Earth Navi Special 世界!スゴすぎハンターの妻 2015.03.27


あなたは命がけで家族を守っていますか?地球上には決死の覚悟で家族のために狩りに出るスゴすぎハンターがいる。
毎日が危険と隣り合わせ!まさに生と死の境目だ!そのスゴすぎハンターを時に優しく時に厳しく支えるのが妻!今回お送りするスゴすぎハンターは!凶暴なワニを一撃必殺でしとめるこのハンターの妻は?セカンドワイフ?しかしそんなスゴすぎハンターも家では…。
二人三脚でジャングルで数万匹のどう猛なハチと戦うハンターがこの男。
しかも…。
このスゴすぎハンターのハニーは?13歳で結婚した若妻は日々夫の身を案じる理想の妻!危険な狩りで彼女が担う役割とは!?氷点下30℃の北極圏。
ハンターひと筋40年の男が狙う獲物は?凍った海の下に潜る!一歩間違えば脱出不可能!そのとき妻の手には?これが地球の家族だ!さぁはじまりました「世界!スゴすぎハンターの妻」。
夫歴11年ココリコの田中直樹でございます。
お願いします。
お願いします。
どこで売ってんの?このなかで皆さん今日盛り上がっていただきたいと…。
今日はハンターの方はもちろんスゴいんですけれどもそれだけではなくてその奥さんに着目してるんです。
ハンターの妻がテーマなんですね。
妻が主役なんです。
なるほど…結局勝てないですよねカミさんに。
言い合うようなことがあってもやっぱ言いくるめられますもん。
そもそも滑舌が悪いからめっちゃかむし…。
ケンカの最中に…。
まずは妻歴14年の奥山佳恵さん。
今回はどちらへ行かれたんでしょうか?私は今回どこだと思いますかそもそも暑いところ。
どのへんだろうね?日本があってオーストラリアがあってその間!オーストラリアの上の島の右側。
左がちなみにインドネシアなんです。
右側がパプアニューギニア。
そこで…。
ワニハンターのスゴすぎハンター…。
…の妻を取材しに。
ワニハンターもスゴいんですけど妻もよほどスゴいんだろうと…。
では奥山さんひと言でお願いいたします。
ワニハンターの妻を求めてやってきたのは…。
赤道の南に位置しおよそ600の島々からなる南太平洋最後の楽園です。
南太平洋っていうからジャングルをイメージしていました。
おっ首都はかなりの近代都市!にぎわっていますね期待しちゃうよ!しかしここからは秘境モード。
首都ポートモレスビーから飛行機で2時間も行けば危険なワニが潜むセピック川流域です。
その玄関口がウエワク。
スゴすぎワニハンターに会うにはここから更にセスナに乗り継いで2時間行きます。
じゃあ行きますか…。
また国内線に乗り換えてもう1回飛行機乗ってこれで3つ目です。
ずいぶん秘境に行くんですね。
あっ見えました!ニューギニア島の北に横たわる飛行機は熱帯雨林を流れるセピック川沿いに唯一ある飛行場へと降り立ちます。
あ〜やっとたどり着いた!空港の一角にはターミナルがあります。
あちらに見える小屋がその空港ターミナル。
ここからでもどうやって移動するのかな?道路らしきものはない…。
飛行場はあっても手振ってくれてる。
主な移動手段はカヌー。
立ったまま漕ぐのにはかなりのバランス感覚が求められます。
月明かりを頼りに行われるワニ狩り。
水から顔だけを出して潜むワニを見つける手段は懐中電灯を照らしたときに反射するワニの目。
ワニを見つけると数メートルも離れた場所からモリを打ち込みます。
バランスを崩して落ちたり外してワニに川に引きずり込まれると命を落とすこともある危険なハントです。
日本を出発しておよそ36時間。
なんかあれ…。
こんなところに家があるぞ。
ほんとに家かなぁ?ここはパプアニューギニアワニを精霊として信仰する人々330人が高床式住居に暮らしています。
ここ?ワニハンター?ドキドキするなぁ。
トビさん。
あ〜っ!こんにちは。
想定外の装いでびっくりしました。
その妻にはまさかの秘密があったんだ!パプアニューギニアでワニハンターとご対面。
こんにちは!あなたがナンバーワンワニハンターですか?イエス。
村一番の皆さん民族衣装で歓迎してくれています。
しっかり者の長女ジョイスさんにトビさんの跡継ぎ長男ドンさん。
そして甘えん坊の嬉しそうだな。
セカンドワイフ?なんてこった〜!パプアのスゴすぎハンターは2人の妻を持つワニハンターです。
第1妻第2妻の間にそれぞれ3人の子供たちをもうけ合わせて10人の大家族です。
でもこの村で奥さんが2人いるのはこのお父さんだけなんだって。
いったいどういうことかな?もう〜男ってどうなの?いかがですか?2人の奥さんと一緒に暮らしている生活って。
幸せが2倍なら働きも2倍。
トビさんしっかり稼ぎをキープ。
箱の中にはぎっしりと…。
あれじゃないの?クロコダイルだよね…。
こんなの私初めて見ました。
優秀なワニハンターなら何人でも奥さんをめとることができるということか…。
エネさんも嬉しかったですか?トビさんが第1妻フィリバさんと結婚したのは28歳のとき。
そして40歳のとき2人目の妻エネさんと結婚しました。
性格や特技も違います。
さて2人の妻の暮らしぶりはどんなものなのでしょう。
