1095　-こぼれ話-

後半が始まる直前です。１－０で折り返しピッチに戻ってきました。

「調子はまあまあ」といつも通りの答えをくれた坂本君。この日はハットトリックの活躍でした。１トップで10番を背負う坂本君。次の試合もマークが厳しくなることが予想されますが、いいゴールで勝利に導いてほしいなと思います。

ベンチに入れなかった3年生たちも声援を送ります。「応援も一生懸命練習したんだよ」と教えてくれました。最後の大会にかける思いは、どこでも同じです。

「調子がよくなかった」と上田君。早さと力強さを持つ上田君。コンディションを整えて決勝に臨んでほしいと思います。

「絶対に（得点を）入れられたのに!!」と悔しがっていた福原君。途中交代でのピッチに立つと何かが起きそうな予感が漂う選手です。

３点目が入る直前です。潮入君がGKをかわしきったのですが、ゴールならず、の表情です。坂本君が押し込んで３－０とリードを広げました。

潮入君の惜しい場面が再び訪れました。この時も、DFもGKもかわしきったのですが・・・。

「あー、あかん!!」と一言。「絶対入ったと思ったのに」と残念そうでした。

応援団とバックスタンドに挨拶は、いつも笑顔がたえません。３－０での勝利に、この日もたくさんの笑顔がでていました。

決勝戦は野洲vs綾羽の顔合わせになりました。

11月15日（土）、皇子山陸上競技場で12:10キックオフです。