姫路城では、当面、混雑が予想されるため、ゴールデンウィーク明けまでは、大天守内の見学者を1日、1万5千人に制限する予定です。
(黒柳)なんと最近この方は剣道を本格的に始めてですねなんと大会でです。
荒川区民大会でですけど準優勝を勝ち取ったという方で。
もう今や剣道といえば渡辺正行というぐらいになっておりましてね。
これ一般の大会でございますので芸能人だからといって甘くさせられてるわけではございません。
本当に何よりでございます。
しばらくでございました。
ありがとうございます。
渡辺正行さんです。
よろしくお願いします。
剣道をあそばしますとは私も存じませんでおりましたけど。
それが途中から本格的におやりになってそういう荒川区…。
荒川区に道場がある?そうなんですよ。
そこで準優勝をお取りになったってそれは本当にすごいことでございます。
お嬢様はなんともう15歳?15歳。
中学3年生になっちゃいました。
すごいですねあなたね。
すごいですね…。
僕がすごいわけじゃないですけど。
あっという間にね。
本当ですよもう。
本当本当。
毎日私なんか特に一緒にいないから。
15歳っていったらねここにいらして…。
だからもうこの番組出させてもらってもうね独身の頃から徹子さんとご一緒させてもらって結婚して子供…。
生まれて。
それで子供の生まれた話とかもなさっていて。
それがもう今年中学3年生ですから今。
すごい。
今年高校生になるんです4月で。
お嬢さんはどうですか?あなたに懐いてる?懐いてないですね。
ハハハ…!いやだから小学生の時まではすごい可愛かった…懐いてたんですよ。
それから反抗期っていうんですか?やっぱり。
小学校6年の後半からそういう反抗期急になって。
それでもう僕がそばに行くとスッてどこか行っちゃったりとか全然口も利かなくなってきて。
じゃあその話はあとからでね。
あっあとからですか?剣道をやっぱりほら。
なんていったってほら。
剣道そうなんですよ。
だから僕ね中高って剣道をやってたんですけど。
番組で56の時からまた始めたんですよ。
すごいですよねでも。
今何歳なの?今59です今年。
3年ぐらいやってらっしゃるの?そうですはい。
本格的に始めて?そうですね。
番組で始まったんですけど今は自分の趣味で。
あなたちょっと間が空いてるとどこか地方にいらしてもそこの道場を探して…。
はい。
あれ「頼もう」って言うんですか?行く時。
「頼もう」とか…。
「頼もう」って…。
徹子さん今ねFacebookっていうのがあるんですよ。
「頼もう」とはなかなか…。
Facebookでやってるの?道場破りじゃないので。
言わない?Facebookでここに行くんでこの時間で練習できる方いますか?ってバーッて…情報をお願いしたらこういう時間でここでできますけどもっていう情報が入ってくるんですよ。
すごいですね。
それでこの間も大分のほうに行きまして大分大学のほうで…。
あっ別府大学。
別府大学で剣道の練習させてもらいまして。
すごい。
昔のなんだかやみくもに歩いていって「頼もう」って言うのと比べりゃ随分違います色んなことが。
今色んなそういう情報ツールがあるんで。
おかげさんで。
でも高校はずっと部活で剣道?そうですはい。
だからやっぱりその剣道の…何ていうんですかね根本的なことはそこで随分?そうですね。
でもやっぱり年齢がいくにつれてやっぱり色んな体力も落ちてくるじゃないですか。
それに合った剣道っていうものがあって。
僕よりも年配の方がたくさんやってらっしゃるんですよ。
あっそう。
そういうことも力づけになりますよね。
だからもう見てると…。
もうだからこの歳で格闘技じゃないですか。
対戦競技じゃないですか。
そういうものに出会ってそういう方がどんどん上で強い方がいっぱいいらして。
じゃあ僕も頑張ってるとそういうふうになれるのかな?まだまだ…歳だけどもやっていけるのかな?そういうものと出会えたことがやっぱりすごくうれしいですね。
高校の時は関東大会にお出になって?関東大会までいきました。
すごい。
じゃあ相当だったんでしょあなたやっぱりね。
でもその…全国から見たらやっぱりまだまだと思ったんで剣道でいくのはやめたんです高校の時は。
それで赤信号のほう入った…?そうですそうです。
でお笑いのほうにいって。
でも途中からでもそういうの昔やったからやれるんじゃないかと思ってそういう稽古したらやれたっていうのがね。