10人家族で住む家の真ん中は台所兼リビング。
電気やガスはないため薪で生活しています。
間取りは4LDK。
あれ?トビさんの部屋がないぞ。
おじゃまします。
2人の奥さんの部屋?気になるな。
まずは第1妻のお部屋。
こちらがベッドなのですが…。
ここでクイズです。
ワニをとるのも命がけ。
2人の妻と寝るのも命がけ。
ヒントになりました?お答えをお手もとのフリップにお書きください。
さぁ何でしょう?奥山さん難しいですね。
この決まりのほうが家族うまくいくんだろうなと。
もし私が一夫多妻だったらって考えたら簡単かもしれないですね。
なかなか私たちの暮らしでピンとこないですからね一夫多妻。
さぁそれではいっせいに出していただきましょうどうぞ。
さぁそれでは…だいたい皆さん同じような感じですが。
妻の部屋はあったんですけど旦那さんの部屋がなかった…。
映ってなかったから今日は第1妻明日は第2妻。
これも一緒です。
木下先生は…。
そういうのを聞いたことがあるんです。
たくさん奥さんがいる人はエコひいきがないように健康を維持して毎日やると…。
田中さん田中さん驚きすぎです。
だって毎日ってすごくない!?田中さんそんな驚いてるけど第1問からね…。
すごいよね。
それではこのなかに正解はあるんでしょうか?見てみましょうこちらです。
トビさん夫婦の決まりとは?ありゃ〜お隣が第2妻の部屋!?やりにくい!あっミシン?うわ〜すごい!えっすご〜い!バッグまで作れちゃうんだ。
村でミシンがあるのはこの家だけだそうです。
第1妻に呼び出されたエネさん。
実は寝るとき以外は2人の妻は何をするにも一緒。
それが一家円満の秘訣なんだと口を揃えて言います。
ここはトビさん一家の畑。
生活は自給自足。
各家庭はそれぞれ畑を持ち自分たちで野菜や果物を育てています。
ここでも助け合ってほんと仲がいいね!第1妻が指示を出し第2妻がそれに従うのが決まりのスタイルです。
2人の妻が畑で食料を集めている頃トビさん庭になにやら持ち出してきました。
ハンターのスゴすぎアイテム全長3mの銛。
村いちばんの命中率を誇るトビさん自慢の道具です。
この銛は命中し矢じりが外れることでワニとの距離をとることができます。
あとはゆっくり引き寄せてとどめを刺すだけ。
練習は欠かせません。
畑仕事を終えた妻たち。
まだまだ仕事があります。
魚とりも2人の妻が力を合わせて行います。
網は前の日に第1妻フィリバさんの指示で仕掛けたものです。
おっかかってる?やった!ビッグフィッシュ。
フィリバさんは魚とりの名人。
エネさんは完璧にそのサポートをします。
ナイスコンビネーション。
認め合い補い合う2人の妻がいてこそスゴすぎハンタートビさんはワニ狩りに命をかけられるのです。
あらトビさん忙しいですね。
今度は何を?木を切って…どんどん森の奥に進んでいくね。
それにしても男ばっかりで何しているんですか?村には男女で役割分担があります。
森の中の仕事は男が受け持ち村の男たちが探していたのはまっすぐに伸びたこちらの大木。
これが大切な木ですか。
思いっきり切り倒してどうするんです?更に切って…。
きっと村に持って帰るために短くしているんですね。
でも何のために?森の外に出したら男たちから妻たちへバトンタッチ。
ここでも2人の妻が力を合わせます。
第1妻フィリバさんが男勝りの斧使いを見せれば…。
第2妻エネさんが器用に幹を削ります。
その木屑を集め再びフィリバさんが水で濾していきます。
すると水の中から…。
わっ何か出てきた!白い塊。
塊を家に持ち帰りお湯を入れかき混ぜます。
更にお湯を足しながら煮詰めると…。
あら不思議だわまるでキャラメルみたい。
先ほど切り出したのは幹の中に蓄えられたデンプンが豊富。
村人たちはそのデンプンを取り出し主食としています。
1本の木で1人だと半年食べることができます。
そのサゴヤシを火にかけ川でとった魚の煮汁を加えれば大地と川の恵みの出来上がり。
こちらが今晩のメニューです。
いよいよ夕食…というところで事件勃発。
ここで一句ハンターも子ども扱い2人妻。
妻から怒られるのって意外と効くんだよね。
トビさんワニとどっちが怖いんだろう?ところでサゴヤシどんなお味なんでしょう?プニプニしてておいしいね。
エネさんのお子さんでしょ?こうやってフィリさんにくっついてるの。
川や大地の恵みは村人たちのお腹を満たしてくれますがもちろんそれだけで暮らしは成り立ちません。
生活必需品を手に入れるのは月に一度開かれるマーケット。
お金も流通していますが…。
食べ物洋服日用品。
家庭にあるさまざまな物を持ち寄ってショッピングを楽しみます。
ではここでクイズです。
いろいろ答えが出ているけどこの中に正解があるよ。
さて犬と交換するのは?交渉成立。
村の生活に欠かせないわぁやった!なるほど。
じゃあ村の人たちに突撃インタビュー。
今いちばん欲しい物教えて。
確かに…お父さんがワニをとるのも何か欲しい物があるからなのかなぁ?ねぇ?トビさんが命をかけてまでも手に入れたいと願う6人の子どもの幸せ。
