5月11日:トレーニングマッチ名古屋戦②
本当にすごかった林君のゴール。映像で残っていないのが残念なほどです。ベンチに座っていた選手たちからも「おおー」と歓声が上がっていました。
ボランチだけではありませんが、レギュラー争いは熾烈です。それぞれが持つ“個性”と“長所(野洲でいうと武器ですね)”を存分に発揮して、今よりもっと強いチームと個へ、みんなが成長を続けています。
「調子はまあまあ」と話していた坂本君もこの日2得点。少しずつ調子は上がってきているのかな? と感じました。
後半27分に西口君→潮入君→坂本君といいリズムでパスがつながった場面がありました。絶妙のタイミングで坂本君がDFラインから抜け出し、シュートを放ちましたが、惜しくもゴール左方向へ。
試合後、「一輝、何を外してんねん!」と笑いながら話しかけていた潮入君。「早いボール回しできたから」と苦笑いの坂本君でしたが、2人のコンビは野洲のひとつの生命線です。今後、もっといい連係を見せてくれることに期待です!
今週から練習に復帰した梅村崇君。この試合では双子の徹君と同時に投入されました。「双子が一緒に試合に出るって、かっこええなぁ」と見ていた藤野君。公式戦でも同時にピッチに立つ姿が見られる日は近そうです。ちなみに番号が26が崇君。44が徹君です。
まだ完全とはいえませんが、こちらも復帰組みの卯田君。まだ右手にテーピングを巻いていて、ちょっと痛そうでした・・・。
チームメイトから「ファーストタッチの鬼」と呼ばれていた荒尾君(左)。2月のグランパス戦では、まだまだ迷っているのかな? という場面もありましたが、この日は、右サイドから攻撃の起点になり、上下の運動量も多く攻守にいい動きを見せていました。
3年生たちは、野洲で過ごす最後の1年です。インターハイ予選が始まり終了した時点で引退し、受験に向かう選手もでてくるかもしれません。
今は、なかなか結果が出ずに苦しい時期ですが、37人(マネージャーさんもいれて39人ですね)全員で乗り越えて、笑顔を見せてほしいなと思います。
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