それが今もうすごいと思う…。
今年がね世界大会が日本であるんですよ剣道の。
5月に。
そこでもう結構剣道をやってる人がワーッて盛り上がってるんですよ。
じゃあいいじゃありませんか。
あれなんか集中にすごくいいってね。
私もね本当はね小さんさんに言ってね習おうと思ったんですよ。
なんかみんながねあれカーンって頭やられるとね頭悪くなるとか聞いたから…。
嘘ですよね?そんなの。
そんなに痛くはないです。
大丈夫です。
防具着けてますし。
防具の表からねガンッてやられるとグーンってなるって聞いたからねやめちゃったの。
グーンまでは…でも全然大丈夫。
実はVTRがございまして。
あっそうですか。
あなたが荒川…でやって準優勝をなさった時のですけどすごいところがあるそうですので。
区民大会。
うん区民大会。
ちょっと見せていただいてよろしいですか?どっちがどっち?白いのが僕です。
これが45歳以上…。
あっこれ今面取ったんです。
あなたがね。
はい。
白いのが上がると僕の勝ち…。
大体同じような歳なんですか?相手は。
そうですねはい。
45歳以上四・五段の部っていうのがありまして60歳までの方で…。
すごい。
相当あれですよね体の神経がやっぱりちゃんとしてないと。
これで終わったんですか?はい。
それでこういうふうにひざまずいてちゃんと座って。
はい。
自分で顔を見せるんですよここでね。
はい渡辺でございます。
渡辺でございますどうも…。
これ相手の方がご挨拶に来てくれたのできちっとありがとうございましたっていうふうに。
でもね本当にあなた前と比べたらちょっと顔がきりっとしたような感じがしますね。
本当ですか?うん。
本当思いますよ。
ありがとうございます。
ああいうのやるとやっぱり…本当に集中しなかったらできないでしょう?そうですね。
やっぱり色んな先生方も…教えてもらいますし。
高校生ともやったりするんですよ。
あっそうなの?はい。
色々高校生からも教えてもらったりとかして。
年上の方ばっかりじゃなくて年下ともやると。
でもああいうお免状みたいなのをおもらいになると…もちろん演技とかそういうことでおもらいになるのもうれしいかもしれないけどやっぱりうれしいでしょ?ああいうのって。
そうですね。
だから本当に一般の大会に出て…。
そうするとやっぱり色んなことを吸収できるんですよね試合だと。
それがすごく励みにもなるし目標にもなるし。
みんなとしても…一般の人としてもテレビで見てるあの人がやってるんだからいいなっていうのもあると思いますよね。
やってみようとか。
そうですかね。
タレントだからなんか適当にやってるんじゃないかみたいに思われないようにしっかりとなんか剣道に立ち向かっていこうって…。
そりゃそうでしょ。
だってああいう時ちゃんとみんなちゃんと点数つけて旗上げてる方がいらっしゃるんだから。
それがあなただからっていってさそこでさすてんって1回滑ってみたから面白いとかそんなことで旗上がんないわけだからね。
ちゃんと…。
私がこんなことを言ってるとねなんか邪魔してるみたいですが本当ので…。
来年僕は還暦になるんですよ歳が。
でその時に…。
この間四段取ったんで4年経つと今度は五段を受けられるんですよ。
来年五段に挑戦しよう…。
今四段ですか?あなた。
今四段なんです。
数が多いほうがいいわけ?そうです。
来年五段を受けられるんです。
ようございましたね。
それじゃますます…。
そこに向かって。
「頼もう」…。
頼もう…。
「頼もう」…検索で…。
Facebookで。
Facebookで「頼もう」をやってそれで…。
地方にいらっしゃることあるだろうからね。
そうですね。
だから色んなところで色んな方と…。
知らない方と。
うん。
見たことのない方とやればまた…。
そうです。
勉強になります。
相手がどういうふうに出てくるかとかね色んなことでは面白いと思いますよね。
でも本当によかったです。
あれですよね?ちょっと前まであなたなんかそんな悪いっていうほどじゃないけどちょっとなんか私テレビ見てて…。
さんまさんなんかと…。
ああはいはいはい。
すごい勘がいいでしょ。
何ていうんですかあのこう…。
50過ぎた辺りですかね舞台やってる時になんかこうあがるんですよ。
今までにないこと?うん。
初日だからあがるんだろうなと…。
それ3日間ぐらい続いたんですよ。
