを思案するようにゆるゆると動く。 
俺はなにがあったのかさっぱり分からず、じっとその様子を見ていた。 


「おかしいぞ」 


「なにがですか」 


「さっきの話だ」 


ドキッとした。まだなにかあるのか。もう終わった話のはずなのに。 


「勘違いをしていたかも知れない」 


師匠はタン、タン、と人差し指の爪でテーブルを叩きながら眉間に皺を寄せた。 


「その吉田先輩は、研究室にいるときに掛かってきた『安本氏』からの無言電話に、
どこから掛けてきているのか問いただしたあと、なんて言った?」 


「え? ……だから、『木の下にいるのか』って」 


「それはどういう意味だ」 


「さあ。そのあと本人、すぐ帰っちゃいましたから」 


師匠は目を閉じて、ゆっくりと息を吐いた。 


「その、吉田先輩は、相手はなにも喋らなかったと言ったな? 
ということは、言葉以外のなんらかの情報でそう思ったわけだ」 


目を開けて、少し顔を俯ける。 

 
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携帯電話 中篇 師匠シリーズ

252 : 携帯電話 ◆oJUBn2VTGE [ウニ] 投稿日:2009/06/07(日) 00:36:28 ID:PyPRRLYk0 [4/14回(PC)]

ゾクッとした。ここまでニヤニヤしながら聞いていた他の先輩二人も気味の悪そうな顔をしている。 


「谷に落ちて身動きできない状態で携帯からあんな電話を掛けてきたのかと思って、
気持ち悪くなったんだけど、よく聞いてみると、安本のやつ、即死だったんだって」 


タバコを持つ手がぶるぶると震えている。 
室温が下がったような嫌な感じに反応して、他の先輩たちがおどけた声を出す。 


「またまたぁ」 


「ベタなんだよ」 


吉田さんはムッとして


「ホントだって。ダチが死んだのをネタにするかよ」


と声を荒げた。 


「落ち着けって、噂してると本当に出るって言うよ」 


冗談で済ませようとする二人の先輩と、吉田さんとの噛み合わない言葉の応酬があった末、
なんだか白けたような空気が漂い始めた。 


「トイレ」 


と言って吉田さんが席を立った。俺もそれに続き、研究室を出る。 
長い廊下を通り、修理中の立札が掛かりっぱなしのトイレの前を過ぎて、
階段を二つ降りたフロアのトイレに入る。 
並んで用を足していると、吉田さんがポツリと言った。 


「紫の鏡って話あるだろ」 


いきなりで驚いたが、確か二十歳になるまで覚えていたら死ぬとかなんとかいう呪いの言葉だったはずだ。
もちろん、それで死んだという人を聞いたことがない。 


「安本が、『覚えてるよな』って訊いてきたのは、その紫の鏡みたいなヤツなんだよ。
中学時代にメチャメチャ流行ってな、二十一歳の誕生日まで覚えてたら死ぬっていう、
まあ紫の鏡の別バージョンみたいな噂だな」 


「え、先輩はまだですよね。二十一」 


「嫌なやつだろ。わざわざ思い出させやがって。そりゃ信じてるわけじゃないけど、気分悪いし」
 
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