サイズのよいワニ皮を1枚売れば10人家族を1か月養えます。
ハンターにとってワニは特別な存在なのです。
実は村のすべてのカヌーの先端にはワニの装飾が施されています。
セピック川の上流には更にワニ信仰が強い部族がいます。
うわっなんじゃこりゃあ!痛そうだな。
体中に刻まれている模様はワニの鱗を表しています。
ここには世界最大級全長5mにもなるイリエワニが生息。
守り神であるワニはときに牙をむきます。
ワニに襲われたことはありますか?それでハンターをやめようとは思わなかったんですか?わっスコールだ!これがあると南国の感じがするね。
雨で水かさが増すと陸地の低い部分は川に隠れます。
するとカヌーの行動範囲が広がり森の奥までワニを探せるため狩りにはうってつけです。
チャンスと見るとすぐに決断。
さすがスゴすぎハンター。
やっぱ違うね。
ハントの時間になったので家を訪ねてみましたがなぜかもぬけの殻。
すると…。
いつになく真剣な表情でひとり黙々と狩りの準備をするトビさん。
なんだ大事なときなのに2人の妻は見送らないのかな?あちゃ〜声かけちゃったしな。
ワニ狩りに出発です。
フィリさんたちどこ行きました?あっどこ行ってたの?大事なトビさんが猟に行って今どんなお気持ですか?2人の妻は祈って待つしかないんだ。
ついてもいけず寝るわけにもいかずつらいね…。
ワニ狩りは男性の仕事。
女性は決して夜の川に出てはならないという暗黙のおきてがあるのです。
相棒はトビさんの後継ぎとなる長男のドンさんだけです。
ワニは夜になると獲物を求めて水面に顔を出します。
懐中電灯で照らせばワニの目が反射し居場所を突き止めることができます。
しかし凶暴なイリエワニはいつ襲ってきてもおかしくありません。
危険と隣り合わせのワニハント。
始めて2時間。
いまだワニの気配はありません。
増えた水かさを利用して森の奥へカヌーを進めます。
すると…。
スゴすぎアイテム全長3mの銛の登場です。
お父さん構えた。
よし頑張れ!ん?ど…どうなった?真っ暗闇の中でも正確なひと突き。
ワニの子供をしとめました。
(ワニの鳴きマネ)ワニの鳴きマネです。
これを聞くとワニがつられて鳴き声を上げるといいます。
そのかすかな鳴き声を聞き分け夜の水辺に潜むワニをおびき寄せるトビさんならではのハンターテクニックです。
ワニがいるって!いけ〜!どうだ?スゴすぎ!ワニは一度かみついたものは絶対に離そうとしません。
そして妻たちのもとへ。
おかえりなさい。
見せてくれるの?やっやっまだ生きてる?無事に獲物をとって帰ってきて安心しましたね。
2人の妻にはやっぱり笑顔が似合うわ!よかったよかった!翌日。
新鮮なうちにワニの皮をはぎ塩をまぶします。
こうしておよそ1週間干せば立派な商品となるのです。
ワニの肉は貴重なタンパク源。
いただいた命は村人たちにもふるまいます。
初めてのワニの味はどう?あんまりクセがない。
魚みたいだよ。
言われなかったらこれワニって絶対わからない。
ご主人すばらしいご主人だね。
いい旦那さん持ちましたね。
危険なワニ狩りをする夫を支える二人三脚の2人の妻。
太っ腹なあなたたちがスゴすぎ!見せてもらいました。
すごかったですね。
第2の夫人が現れたときはどんな気持って第1夫人に聞いたら…。
それはやっぱりやきもち的な…。
もめたんですって最初はやっぱり…。
家出とかもいろいろあったけどもうみんなで住もうよって。
兄弟みたいにね。
あるんですね。
そこはやっぱり。
やっぱりやきもちってあるんですね。
ワニの肉を食べてましたけども先生健康面でいうと…。
実はですね低タンパクですしカロリーもおさえめですしなによりワニ肉っていうのはオメガ3脂肪酸というのが入ってましてね。
DHAとか聞いたことありますかね。
体にいい。
あの成分が含まれている数少ない肉のひとつなんですよ。
肌とかにもいいんですか?ダイエットとか。
でも気軽に食べられないですからね私たち。
さぁ須黒アナ続いてはどなたでしょうか?続いてはデンジャラスのノッチさんです。
はいはい〜。
カメルーンは暑かったですか?めちゃくちゃ暑かったですね。
ノッチです。
これなんですけども意味がありまして…。
ハニーハンターの妻っていうのはカメルーンですか。
はい。
どこらへんか皆さんご存じですか?いいですかこちらです。
どこどこ?ここですね。
そこのエリア。
ここに。
ほんと赤道付近。
私もですね芸人でしょう。
やっぱりここはねいいでしょうか?ハニーハンターの妻を求めて日本から飛行機でおよそ33時間の…。
アフリカ大陸中央部に位置し240もの民族が暮らす多民族国家です。
首都は標高700mにあるヤウンデの町。
いやぁにぎわってるね。
あっいたデンジャラスのノッチだ。
奥さんとっても怖いらしいね。
所狭しと商売されてますね。
なんか人が集まってフルーツかなんか売ってる…。
ちょっと行ってみます。
これ何これ?ウソでしょ!信じられないよ。
え〜ウソでしょ!?ほんとに?これはヤシの木にすむゾウムシの幼虫。
苦くないの?ノッチ食レポよろしく!ハチミツ狩りはジャングルの大木の中に隠れたハチの巣探しから始めます。