全然…いつもと違うなんかあがり方でおかしいなと思って知り合いの方に連絡…先生に電話してみたら…男の更年期障害みたいなものがあるからね…。
汗が出るみたいな感じ…。
そういうのかもしれないからこの薬飲んでみなって言われて。
それ飲んだら治ったんですよそういうのが。
よかったわねでもね。
やっぱりこう自律神経とかの…年齢重ねてきて…。
ストレスもありますよ長いことね。
それから座長とかやってたじゃない。
だから何のかんの言っても座長とかそういうのをおやりになったりするとやっぱり責任重大だしね。
だからそういうこと…。
それでほらそういうとこに剣道なんてあると全然違うからよかったですよねそういうことではね。
それがほら切り替わってね。
やっぱりずっとそういうお仕事が長くなると目標っていうのもそんなね…。
そうですね。
やっぱり目標があってそこに頑張っていけるっていうのが…。
そう。
まあもちろんどこの劇場でやっていっぱいにしたいとか切符を売りたいとかっていうことあるかもしれないけどそれはご自分の芸の中の話であってね。
全然違うこう…ビッと切り替わるっていうのが…。
徹子さんもでもお元気じゃないですか。
舞台も毎年やってらして…。
やってますええ。
すごいですよね。
まああの…いや舞台やってらっしゃる方はちょっと…そういうふうに思ってくださるかもしれない。
セリフいっぱい覚えてね。
昔ご一緒に『ベストテン』やってたじゃないですか。
その時に夜打ち合わせをやるじゃないですか。
いつもバーッとお喋りになるんでその舞台が終わった日の打ち合わせはさすがに疲れてらっしゃるだろうなと思ってたぶんあんまり喋んないんだろうなと思ったらその舞台で上がったテンションのまんま打ち合わせに来るんで普段よりも余計喋るんですよね。
本当に?悪かった。
いやいや悪くない…。
ご家族ですけども結婚なさって15年で。
奥様フルート…。
16年です。
あっ16年になりましたか。
娘が15歳。
はい。
奥様がフルート奏者で。
そうですねはい。
だから私があっ思いがけないなんかねお仕事の…。
僕にはあんまり似合わない…。
うん。
でもすごく奇麗な方で。
そうそう。
それでクラシックをなさるわけでしょ?そうですねはい。
だからあなたのなんか普段のさ生活からすると随分違う方と結婚なすってよかったなと思ったんですけども。
さてそのお子さんのお話をですね『徹子の部屋』にいらした時に…。
結婚なすってその奥様にべたぼれと…。
それで女の子にもべたぼれ。
ちょっとその話をしてらっしゃるのでちょっとご覧くださいますか?「まあとうとうご結婚。
おめでとうございます」「ありがとうございます」「しかも直ちにパパ」「おめでとうございます」「ありがとうございます」「ほらこれ可愛いじゃない」「でもなんか女の子っていう感じしないんですよね」「あなたにも似てるって聞いたけどどこも似てないじゃない」「全部お母さん似じゃない可愛くて」鼻がね鼻が僕似なんです。
「可愛いから…」「可愛いね」「まあ天使のように可愛い。
本当あなた可愛い可愛い…」「見て。
皆さん見て。
可愛い」「親ばかなんですけどもね上中下上の下ぐらいはいってるかなっていう気は…」「何?それ上中下…」「だからそのランクでね子供の可愛さの中でね上レベルの下ぐらいはいってるんじゃないかなと」「娘がね何の取りえもないんですよ」「何が?」「ただただ可愛いだけでもう…」「もうまたそんな女の子は可愛きゃいいっていう…」「本当に可愛い。
本当可愛いわね」「今年がね今年小学校2年生になりまして」「もうそんななの?」「もう早いですね」「最近…何ていうんですか昔はねちょっとキスするのも嫌がられてたんですけど最近はちゃんとこっちを気にしてくれるんでしょうね」「ちゃんとキスも…」「してくれる?」「してくれるようになったんですよ」よかったじゃない。
そういう時代もあったんです。
今はどうなんですかね?今はお風呂にも入らせてくれないです。
もう駄目?はい。
お風呂を…彼女が先に入らないと僕は入れないんです。
なんで?あなたのあとは嫌だって言うの?嫌だって言うんです。
お父様のお入りになったお風呂のあとにはそのお風呂に入りたくないって。
入りたくない。
どんなに遅くても僕が先に入っちゃいけない。
「早く入んなよ」って言うんだけどなかなか入んないんですようちの娘は。
お嬢様がお入りにならないとあなた入れないのね?小学校6年生の後半ぐらいからその反抗期みたいになって全然話をしなくなってそばに行くとスッとどこか行っちゃうようになっちゃったんですよ。
