11月8日:選手権予選 準決勝vs草津東 前半
選手権予選も準決勝まで終わりました。
シードだった野洲は2回戦からの登場でした。
ここまでは
vs八幡工業 9-0
vs東大津 6-0
vs八幡商業 6-0
でベスト4に入りました。
そして迎えた準決勝の相手は草津東です。
選手権予選が始まる前、選手たちに予選のことを聞きに行きました。
みんなが口にしたのが「勝ち上がって、準決勝で草津東が相手やったら厳しい試合になる」ということでした。
ここまで無失点できているDF陣。3バックですが、気がつくと誰かが前線まで上がってきていたりします。「それも野洲のDFの特徴」なのだそうです。
前半、端山君の得点シーンがありましたが、オフサイド?かファウル(未確認です。すみません)でノーゴールの判定。選手たちも驚きの表情でした。
10月に会ったときにはケガで戦列を離れていた藤野君と潮入君。「もう大丈夫やで」と試合前に笑顔を見せてくれました。頼もしい限りです。
何度か訪れた決定機に決め切れなかった坂本君の悔しそうな表情。直後の先制点はやっぱり坂本君でした。ベンチで見ていた3年生たちが「一輝のゴール、鳥肌が立ったわ」と話していたほど、坂本君らしい落ち着いたキレイな得点でした。
不動のボランチとなった松永君の、この大会の相棒は込山君。毎年選手権予選でレギュラーをつかむ選手がいます。それは本大会でも同じですが、努力とあきらめない気持ち、チーム内での激しいポジション争いがあるからこそ、生まれてくる選手たちです。そういう選手たちが新しい力となって野洲を救ってきました。
1-0で前半を折り返しました。後半の模様はまた後日アップしたいと思います。
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