木の割れ目に巣を見つけるとハンターはそれを驚きの方法で取り出します。
しかし巣に近づくとミツバチの逆襲が始まります。
まさに命がけのハント。
そんなスゴすぎハンターを探しに行ったはずのノッチさんですが…。
ごめんなさいすみません!ごめんなさいね商売中ありがとう。
え〜いい画は撮れてないだろう。
芸人魂見せられなかったんだからスゴすぎハニーハンター探してよ。
ハニーハンターいないんじゃない?ここには。
もうギブアップ?ちょっと頑張ってよ。
どこにいるんですか?ヤウンデから400キロも離れたロミエという田舎町の近くにハニーハンターがいるそうです。
距離があるため移動は明日。
やっとやる気になったみたいだね。
じゃあカメルーンの妻たちに突撃インタビューしてみてよ。
こんにちはボンジュール。
自分でやられてるんですか?え?娘さんが?頑張りましたね。
今ほしいものありますか?10人までいきたい?お〜すげえ。
一緒だ。
妻に夫が言われることってどこの国でも同じなんだね。
え?ほんとですか?お父さんいつもお仕事頑張ってくれてありがとう。
おケガがないようにこのお守り作ったよ。
寂しくなったらこのお守りの中見てね。
待ってるよ。
(2人)バイバ〜イ!ちょっとやばいですね…。
でこれがそのお守りなんです。
「無事に帰ってきてね叶望より」。
お父さんの絵が一段と大きく描いてもらって。
体は張れない芸人だけど家族には愛されているんだ。
よかったねノッチ。
翌日ハニーハンターの妻に会うため首都ヤウンデを出発します。
シャキっとしろシャキっと家族のこと考えてよ。
走り続けること7時間。
ロミエという小さな町に到着しました。
どうも着いた!ここからは地元の人の案内でハニーハンターの村を目指します。
家族のお守り心強いね。
芸人魂見せるって言ったのにお父さん頑張るって家族に約束したのに頑張れよ49歳。
あっちょっとひらけてきたんじゃない?家がある人もいる。
小さな小さなお家たちが。
このあと数万匹のハチと戦う家がある人もいる。
小さな小さなお家たちが。
ハニーハンターが住むカメルーンノンゾ村。
バカ族と呼ばれる狩猟民族の15世帯60人がひっそりと暮らす秘境です。
こんにちはボンジュール。
彼がハニーハンター?村いちばんの10歳のときからハチミツをとり続けハンター歴14年のベテランです。
毎年子供を授かりかわいらしい4人娘とエリックさんのお母さん7人がひとつ屋根の下で暮らしています。
妻のシメヌさんはもともとこの村のハニーハンターの娘。
笑顔がかわいいシャイな若妻です。
なになに?結婚10年目だって?ねえねえどうやって知り合ったのさ。
旦那さんからの猛烈なアピールだったんですね。
結婚が決まると夫のエリックさんはお母さんを連れてこの村へ引っ越し自らの手で家を建て妻を迎えました。
赤土を塗り固めて造った自慢の寝室を見せてもらいました。
お〜いい?見せてもらって。
あ〜ここで?しなって結構クッション性がよくなってる。
寝てみてもいい?いい?失礼します。
きてきて…はいはい。
いつも寝るように寝てみて。
横になるんだ。
みんながこうなるわけじゃないんだね。
1つのベッドに家族6人。
窮屈な気もしますが子供をそばに置いておけるから安心なんだそうです。
いいねでも仲よく。
うちも一緒一緒。
4人で山の字になって寝てますから。
漢字の山みたいな。
漢字の山はいいけど肝心の笑いの山場早く作ってほしいんだけどな。
みんな…バカ族の人たちみんな背が小さいんですね。
密林の中を機敏に走り回ることができるように独自の進化を遂げました。
バカ族の人々にとってハチミツをとることはどんな意味があるのでしょうか?ジャングルでとれる天然のハチミツは需要が多く1つ見つければ1か月は暮らせる現金が手に入ります。
ハチの巣を探し始めてもうすでに4日が過ぎています。
このまま見つからないと一家は食べるのにも困る状況に追い込まれてしまいます。
ハチの巣探しは道なき道のジャングルをひたすら歩きます。
猛獣が襲ってくるなど常に危険と隣り合わせ。
万が一に備え仲間とともに行動するのです。
2時間ほどジャングルをさまよったそのときエリックさんがハチの気配を察知しました。
ちょっとずいぶん高いところ登ってるよ。
命綱もないの?落ちたら大変だよこれ。
地面を探るのは妻シメヌさんの父から教わったハンターテクニックです。
ハチの巣ってなかなか見つからないもんなんだね。
一方夫を見送ったシメヌさんはというと…。
これから…ナタ持ってどちらへ行かれるんですか?夫のために夕飯のおかずを捕りに出かけるというシメヌさん。
あっノッチ楽しそうなほうにはついていくんだね。
目指す川までは40分。
4キロの道のりです。
森に薬草はおよそ400種類もあります。
その治療法は代々受け継がれますがこの頭痛に効く薬草は根っこを水で溶かして鼻に入れるのがいちばん。
不安そうなノッチ。
そんななるの!?ノッチさんきました!ノッチもやってくれるかな?妻たちは危険な仕事をする夫のためところどころで薬草を拾い集めていきます。
何なのこの速さ。
励まされたのはいいもののびびり過ぎだって。
