大越健介 プロフィール
2010年12月28日 (火)大越健介(おおこしけんすけ)
1961年 新潟県生まれ。
1980年 新潟高校卒業
1985年 東京大学文学部卒業 NHK記者となる。
高校、大学と野球部で投手を務め、新潟高校3年時、春の県大会準優勝、夏の県大会ベスト8。
大学時代は東京六大学リーグ通算8勝27敗。3年時に、国立大学から初めて日米大学野球選手権の日本代表に選出。当時の代表には、広澤克実、小早川毅彦ら。
NHK記者の振り出しは岡山放送局。
岡山県警や県政を担当。1989年の瀬戸大橋開通をリポートした。
同年より報道局政治部に異動。
首相官邸、自民党小渕派などを担当。自民党の分裂、小泉政権の誕生といった政局の激動を一線で取材した。
野党キャップ、与党キャップを務め、国政選挙では開票速報特番の解説にあたる。
16年にわたった政治部在籍ののち、2005年よりワシントン特派員、2007年より同支局長。ブッシュ大統領の「テロとの戦い」や、時代に翻弄される日米関係を取材。同大統領に2度にわたって単独インタビューした。また、2008年の大統領選挙では、支局長として取材指揮にあたり、熱狂的なオバマ・ブームとその背景を伝えた。また、NHKスペシャル「日本とアメリカ」シリーズなど、日米関係をテーマにした多数の報道番組に携わった。
2009年に帰国し、「NHKニュースウオッチ9」編集責任者を経て、
2010年3月29日より、「NHKニュースウオッチ9」キャスター。
投稿者:大越健介 | 投稿時間:17:15