悲しかったでしょ?これはもう…せっかくここまで可愛がって育ててきたのにこいつは何のつもりだ!とかと思ってたんだけど最近その反抗期が少しこう…何ていうんですか直ってきてちゃんと話をしてくれたりとか「ありがとう」とかってちゃんと言うようになってきたりとか。
よかったじゃありません。
この間もだから家族で去年の暮れに家族で台湾旅行に行ったりとか。
1月24が…誕生日一緒なんですよ。
お嬢さんと。
なんかそう仰ってましたよねそういえばね。
それでディズニーランドで久しぶりに家族3人で行ってお祝いして。
楽しく?はい。
だからその時に色々話ができるようになったりとか。
でもそういう時手つないで一緒に行ったりはしないの?手はつないでくれないですね。
手つないでくれないの?はい。
お母さんとは手つないでますけど。
どうしてだろうね。
お父さんとはつながないって。
お父さんとは手つながないですね。
でも本当にあなたがそういう…何ていうんですかね結婚をちゃんとあそばしましてお子さんも大事にしてっていうねそんなふうになるっていう日が来たのは本当にあの…よかったね。
よかったですよ。
ちゃんと娘が育っていってね。
そうよ。
こんなふうになるとはあの頃は夢にも思ってなかったですよね。
思いませんよあなた。
私のところ来て電話かけて。
何度も言うようですけど。
女の人との別れ話だか何だか知らないけどうちの電話…。
みんなで七並べしてたんですよねなんかね。
そう。
七並べするんですよ徹子さんちでね。
俺も…いい大人が20人ぐらい集まって全員で七並べするんですよね。
でもあれはねふた組のカードを使っての七並べだから結構面白いんですよ。
電話貸してくださいって言うからここでいいの?って言ったらここじゃ嫌だって言うから…。
当時携帯とかなかったですからね。
私のベッドルームでいいから電気つけないでやってくださいって言ったら…みんなトイレ行く時ちょっと聞こえるの。
「まだ話してますよ」「まだ話してますよ」…。
3時間ぐらい話してました。
そう。
それでなんかあとから聞いたらなんか地方に電話してて別れ話らしい…。
それで3時間も話してるんですよ。
その間私たちは七並べやって。
終わったら「あー…」とか言ってドイーンってそこの応接間で寝たんですよこの方は。
今家族のいい話のあとじゃないですか。
一応若い時ね。
あなたの若い時はそういうような…。
昔でしょ?うんと昔ね。
今いい話ですから。
そうそう…。
その後。
家族も見てますからたぶん。
それはそうですよ。
そういう方だったんですがご家族ができてから改心していい人になったっていう話ですからね。
それはいいと思います。
そこをきちんと押さえていただかないと。
でも本当にね嘘じゃなくてああいう生活の毎日だったと思うんですけどそれがやっぱりご結婚なさってねお家もできてそれでお嬢さん生まれてとてもいいお父さんになってね娘可愛がって。
お仕事もちゃんとうまくいってってそういうところやっぱりよかったですよね。
本当ですよね。
だから人生を…色んなことをちゃんときちっと経験させてもらったので…。
あのままいったらどうなるかと…。
ねえ。
ハハハ…!ねえ。
そうでしょ?あのままいってもそれなりのいい人生だったんです…。
思わない。
フフフ…。
お嬢様があなたとあまり口利いてくれないとかね親しげにしないっていうのあなたねやっぱり…。
お嬢様アニメが好きなんでしょ?そうですそうです。
だったらさ宮駿さんのとこの誰かと知り合いになってああいうところのなんかやる時の時とかにお嬢さんを連れていくのよ。
ああ。
するとパパすごいってなってさ。
なんか試写…試写とかさ。
僕宮駿さんの知り合いがいないんですよ。
いない…。
それはもうあなたの人脈でさ。
お笑い関係の知り合いはいるんですけど。
「アニメのお仕事なるたけしたい」ってさ事務所に言って声を…。
僕がですか?声。
娘が絵を描くんですよあの漫画の絵を。
僕もだから漫画を読んで一緒に漫画を描いて「ほらどうだ?」とかって言ってそういうコミュニケーションを…。
それは悪くはないと思いますよ。
でもやっぱりねあなたがなんかアニメの声をやって何でも…魔王でも何でもいいからやって。
それで試写行ってさ「あれパパの声だよ」とかって。
そりゃあなたもう…。