やっと着いた!川だ!妻たちはバカ族独特の漁法で魚を捕ります。
まずは川の上流をせき止めたまっている水を上手に葉っぱでかき出します。
こうして水を少なくして魚を捕まえやすくするのです。
これがバカ族の女性たちの間に古くから伝わる水をかき出したところで漁がスタート。
なかなかすばしっこいみたいだね。
あっ捕まえた!まさに生きる知恵だね。
釣り竿も網も使わず素手で魚捕り。
たくましい!あれノッチこれも見てるだけ?シメヌさんは捕り方を子どもたちにも教えます。
大自然が教科書でもあるのです。
さて漁の成果は…。
何だ?日本で言うならドジョウか?サイズは小さいですがその分数で稼ぎました。
朝入りましたけど感動しました。
森の奥には家族の暮らしを支える畑があります。
ここはシメヌさん自らが森を切り開いて耕した畑。
育てているのはキャッサバと呼ばれるイモです。
おいしく食べるには皮をきれいにむくのがポイント。
シメヌさんのお母さんもハニーハンターの妻でした。
幼い頃から森に出かけて留守がちな夫の代わりに家を守り始終働く母の背中を見て育ちました。
重さ10キロ以上もある薪を運ぶのもシメヌさんにとっては当たり前のことなのです。
疲れちゃってる…。
体の張れない芸人ノッチが数日間かけてやっとの思いで出会ったハニーハンターエリックさん。
当時13歳の妻とのなれそめは?そんなスゴすぎハンタ−もスランプの毎日。
ハチミツをとるどころかハチの巣も見つかりません。
このままではヤバイ!そんな夫を元気づけようと若妻シメヌさんは料理作りを始めました。
育ち盛りのたくさんの魚にだいぶ興奮気味です。
メニューは川魚の煮込み。
内臓をとった魚を火にかけます。
味付けは塩。
そしてトウガラシを丸ごと1個入れじっくりコトコト。
妻の味。
シンプルだけどうまそう!そうこうしているうちにスゴすぎハニーハンターエリックさんが森から帰ってきました。
ハチの巣見つかったのかな?ハチの巣を求めジャングルを探し回って今日で5日目。
エリックさんさすがにこたえている様子です。
2人の夢を叶えるためにはどうしてもハチミツを見つけてほしい。
妻は落ち込んでいる夫のためにキャッサバと川魚の煮込み料理を用意しました。
今日はご馳走。
エリックさんは子どもたちがお腹を満たしたあとでゆっくり手を伸ばします。
こんなときの妻の気持がいちばん嬉しいんだよね。
お父さんどうですか?お母さんの作る料理はおいしいですか?働き者の若妻と子どもたちのために頑張るっきゃないね。
ハニーハンターエリックさん妻に嬉しい知らせを届けることができるのでしょうか。
自然が相手のこのハンティング。
出発から7時間経っても手がかりがつかめません。
諦めかけたそのとき…。
何かを見つけたようです。
ハチの飛ぶ音を捉えたエリックさん。
慎重に近づきます。
大木の割れ目から聞こえる確かなはねの音。
アフリカミツバチの巣です。
やったなお父ちゃん。
しかしハントはここからが本番。
大木の幹の奥深くにある危険なハチの巣をどうやって取り出すのかな?えっ?素手なの?森から帰ったエリックさんは一目散に妻のもとへ向かいます。
夫を信じる強い気持。
妻の期待に応える技と力。
しかし油断は禁物です。
更に磨きをかけて明日の勝負に挑みます。
ノッチ明日だってよハニーハント。
見せてくれよ芸人魂!寝不足のまま朝を迎えた不安なノッチさん。
よろしくお願いいたします。
ヒントは家から持ち出すものです。
ハニーハントのとき妻のシメヌさんが持っていく狩りの必需品とは何でしょう?ノッチさん今のVTR後半あまり登場してないような気が…。
ちょっとそれも気になったんですけど。
妻をフィーチャーしてるんでね僕はもう見守ってますから。
鼻に入れるやつもやらせて…いらっしゃらなかったし…。
(笑い声)じゃ何のために行かれたのかな?って。
持っていくもの奥さんが。
(須黒)でも必需品なんですよね。
ヒントありましたよVTRに。
もっと早く言ってよ。
いやいや。
これクイズですから。
答えを言うわけにもいかないんです。
(笑い声)はいでは一斉にお出しください。
(須黒)さて…あっ田中さんは。
はい。
虫刺されにめっちゃよく効く軟膏。
(奥山)出てきた出てきた!薬草がヒントになっててだから怖くないといいますか。
(おの)そう一緒です。
ぬり薬。
軟膏みたいな。
刺されても…。
刺されても大丈夫な。
浅田さんは。
火をおこすものってハチがワーッて来たときにお家でご飯作るときに火おこしてたじゃないですか。
それで退治する。
煙でちょっとやっつけるみたいな。
それでは正解見てみましょう。
こちらです。
ハチミツ狩りの必需品。
妻のシメヌさんが持っているのは…。
火種は台所と同じく妻が管理するもの。
すごい!火を守るのは女性の役目です。
なるほどね。
知らなかったな。
エリックさんは斧を。
シメヌさんは火種を持って出発。
でもいったい火種を何に使うんだ?ハチの巣がある場所までは道なき道を1時間。
ちょっとノッチ!もう腰ひけてるじゃないの。
昨日見つけたハチの巣のポイントに到着しました。
いるいる。
いっぱいいる。
