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2015/03/27

ラーメンズのおすすめコントを挙げてみる

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好きなんですよねラーメンズ。

そんなわけで、おすすめのコントを独断と偏見で挙げてみました。

ラーメンズ(Rahmens)は、小林賢太郎と片桐仁の二人による日本のお笑いコンビ。1996年結成。田辺エージェンシー → トゥインクル・コーポレーション所属。
二人は多摩美術大学版画科の同級生。二人とも同大学の絵画科を志していたが落ちてしまい、版画科へと進学した。在学中、以前存在していた落語研究部を復活させるかたちで「オチケン」を設立。学業そっちのけでお笑いに打ち込んだ。 その後、卒業間近になったとき小林賢太郎から片桐仁に対して、「絵を売りたいのならば名前を売ってからでも遅くない」と口説かれラーメンズを結成した。
(中略)
小林賢太郎は脚本・演出を担当、声帯模写・形態模写(パントマイムも含む)・手品を得意とする。片桐仁は天然のセンスで面白い動きを担当。
小林はラーメンズの脚本家・演出家・俳優。片桐はラーメンズの御神体・俳優。(超ワタクシ日記より小林談)

via: ラーメンズ – Wikipedia

器用で不器用な男と不器用で器用な男の話

第9回公演「鯨」より。

片桐さん演じる「コミュニケーション能力には長けているが売れない画家」と、小林さん演じる「コミュニケーションは不器用だけど一流デザイナーとして成功を収めた男」のお話。
最後の小林さん独白のシーンで観客が笑っているのがどうも納得いかない(私はいつもここで泣く)。

count

も一つ、第9回公演「鯨」より。

とにかくオチが好きなんですが、こういう手品っぽいことをふとした瞬間に入れ込んでくるのがたまりません。

タカシと父さん

特別公演「零の箱式」より。

小林さんが殆ど喋らず、片桐さんの独壇場となるパターン。
この「どちらか一人だけが何かを演じてもう一人は何もしない」というスタイルのネタはいろいろありますが(片桐さんのみ動く「ギリジンシリーズ」「スーパージョッキー」、小林さんのみ動く「バニー部」など)、私はこれが一番好きです。

プレオープン

第10回公演「雀」より。

小林さんの演じるディ○ニーランドのキャスト風ものまねがツボです。

小説家らしき存在

第11回公演「CHERRY BLOSSOM FRONT345」より。

とある有名小説家(小林)と原稿を受け取りに来た出版社の編集者(片桐)の話。星新一のショートショートみたいな雰囲気になっていきます。何気ない会話がオチへの伏線になっているのですが、秀逸です。

採集

第12回公演「ATOM」より。

たまに演じられる「ラーメンズホラー」の本作。2周、3周と見るたびに無数に張られた伏線に気が付きます。ラストの片桐さんの表情、怖すぎ。

study

第14回公演「STUDY」より。

モーフィング

第15回公演「ALICE」より。

ラーメンズの十八番ネタ「言葉遊び」を100%ストレートに楽しめるネタ。好青年機械化前の瞬間の小林さんが好きです。

イモムシ

こちらも第15回公演「ALICE」より。

ラーメンズのコントはほとんど小道具を使わないのですが(使っても箱とか紙袋とか程度で、身の回りにあるもの)、これに関してはイモムシ(メス?)のパペットを使用しています。
それを操る小林さんとそのパートナーである片桐さんが挑むペア競技の謎っぷり、女性心理を表情だけで巧みに演じきる小林さん、女心に鈍感な少年漫画のような主人公を演じる片桐さん。

ラーメンズのコントで一番好きかもしれない。

同音異義の交錯

第16回公演「TEXT」より。

モーフィングと並び、これぞラーメンズ、と言った感じのネタ。TEXTでは「不透明な会話」から続く「条例」なんかも大好きです。

やめさせないと

第17回公演「TOWER」より。シャンパンタワーとあやとりとロールケーキも好きだなぁ。

ルームシェアをしているタワーマニア(なんだそれ)の二人が織りなすドタバタ劇。「二軍じゃん!!!!」は超名ゼリフです。

ハイウエストみたいな馬鹿なネタも良いですが、「器用で不器用な男と不器用で器用な男の話」にもあるようなこういう人間を切り取ったような話が好きです。


あれもこれもと思っていたら多くなってしまった…。
ところで、なんか「ラーメンズ好き」って言うと一部の方が「おっ、『私はラーメンズのネタがわかります』ってか〜」みたいなことを言ってきて非常に腹立たしいのですが、なんなんでしょうね、あれ。まぁたしかに少し理解するのに頭を使わないとならないネタが有るのはわかりますけど。
好きなモノは好きでいいじゃないか、と(というかこれが言いたかった)。

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