本当ですかね?それはもうお父様尊敬されますよ。
いやー俺声優とか向いてないですもんだって。
いやできますよそんなの。
本当ですか?だって色んな人がやってるじゃありませんか。
徹子さん誰か紹介してくださいよ。
うん…紹介してもいいけどうまくいく?ハハハ…。
それによる。
ほら信用してないじゃない…。
でもあなた今いつもやってらっしゃるようになりますよ。
あなたのような体格のそういう大きい人って必要じゃないですかああいうアニメの中に。
絶対大丈夫です。
違うのよ。
それは事務所のほうからそういうアニメの声優の仕事のようなところへ行って「渡辺が声をやりたいと言ってますけど」っていうふうに言えばだんだんその中でさ渡辺渡辺ってなってきますよ。
あなた上手なんだから。
本当ですか?そうですよ。
それで娘にさ「一緒に行こう」って。
「今日パパの試写があるから」とかって。
そりゃあもう尊敬しちゃうと思いますよ。
本当ですかね?ちょっとその手を使ってみます今度。
そうですよあなた。
マネジャーいるんでしょ?います。
前のマネジャー亡くなっちゃったの気の毒だったね。
ああそうですね。
石井光三さん。
どうして私石井光三さんを知ってるかっていうとあなたと一緒に『ベストテン』の…久米さんが辞めたあと打ち合わせしてる時によくこの方がドア開けて「弁当余ってませんか?」ってさいらしてたじゃないの。
本当ですね。
いい人だったってねこの方ね。
僕らが初めて本当に…。
昔お芝居やっててお笑い始めてたまたま面白いネタできた時に付いてくれたマネジャーさんだったんです。
それが社長になって。
すごいね。
本当にいい人だったと思いますこの人。
これ3人?あなた方ね。
そうですね。
赤信号で。
上が社長ですね。
じゃああの方が亡くなった時つらかったでしょ?そうですねまあ…。
何ていうんですかやっぱり本当に自分のなんかおやじみたいなね。
お父さんみたいな感じのあれで。
若い時に社長の家に行ってもう本当に家族の方がご飯作ってくれたりとか歯ブラシを用意してくれたりとかパジャマ用意してくれたりとか。
そういうふうに本当になんか家族ぐるみで付き合ってくれてたんで。
あっそう。
本当になんかそういう部分は…。
でも本当にそうでしたよ。
打ち合わせやってるとね冗談に「弁当余ってませんか?」とか仰るんだけど本当はそうじゃなくて。
うまく渡辺さんとね打ち合わせがいってるかどうかっていうのをちょっと見ながら。
何ていうんですか点検して歩いてらっしゃるみたいなところがあって。
ああいい方だったんだなってね思いましたよね。
本当なんかね寂しいは寂しいです本当に…。
第一お若いですよね歳がまだね。
83はい。
あっでも83でしたか。
でも随分お元気ですね83ではね。
そうですね。
でも晩年はやっぱりヘルニアとかね色々やってて。
あっそう。
あまり走ったりなんかしすぎたんじゃないですかね。
そういうね仕事するって。
本当に今から考えると本当に元気で僕ら以上によく喋ってて。
僕ら以上に動いてたんで。
そう。
その人がやっぱり動いてたりするのを見てるんで僕らがなんかこう休みたいとかねそんなこと言ってる場合じゃないなと思って。
色んなことを教えてもらいました本当に。
僕らがなんか…僕新劇出だったんで月に1本のネタを作んなきゃいけない。
それが…1週間に1本ずつ作んなきゃいけない。
どんどんどんどん仕事が増えてくるんですよ。
3人で話し合って「こんなペースでは僕らネタを作れないです」「こういうペースでネタを作ってたら僕ら潰れてしまうんで月に1本ぐらいのペースの仕事にしてくれ」って言ったんですよ。
そしたら社長が「俺の仕事は仕事を取ってくるのが俺の仕事だ」「君らの仕事はそれをやるのがタレントの仕事だ」って言って…。
本当ね…ああそうだな。
本当に仰るとおりだなと思って。
だからまああなたたち赤信号があれだけ…。
プロっていうことをね教えてもらった…。
すいません。
プロっていうものはそういうものだって…。
はい。
あっそう。
悲しいことでしたね。
うーん…。
いずれにしても別れがあるにしてもああいう…。
後にあの方どういうわけだかご自分がテレビに出たりしてらっしゃいましたよね。
そうですね。
なんか出るのも…。
元々役者さんだったんで。
あっそうなんですか。
大阪弁でね。
はい。
あっそう。
だからそんなふうにあなたたちに仕事ってどういうものかって教えてくだすったんでしょうきっとね。