ハニーハントは夫と妻の共同作業。
まずは妻シメヌさんが火種を使って火をたきその煙でハチをあぶり出します。
ハチの動きを鈍らせたところでエリックさんが斧で入り口を広げ巣を引き抜くというのです。
ところが今回の相手は刺されすぎると呼吸困難やショック死することもあるという攻撃性が高いアフリカミツバチ。
ひと筋縄ではいきません。
ハントの様子を撮るためエリックさんに小型カメラをつけさせてもらいます。
本当はノッチにつけてもらいたかったんだけどな。
ハンターの妻は夫の無事を祈ります。
ここで登場するのがこのときに備えて磨きあげたその斧で慎重に入り口を広げるエリックさん。
そして次の瞬間。
素手を突っ込んだ!えぇ〜!?素手。
あぁ〜。
巣を守ろうと刺すハチ。
その痛さを懸命に耐えるエリックさん。
家族を背負うハンターに迷いはありません。
いやぁいっぱい刺されてる。
すでにエリックさんは10か所以上刺されています。
妻は心配そうな表情です。
どう猛なアフリカミツバチに刺され続けながら格闘すること30分。
大きいもので数万匹が棲むというミツバチの巣をハンターは次々と取り出していきます。
危険を免れた夫に妻はひと安心です。
たくさんとれたね。
よかったよかった!これでしばらく生きていけます。
底知れぬバイタリティーで来る日も来る日も働き続け妻として夫を支え続けるシメヌさん。
ありがとうございます。
ハニーハンターの夫を支えたくましく子どもたちを育てあげる密林の若妻。
あなたがスゴすぎ!見せてもらいました!すごいですね。
最後感動されてましたけど。
とれない日が続いてもそこを責めるわけでもなくお疲れさまと。
すごいいい表情されてましたね。
先ほどのご夫婦は奥さんは家で待っている。
今回は一緒に協力してホントにすばらしくて感動したんですけどなんかノッチが何もやってないからだね。
何もやってないですよね。
最初よかったんですけどね。
ご家族の応援から始まって。
これこれこれ!そうなんですよ奥さんとお子さんのためにもチャンスをあげようということになりましてこんなものをご用意しました。
皆さんあちらをご覧ください。
何でしょう。
何ですか?あちらですねVTRに登場したハニーハンターの妻がすくい出していたように自分のプールの水をかき出し水が少なくなったほうが勝ち。
さあそれではノッチさんと田中さんにはお着替えをしていただきました。
どうぞ!ちょっとちょっとちょっと!きたよきたよはいきた!これはちゃんと対戦相手がいて芸人魂を見せないといけないんでお願いします。
いやいやでもやりましょうやりましょう。
ということで始まり!ちょっと芸人魂は!?気を取り直して…。
よ〜いスタート!頑張れ!ノッチさん頑張れ!頑張れ!芸歴は長い!何ですか?
(笑い声)現場の分まで頑張って!冷たい!冷たい。
後ろ頑張ってますけどそうだよあの2人さ水くらいでギャーギャー言ってるけど。
早速ご覧いただきましょうか。
ムール貝ハンターを求めてやって来たのは日本から飛行機で14時間のカナダ。
しかし人口は4分の1です。
降り立ったのはカナダ第2の都市モントリオール。
日本からかなり遠い感じがします。
ウソで…。
ほえた!怖い!更に北極圏に向け9時間半移動した場所にムール貝ハンターはいます。
プロレス界の女王といわれたジャガーさんも飛行機は怖いの?下もうずっと銀世界です。
マイナス30℃の極寒の地で行われるムール貝ハントは凍った海の表面に小さな穴を開け潮の引くタイミングをみて氷の下に潜り込むという危険な狩りです。
時間を読み間違えると潮が満ちてきて脱出できなくなってしまいます。
更にこの時期の氷は溶けやすく天井の氷が崩れてきて命を落とすこともあります。
常に危険と隣り合わせです。
出発前に北極の寒さを体験しようと一人息子を連れてやってきたのが…。
大維志ママがねどうしても大維志を連れて行きたかったとこがここなんだよ。
アイスワールド。
ちょっと行ってみよう。
テーマパークにあるマイナス30℃の世界。
大維志大維志とここに一緒に来てねママがねこういうとこ行くんだよって教えたかったんだけど。
ありがと。
さあ北極圏だ。
寒いけどオーロラが見えるかも。
銀世界だけどうまいものがあるかも。
ジャガーお母さん前向きにいきましょうよ前向きに。
着きました。
口も凍っちゃったの?ムール貝ハンターがいる極寒の地700人のイヌイットが暮らすこの地ではこの時期風速40m以上にもなるブリザードが村を襲います。
周りは雪の山!ただいまの気温ですが…。
ジャガーさんどんな技を見せてくれるのかな?体感温度はマイナス30℃を超えています。
村人の案内でスゴすぎハンターの家へ向かいます。
こんにちは。
日本から来たジャガーです。
よろしくお願いします。
こちらがこの道40年の奥様ですね。
よろしくお願いします。
そしてこちらがおっ年上女房どうやって知り合ったのかな?自然にとけ込んでいって自然に愛が芽生えていったっていう感じなんでしょうかね?幼なじみの2人でしたが突然シャイなユシュピーさんが2つ年上のクルトゥーさんに猛アタック。
