1095　-こぼれ話-

F・マリノスカップ最終日は柏U－18と決勝戦です。試合前はいつものようにリラックスしながらアップへ向かいます。

野洲のアップは、まずストレッチ。全員で輪になって行います

そして２人1組でボールを使ってパスなどをします。写真はスパイクのつま先を固定するためのテーピングを手に、やっぱり笑顔の藤野君

カメラが向いているのを見つけてピースをしてれたのは松永君。１年生のときからAチームにいる松永君は、途中出場が続いていますが流れを変えられる貴重な存在です

「柏戦はプリンスリーグを占う意味で大事な試合」と試合前に話していた山本監督

最後はミニゲームですが、ものすごい早さなのでカメラが追いつきません

試合直前も楽しそうです

決勝戦は天然芝のグラウンドです。大雨となりましたがスタンドからはたくさんの声援が送られました

雨ですべるピッチに足をとられる選手が続出。悪条件の中で、どのように自分たちのサッカーを貫くのか、また一つ課題が見つかった試合でした

最初は悔しそうでしたが、撮影が進むと坂本君はピース。切り替えの早さは彼らのよいところです

応援してくれた皆さんに西口主将よりご挨拶。「雨の中、応援ありがとうございました!!　またよろしくお願いします！」

表彰式を終え、着替えに戻ります。「寒いなあ」と控え室まではやや足早です。

着替えた後は、お世話になったF・マリノスのスタッフさんにご挨拶をして帰路に・・・。の予定でしたが、試合途中で負傷した卯田君（骨折だそうです）を病院へ迎えに行ってから、滋賀に戻りました。

翌日もまた野洲高で試合があるとのこと。寒さもあり、疲れた表情も見せつつ「またねー」と、最後は元気な笑顔を見せてくれました。

F・マリノスカップは予選を３勝。決勝で敗戦しましたが準優勝と大きな収穫があったようです。次回はプリンスリーグ初戦の模様をお届けします。