色んな形色んなことを教えてくれましたからもう本当に。
あの方がいなかったら本当に今の僕たちはないなっていうふうに思いますね。
ラサール石井さんもそう…。
そうですね。
小宮君も石井君も。
そうそう。
そうですか。
じゃあ悲しいこともありましたよね。
でもまああなたが剣道やったりなんかしてるのをもしどこかで見ててくださればよくやってるってきっとね。
そうですかね。
喜んでくださるんじゃないですか?私そう思います。
ありがとうございます。
ちょっとコマーシャル。
はい。
あなたの今の涙をご覧になったら石井さんは「大丈夫大丈夫」ってねきっと仰ったと思いますよ。
でもあの方は「弁当ありませんか?」って「弁当余ってませんか?」って冗談のように仰ってるんだけど実はそれを集めて劇団の人たちのお弁当にしたりしてたっていうこともあったんですってね。
だから本当にふざけてるようだけど本当に人間をよくわかってる方だったんだなと思いますよね。
明るいいい方でした本当に。
本当いつでも明るい方でしたね。
私だって大阪弁ってすごいなって思いましたもんね。
大阪弁で喋ってたでしょ?いつもね。
そうですねハハハ…。
大阪弁がすごかった…。
石井さんがすごかったんじゃなくて。
大阪弁うん。
あのパワーすごいですよね。
いきなりドア開けてね入ってらっしゃるんでね。
タクシーの中で僕ら3人と社長と乗るじゃないですか。
タクシーの中でずーっと喋ってるんですよ。
僕ら休みたいんだけどもずーっと僕らに喋ってきて。
それはもうそれうるさいうるさい。
あっそう。
声がすごい声だったもんね。
声がすごい…。
うるさいとも言えないから。
でもまああなた方がねとても大好きで尊敬してらしたのよくわかります。
今度熱海五郎一座っていうの三宅さんと一緒になさる。
はい。
5月…6月ですかね。
新橋演舞場のほうで。
そうそう。
これですね。
はい。
相当の顔ぶれでなさるんですけども。
ゲストが大地真央さんが。
だから私今見てた…。
大地真央さん何なさるんですかね?ここで。
ここで…。
ハハハ…。
ハハハ…。
コメディーサスペンスみたいなことを三宅さんが仰ってましたけど。
大地真央さんお好きなのかもしれませんよ。
そういうコメディーが。
そうですかね。
さて…まあまだですけどもうじき60代になったら…。
僕の学年は全部はもう還暦の歳なんですよ。
僕早生まれなんで来年になるんですよ。
桑田佳祐さんとかさんまさんとか。
みんな一緒?はい。
千代の富士さん具志堅用高さん浅田美代子さん竹中直人さん。
全部。
すごいね。
はい。
みんな還暦になっていくんですよ。
僕早生まれだから来年で。
みんなの還暦ぶりを見てから還暦になれるんで。
いいよね。
どういう60代だといいと思いますか?そうですね。
やっぱりちゃんと目標を持ってなんか生きられるような。
そういう歳になってきたんで…。
お嬢さんの気を引くためにやっぱりアニメの声…。
アニメの声をやろうと努力するとかさ。
ジブリ紹介してもらってよろしいですか?チャンネルはどうぞそのままで。
2015/03/27(金) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 渡辺正行[解][字]
〜超“溺愛”していた愛娘が思春期に…〜渡辺正行さんが今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
コント赤信号の“リーダー”渡辺正行さんがゲスト。
◇番組内容
溺愛していた愛娘が15歳になり、会話をしてくれなくなったという渡辺さん。父娘の間に距離が出来てしまったと悩む彼に、黒柳さんがアドバイスを送る。そんな渡辺さんが最近打ち込んでいるのは、高校時代に関東大会の出場経験があるという“剣道”。3年程前に仕事がきっかけで稽古を再開、昨年出場した荒川区の区民大会で準優勝を遂げたという。
ほか、先日亡くなったコント赤信号の“名物マネージャー”石井光三さんの話題を。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
◇解説放送
小松靖(テレビ朝日アナウンサー)
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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