めったなことに動じないクルトゥーさんもこれには驚きました。
結婚するためすっぱりと職を捨てムール貝ハンターとなったユシュピーさんにまた驚いたクルトゥーさん。
しかしやがてクルトゥーさんはハンターの妻となり41年の時が過ぎました。
え〜子どもが8人に孫が25人。
合わせて35人の大家族。
ハンター夫妻の家はいつも賑やかです。
ところでジャガーさん挨拶代わりにこんなもの見せちゃいました。
皆さんこれ誰だかわかりますか?ほえる女。
もしかして本人?この人?スゴすぎハンターも口をあんぐり。
ジャガーに子どもも釘づけだ。
この人最強なんだよ。
ムール貝ハンターの妻は家族の健康をいちばんに考えます。
冬場の朝食はイヌイットの伝統料理で寒さ対策。
小麦粉にラードを大量に練りこみよくかき混ぜます。
このラードがポイントです。
こちらがイヌイットの伝統料理バーニック。
極寒の地で生きるためには食べ物から脂肪を摂り体に蓄える必要があります。
アザラシがとれない冬はラードで代用します。
ユシュピーさんが更に取り出したのが…。
うわぁうわぁ!どんな味がするのかな?あっ生のまま食べちゃった!ここは村で唯一のスーパーマーケット。
広いです温かいです。
いろんなものがね…広いね。
おっ!普通のダウンベストだと思うでしょ?「−30℃」こんな表示出てます?日本の…。
うちの息子も大好きなWiiですよ。
日本製のゲーム機から日用品まで何でも揃ってるな。
何でも手に入りそうだけど食べ物の好みはどうなんだろう?そのため徐々に彼らの伝統は消えつつあります。
近代化した今だからこそ伝統的な狩りを続けているのです。
ムール貝ハントは夫婦で力を合わせて行います。
狩りの必需品はスノーモービルとソリ。
そしてもうひとつ欠かせないものがあります。
それは氷の世界ならではのこれ。
ムール貝ハンターが使う道具。
棒の先に鋭い刃がついたここでは裁縫ができないと立派なハンターの妻にはなれません。
妻のクルトゥーさんは夫の防寒着のほころびを直していました。
何でも手に入るからこそ大切に使う。
イヌイット妻のスゴ技精神です。
強烈なブリザードがおさまりました。
結婚して41年。
服を着せあうのは日課です。
ひがむなよ!息子さんからのプレゼントがあるじゃない。
いよいよ凍てついた大地氷の世界に出発。
ここ海なの?あたりいちめん真っ白じゃない!いったいどこにいるんだムール貝!このあと1歩間違えば極寒の海の藻屑。
早く出て来い!ムール貝!ハンターと妻はムール貝が潜む漁場を探します。
ルートを1つ間違えば氷が薄くなった海に落ちてしまいます。
長年の勘だけが頼りです。
ハンターの嗅覚はすごいね。
素人にはどこがどうなんだかさっぱりわかんないよ。
うわぁここに落ちたらひとたまりもないね。
今は春に向けて氷が溶け始める時期のため海の割れ目はあちこちにできています。
ムール貝ハントは潮が引いている瞬間に海の表面の氷に穴を開け氷と海底のわずかなすき間へ潜り込みます。
タイムリミットは潮が足元に満ちてくるまでの20分。
穴の下は潮が引いたときに陸地になっている場所でなければなりません。
少しでもずれてしまうとムール貝をとることができないのです。
ここで登場するのが氷削棒で少しずつ分厚い氷の下に入る穴を開けます。
しかし…。
いつ雪が崩れちゃうかわからないですもんね。
滑りやすく足をとられるのは氷が緩み始めている危険な証拠です。
氷の下を撮影するためハンターに小型カメラをつけてもらいました。
海底におりるハンターにとって唯一の頼みは妻から渡されたこの命綱。
穴はなるべく最小限にとどめます。
大きすぎると天井の氷の強度が弱くなり崩れやすくなるからです。
氷の下真っ暗闇だ。
これがお父さんとお母さんの命綱。
もし何かが起こったら妻はこの綱で夫を引きずりあげます。
ハンティングの時間はわずか20分。
こちらが潮が引いたときにできる氷の下の空間。
この狭いスペースでムール貝を探します。
ムール貝どこにあるんだ?岩場の下に手を入れて探ります。
おっムール貝をゲット!氷点下20℃のなかで更にムール貝を探します。
ハンターの勘が的中。
岩場にびっしりムール貝。
とはいえ潮の満ちてくる時間は刻々と迫っています。
妻の手には命綱。
夫婦の絆はしっかりと繋がっています。
ところがこのあと夫がとんでもない行動に出た。
ハンターカメラにご注目。
最高だ。
また食べた。
そんなこととはつゆ知らず妻は心配そうに穴を覗き込みます。
タイムリミットまで5分。
もはや危険な状態です。
氷の下にいる夫には妻の声は届きません。
久しぶりの大漁に夫は夢中です。
妻のためにもっととりたい。
夫は更に奥へ進もうとします。
頭上の氷も溶けてきました。
崩れて頭の上に落ちてきたらひとたまりもありません。
急いでユシュピー。
ハンターはギリギリまで粘ります。
タイムリミットまであと2分。
いつもならもう上がってきているはず。
冷静沈着な妻が取り乱しています。
たまらず命綱を引き上げる妻。
危ない危ない。
危ない…。
妻と夫を結ぶ1本の命綱。
すでにタイムリミットは過ぎています。
果たしてハンターは無事なのでしょうか。
夫が差し出した手をしっかりとつかむ妻。
夫婦が命がけで収穫したムール貝です。
遅くなっちゃったじゃないよ。
ホント心配したんだから。
ねぇお母ちゃん。
ムール貝をとる父ちゃんもすごいけどホントのスゴすぎは命綱を持つ母ちゃんだね。
とったばかりのムール貝を早速調理。
夫婦共同作業の成果ムール貝のお味は…。
お父ちゃんのおいしそうな顔最高だな。
お母ちゃんも幸せそう。
いただいてみます。
その夜オーロラにも負けない感動を。
ハンターから妻へ。
泣けちゃうよ。
オーロラが空を飾った夜。
支え合った40年。
夫婦にしかわからない悲しみと幸せ。
そして言葉…。
妻と夫を結ぶ1本の命綱。
それはずっと昔から幼なじみの2人だけに見えていた赤い糸だったのかもしれません。
旦那目線で言うとすごい危険なことなんですけど妻のために家族のためにっていうのって結局3か国見ましたけどたぶん共通のすばらしい妻のあり方なんじゃないかなっていうのは夫側の立場からそれは思いました。
スゴすぎハンターは妻のために本当の幸せをハントしていた。
このあと事件勃発!それはやっぱり年齢に比例するよね。
2015/03/27(金) 21:00〜22:48
テレビ大阪1
Earth Navi Special 世界!スゴすぎハンターの妻[字]

家族を守るために危険な狩りを行う夫と、その夫を支える妻を世界各地で取材し、妻の目線から現地の人々の暮らしを伝えるドキュメントバラエティー。<MC>ココリコ田中

詳細情報
出演者
【MC】
田中直樹(ココリコ)、須黒清華(テレビ東京アナウンサー)
【リポーター】
奥山佳恵、ノッチ(デンジャラス)、ジャガー横田
【ゲスト】
浅田舞、おのののか、木下博勝
内容1
【灼熱の国 パプアニューギニアで発見!二人三脚で夫を支える献身妻】
パプアニューギニアのスゴすぎワニハンターとその妻を奥山佳恵がリポート。ワニハンターとその後継者である長男は家族のため、簡素な木彫り舟で夜の川へ出る。闇夜の中、もしワニから襲われたらどこにも逃げる場所は無い。正に命懸けの狩りだ。狩りの最中、聞こえる音は時折鳴り響く雷鳴のみ。
内容2
だがスゴすぎワニハンターは、静寂のなか常人には聞こえない特殊なワニの鳴き声を聞き取り、即座に自慢のモリで攻撃を仕掛ける!しかし、ワニはモリを突き刺して船の上に揚げる時が最も危険だ。狭い船上で激しく暴れるワニに川へ落とされたら最後、途端にワニの餌食だ。指を噛まれたら即切断の可能性もある。殺るか殺られるか。完全に仕留めるまで全く油断出来ない狩りが、ワニハントなのだ。
内容3
そんなスゴすぎワニハンターが唯一この世で立ち打ち出来ない存在。それが、ワニハンターの妻である。パプアニューギニアにもあった「カカア天下」の家族を紹介する。
内容4
【カメルーンのジャングルで発見!物静かなパワフル妻!】
カメルーンへ向かったノッチが出会ったのは、バカ民族の若きハニーハンター一家。夫は村一番のハニーハンターだ。ハニーハンターは、時に何日もかけて森をさまよい、ハチの巣を探す。カメルーンのハチは木の幹の中に巣を作るため、背の高い木の幹をくまなく見て行かなければならない。
内容5
かと思えばハニーハンターたちは地面を入念に調べ、土を手に取り何か探している。「ハチの巣がある周辺には、ハチの死骸が落ちている」のだという。そうして見つけたハチの巣には、何万匹ものハチが溢れている。そのハチに対し、ハンターはなんと丸腰で挑む!武器や防具をつけないハニーハンターへ大量のハチが襲い掛かる。果たして、ハンターはどのようにハチの巣をハントするのか?それは驚きのハンティング法だった!
内容6
そんな夫を支えるため、妻は魚取りや畑仕事、薪集めなどを一手に引き受ける。また、ハニーハントにも妻が同行し、超人的な手法で凶暴なハチに立ち向かう夫を見守る。ノッチが見た夫婦の姿とは?
内容7
【極寒の北極圏で発見!命綱一本で繋がる夫婦の絆】ジャガー横田はカナダの北極圏でイヌイットの命がけのムール貝ハントをリポート。訪ねたベテランムール貝ハンターは、結婚して40年という夫婦。極寒の中、夫婦で向かうムール貝ハントにジャガーも同行。
雪と氷以外は何もない大地。土地勘が無ければすぐにでも遭難してしまう一面銀世界の中、ハンターは一瞬にして「あそこにムール貝がいる」と当たりを付けることが出来る。
内容8
長年培ってきた経験から、ハンターの勘は間違いなく当たる。そうして当たりをつけた氷の大地をひたすら削り、穴を掘るハンター。氷の大地の下は、いつ大量の雪と氷が崩れるか分からない一触即発の危険ゾーン。そんな穴の中に潜り込んでいく夫に命綱をつけ、穴の外でひたすら待ち続ける妻…。
「夫婦が一つにならないと命を落とす」という危険な狩りの様子をジャガーが伝える。

ジャンル :
バラエティ – その他

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サンプリングレート : 48kHz

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